いまどきの10代に聞いたリアルな「けいおん！」の話とシロウト名鑑

成松哲 @narima

あーっ、シロウト名鑑うらやましいなぁ。どうあがいても学校にはアクセスできなかったからなぁ。今ほしいものはミニコミを置いてくれる本屋と紹介してくれるメディアと媒体力！

成松哲 @narima

あの番組が行ってる鷺宮高校の軽音部ってちゃんとしてんだよなぁ、これがまた。ああいうところにガッツリで取材に行きたい

大坪ケムタ/LOFT PROJECT @kemta

「シロウト図鑑」でリアルけいおん！バンド特集。ちょうど成松さんの『いまどきの10代に聞いたリアルな「けいおん！」の話』 http://t.co/zEU1k79 読んでるのもあってへ～と見れた。椎名林檎やＶ系・エルレとか強し？ホントに「けいおん！」的ポップさはねーなー。

成松哲 @narima

@kemta ですね（笑）＞ポップさ皆無。せっかく氣志團が来るんだからコピってみせるくらいのサービスをすればいいのに。綾小路翔なんかよりもはるかに学ランや特攻服が似合う世代なんだし

大坪ケムタ/LOFT PROJECT @kemta

@narima 年齢的なもんもあるんでしょうけど、音の感じが全体的にダークというか隠ですね。氣志團はな～、高校生からして「演りたい！」て対象ではないですよね。その点ではよほどグループ魂の方が。番組ではフリー好きの先生っていうのが一番マンガっぽかった笑

成松哲 @narima

@kemta そうだ、グループ魂でもいいんですもんね。まぁ、テレビが来るからって遊びでセッションできるほどには上手じゃないから十八番をプレイしたんだろうし、だから、タイトルどおり、リアル軽音だったんだけど、なんかもったいなかったですよね

成松哲 @narima

チョッパー先生がまさに好例だけど、高校軽音部の良し悪しは顧問の楽器の腕とポピュラーミュージックへの理解と指導力で決まる。甲子園常連校とか冬の国立によく出るサッカー部、花園常連のラグビー部と一緒。スゲー当たり前だし、スゲーつまんない話だけど

成松哲 @narima

まだまだありますよ。読んでね RT @shintkt: 今日のシロウト名鑑見てなかったけど、ミニコミでこういうのがあったらしいので。「『kids these days! vol.1 いまどきの10代に聞いたリアルな「けいおん！」の話。』 http://t.co/AOyPDWf

成松哲 @narima

今、誰をコピるとポップなんだろう。もはや放課後ティータイムでないのは、確か。かまってちゃん？ 相対性理論？ 直接観てはないんだけど、全然別件で取材した女子高生は去年AKBを演ったっつってたなぁ

ねむたみタク @takufesta

@narima Base Ball Bearとかはどーですかね。ベース女だし。

成松哲 @narima

@taku_festa その手のコピーが多いのかなぁ、と思ったんですけど、これがまたいないんですよねぇ。「おお振り」の曲だし、いてもよさそうなもんなんですけどねぇ

milk kawasaki @milk_kawasaki

@narima それ、すごく知りたい！わたしも前からそんなことを考えてました。

成松哲 @narima

@pitagorastyle それこそ御社ねごとさんは、まさに、憧れのお姉さん的存在な気もするんですよねぇ。今年の秋、何回かカロンを聴けそうな予感が

milk kawasaki @milk_kawasaki

@narima そうですね、そういう存在に彼女達がなれたらと思ってやってます。昔オーディション部署にいたんですけど、みんなバラバラ、コピーする曲。なんかちょっとさみしくなって、みんなが必ず1度はコピーしてみるバンド、そーゆーバンドがいたらいいなぁって思ってました。

成松哲 @narima

@pitagorastyle あっ、毎年十数校の文化祭を観るだけなので、イマイチ確証を得られなかったのですが、やっぱりみんながコピーするイコン的な存在っていないんですね。みんなが「いぇーい！」って言う存在がいたほうが楽しそうでよね

成松哲 @narima

とかく「あんなもんファンタジー」と言われがちな『けいおん！』ながら、10代バンドを取材すると符合する点もあるわけで。まず、メンバーの多くが別に音楽がやりたかったわけではない点。ひとり強烈にやりたい子がいて、メンバーはソイツに巻き込まれる形で参加。

成松哲 @narima

やってみたら存外楽しかったから、そのまま熱心に活動を展開するケース結構多い。唯と梓は別としても、紬と澪は律に巻き込まれて参加しているのと同じように。あと、昨夜の『シロウト名鑑』のリアルさわちゃん先生じゃないけど、デキるバンドのいる軽音部は基本、顧問が経験者で腕っこき。

成松哲 @narima

まぁ、そうじゃなきゃ、初心者の子どもがたったの3年でデビュー一歩手前まで成長はできないわけで。そこらへんも『けいおん！』と似てる。当然、似てるのは人物配置だけで、さわちゃん先生と違って、リアルさわちゃん先生たちは運動部もかくやとばかりに厳しかったりするんだけど

成松哲 @narima

レスポールやヴィンテージのSGの価格のエピソードしかり、ベーシストをレフティにして、客席からステージを見るとギターとベースのネックが扇形に開いてみえるビートルズ的ルックを採用したことしかり。

成松哲 @narima

かきふらいって人はポピュラーミュージックに明るいのはもちろん（じゃなきゃ軽音部なんてモチーフにしない）、結構マジメにリサーチしてんじゃねぇのかなぁ。それか、経験に基にエピソードを作ったか

成松哲 @narima

ミニコミ作成時、そんな妄想を巡らせてみたんだけど、本人にインタビューでもとれない限り、こんなもんただの妄想。掲載はやめた。TLを流れ行くなかでどなたかの目にとまるくらいで十分のテキストだろうと思い、披露した次第

成松哲 @narima

あと「学校でロック」という矛盾にひとつの決着を付けた『キラ☆キラ』（エロゲーム）っつうコラムもボツらせた。『キラ☆キラ』自体は、ミッションスクールでパンクスピリットを貫くためのスマートな回答を出した作品だとは思うけど、ボクがよう書ききらなかった（笑）。いずれまとめたい

成松哲 @narima

ボツコラム http://d.hatena.ne.jp/narima74/20110625/botsu