じっちゃま(人生へのヒント関連)勝手にまとめ

広瀬隆雄さんのツイートで気になるものをまとめます。ライフプランニングに関するものが中心です。20200601-0611
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@hirosetakao

プロは必ず決算リリースを「指呼確認」w 良い決算なら買い、悪い決算なら売ります。

2020-06-02 18:42:20
@hirosetakao

株価が騰がればソワソワし、株価が下がればアタフタする……見苦しい! 基本に忠実に、ファンダのみを手掛かりに「愚直な」相場を張ることに徹して!

2020-06-02 18:44:10
@hirosetakao

この質問、ブロックぎりぎり(笑) なんでキミごときがこの道33年のじっちゃまの経験に異論を挟むわけ? twitter.com/Radish_Bar/sta…

2020-06-02 18:46:32
@hirosetakao

「ズーム(ZM)にセキュリティ・リスクがぁぁぁぁ!」という材料が出たとき、「広瀬さん、もう売りじゃないですか?」と言ったのは、キミらだろ? 記憶力、悪すぎw

2020-06-02 18:48:45
@hirosetakao

決算確認に基づいたトレードしてないから、そーゆー素人臭い判断で右往左往する羽目に陥るw 全く持って、見苦しい!

2020-06-02 18:50:16
@hirosetakao

アナリストたちは、しのぎを削っています。決算予想で、自分の予想がドンピシャになるように「真実に肉薄する!」努力を重ねています。株価はそれを刻々と反映するものです。だから市場の期待はすべからく、ことごとく今の株価に反映されてしまっている……でも、、、

2020-06-02 18:53:56
@hirosetakao

だからといってアナリストたちが正しいとは限りません! いや、有り体に言えば、殆どの場合、間違っている(笑) 見込み違い、見込み違い、見込み違い、見込み違い、見込み違い、見込み違い、見込み違い、見込み違い、見込み違い、見込み違い、見込み違い、見込み違い…

2020-06-02 18:55:31
@hirosetakao

33年、それを目撃し続ければ、おのずと謙虚になります。

2020-06-02 18:56:08
@hirosetakao

だから…僕は事前にきめつけない。 (こんなに事前に株価が騰がったのだから…どんなに数字が良くても落胆だろう…)とか。 そーゆーのは駆け出しのしろうとがやること。

2020-06-02 18:57:18
@hirosetakao

プロは、そーゆームダな詮索に時間を使わない。その代わり、過去の決算実績データは、ちゃんと全部保存している。 キミら、保存してる?

2020-06-02 18:58:50
@hirosetakao

これはたとえば小学生の子を持つ親が、わが子が過去に学校から持って帰ってきた通知表を全部保存しているか?というのと同じだ。 駄目な親ほど、ろくに子供の通知表も見ず、それをゴミ箱へポイ。 ちゃんとした親は経年での子供の進捗を、ちゃんと記録しておくもの。

2020-06-02 19:00:49
@hirosetakao

これはとっても良い質問なので、きちんと答えます。みんなもシッカリ聞いて! #Peing #質問箱 peing.net/ja/qs/868119592

2020-06-02 23:31:24
@hirosetakao

その答えは「退路を確保する」とか「次の身の振り方の自由度を増す」ということになります。それを難しいファイナンス用語で言い表せばoptionalityを確保するということになります。

2020-06-02 23:33:28
@hirosetakao

optionalityそのものに価値があります。そしてoptionalityの価値は、今みたいに経済がボコボコに凹んでいるときはとりわけ貴重になるのかも知れません。

2020-06-02 23:35:12
@hirosetakao

今で言えば航空会社の株とかクルーズ船の株はボコボコに売られています。だから「それをボトムフィッシングする!」という感じで果敢にそれらの株をバーゲン・ハンティングするやり方もあると思います。でも航空会社やクルーズ船の業績は悪いままかもしれない……未来はわからないのです。

2020-06-02 23:37:20
@hirosetakao

未来がわからない、いまこの瞬間には答えが出せない…そういうケースでは、次の身の振り方への「自由度を高め、がめつさを控え目にする」ことが重要です。

2020-06-02 23:39:26
@hirosetakao

ウォーレン・バフェットのパートナー、チャーリー・マンガーが「自由度を高め、がめつさを控えめにする」ことの大事さを次の寓話で説明しています。

2020-06-02 23:41:29
@hirosetakao

ある日、長距離のフライトでインベストメント・バンカーが工務店を営む女性と隣り合わせになります。バンカーは「ゲームをしよう!ボクの質問に答えられなければ、あなたは僕に500円払う。もし僕があなたの質問に答えられなければ5万円あげる」と言いました。

2020-06-02 23:45:04
@hirosetakao

バンカーが先ず質問します「地球から火星までの距離は?」 女性は黙って500円をバンカーに差し出します。 つぎは女性の番です「丘を上がってゆくときは3本足、次に降りてくるときは4本足になっているものは何?」

2020-06-02 23:46:50
@hirosetakao

バンカーはその答えをずっと考え続けます。その間に女性は寝てしまいました。バンカーはラップトップを出してきて答えをググりましたが、それでも答えがわかりません。 バンカーは諦めて女性に5万円を渡しました。そして「さっきの質問、正解は?」と訊きます。

2020-06-02 23:48:46
@hirosetakao

女性は黙って500円を取り出し、バンカーに渡し、また眠ってしまいました。

2020-06-02 23:49:19
@hirosetakao

つまりその答えは男性にも女性にも分からなかったのです。でも男性は(自分はインベストメント・バンカーだから工務店の女性より物知りに決まっている!)と決めつけ、ゲームの条件を相手は500円、自分は5万円としました。 これは自分の実力の過信です。 こういう間違いをしでかす投資家がとても多い

2020-06-02 23:54:08
@hirosetakao

答えがわからないとき…未来が不確実なとき…「お茶を濁す」という手法は、けっして臆病でも、不格好でも、卑怯でもありません! テキトーに流すべき時は、テキトーに流せばいいんです。ディフェンシブ株は、たしかに退屈で業績はパッとしませんが、すくなくとも「次」のため力を温存できる。

2020-06-02 23:56:38
@hirosetakao

先ほどの寓話の例では、インベストメント・バンカーは自分のちからを過信する余りオプショナリティー(=ここでは彼女がやったように、2回連続して回答がわからなくても……保守的な賭け方をしたので、勝てる!)を自ら放棄してしまったというわけ。

2020-06-02 23:58:42
@hirosetakao

皆さんは直ぐ「決算発表前に利食っておこう」とか「良い決算が出る前に、先回りして買っておこう!」と、テメエの勝手な妄想で、都合のいいバラ色のシナリオを描き、アタマに血が上った状態でポジションを建てがちです。 これは自らoptionalityを放棄する愚行。

2020-06-03 00:04:19
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