2020年6月21日

連載漫画雑誌システムに学ぶ

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高山直人(憂鬱な魔シ去天使、むっちの先生、文筆業兼挿絵作家兼編集系にチェンジ) @naobotaka_magi

日本のどこでも見かける軽自動車は、実は日本の都市部では2000年代から広く普及したものだったという。日用品としてのマイカーは全国的に見かけるが、こうした小さい規格化された自動車を都会で見かけることはなかった。省エネ性や低コストを売りに都会などで販売してみたら大成功したわけだ。

2020-06-21 10:34:58
高山直人(憂鬱な魔シ去天使、むっちの先生、文筆業兼挿絵作家兼編集系にチェンジ) @naobotaka_magi

軽自動車は1990年代には地方都市で普及するようになっていたが、それを主に消費していたのは貧しい若者階層。軽自動車そのものは1960年代から存在していたが、1980年代まで日用品としてのマイカーはコンパクトカーかセダン車が主流だった。

2020-06-21 10:34:58
高山直人(憂鬱な魔シ去天使、むっちの先生、文筆業兼挿絵作家兼編集系にチェンジ) @naobotaka_magi

よく似ているのが、鉄道趣味だ。今日も日本のあちこちの鉄道沿線で鉄道趣味を見かけるが、現代の様に大衆的なサブカルチャーになったのは1970年代以降で、きっかけは鉄道を題材にした小説やテレビドラマや映画が大成功した影響らしい。

2020-06-21 10:34:58
高山直人(憂鬱な魔シ去天使、むっちの先生、文筆業兼挿絵作家兼編集系にチェンジ) @naobotaka_magi

確かに文献を見る限り日本の鉄道趣味そのものは大正時代には存在していたとされているがそれはごくニッチな趣味としての話、実際には今の形の鉄道趣味は古く遡っても約50年の歴史なわけである。 私はこうした文化資源は漫画雑誌のようなものだと考えている。

2020-06-21 10:34:59
高山直人(憂鬱な魔シ去天使、むっちの先生、文筆業兼挿絵作家兼編集系にチェンジ) @naobotaka_magi

定期連載式の漫画雑誌は、外国人であればおわかりのように、最近まで存在しなかった世界の新しい漫画の文化だ。しかし嘘ではない。日本では、諸説あるがいわゆる出版社の商売の中でこうした習慣が形作られ、確かに定着していた。

2020-06-21 10:35:00
高山直人(憂鬱な魔シ去天使、むっちの先生、文筆業兼挿絵作家兼編集系にチェンジ) @naobotaka_magi

それを外国のサブカルチャー雑誌が着目し、キャンペーンという形で全国展開して成功し、既成事実になったものだ。 最初から作り物だったら単なるビジネスである。しかし軽自動車文化も鉄道趣味も漫画雑誌もそれ自体はもともと何十年、百何年もあるものだ。

2020-06-21 10:35:01
高山直人(憂鬱な魔シ去天使、むっちの先生、文筆業兼挿絵作家兼編集系にチェンジ) @naobotaka_magi

実在する伝統を、稼ぐことのできるコンテンツとして大きく活かして、文化資源にするという発想は、まさに漫画雑誌のマーケティングと同じだ。この発想は日本中の文化産業で応用できると思う。

2020-06-21 10:35:01
高山直人(憂鬱な魔シ去天使、むっちの先生、文筆業兼挿絵作家兼編集系にチェンジ) @naobotaka_magi

最近流行している/流行していた文化といえば高校生世代のオートバイ乗り。今では連載中の漫画まであるが、実はこれだって普通の高校生がハマるようになったのは2000年代からだ。PTAが実質解禁した後に漫画家がその手の漫画を創作発表し出したからだ。

2020-06-21 10:35:02
高山直人(憂鬱な魔シ去天使、むっちの先生、文筆業兼挿絵作家兼編集系にチェンジ) @naobotaka_magi

昭和末期や平成初期の写真や動画や漫画から、さぞかし歴史の長い若者文化のように長く続いているんだろうと勘違いしてしまうが、それまではよくある大人向けのマスカルチャーの一つでしかなかった。しかしオートバイ文化の存在自体が昭和時代から続いているのは事実で嘘ではない。

2020-06-21 10:35:02
高山直人(憂鬱な魔シ去天使、むっちの先生、文筆業兼挿絵作家兼編集系にチェンジ) @naobotaka_magi

その地域地域で大昔から確かに実在するが、あまり活用されていない資源を思い切ってアレンジし、全国や全世界に発信して伝統をアップデートする流れが加速している。

2020-06-21 10:35:02

コメント

オオグンタマのエヒフ @n_and_a_dad 2020年6月21日
Togetterはお前の妄想日記帳じゃねえ
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