いまだ熱きガンダムSEED妄想〜俺二次創作「Teufelskuegel(悪魔の弾丸)」プロット〜
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ますますのリハビリと訓練に励むミゲル。 一方DEFRoCKの面々は、大きなダメージを負った「トイフェルスクーゲル」の後継として、ジンの後継機「シグー」の上半身と、トイフェルスクーゲル(つまりジンハイマニュ)の下半身をつなげ合わせた新MSを作ります。
2015-03-25 21:13:33これが「トイフェルスクーゲル2(ツヴァイ)」。 シグー amazon.co.jp/dp/B006F9CG0M/ とジンハイマニュ amazon.co.jp/dp/B00062JD9Q/ のパーツををオレンジ色に塗ってつなげて完成
2015-03-25 21:15:31ジンよりもエンジン出力やセンサー性能が向上したシグーのコアユニット+上半身と、スラスターがシグーよりも多いジンハイマニュの下半身。トイフェルスクーゲル2は、旧トイフェルスクーゲルよりも格段に性能の高い機体となったのです。 もちろんAIもどんどん熟成されてゆく
2015-03-25 21:18:58ミゲル自身の能力もどんどん向上してゆく。反応速度だけなら怪我する前よりも勝ってるかもしれない
2015-03-25 21:23:10迷い込んだ連合の機体との散発的な戦闘も増えてゆきます。 そしてその頃、連合の兵士の間に、不穏な噂が流れ始めます。 「黄昏の魔弾が、生きている」と…。
2015-03-25 21:28:31その調査のために送り込まれた、ストライクダガー2機。 もちろんトイフェルスクーゲル2で応戦するミゲル。技量で敵を翻弄するも、強力なビーム兵器を装備するダガーにやはり苦戦。アステロイドベルトに誘い込み、岩塊を爆破することで辛うじて撃破
2015-03-25 21:36:49ミゲルの技量と熟成したAI、その強さはピークに達していたと言ってもいいでしょう。そう、戦況は、「そんなもの」ではひっくり返せない段階まで悪化してしまっていたのです
2015-03-25 21:39:12時はC.E.71年8月。このプロジェクトの最初で最後の「成果」が、プラント本国へ送り届けられます。ミゲルとDEFRoCKメンバーの魂の結晶、戦傷者用MS対応OS、その名も「フライシュッツ(魔弾の射手)」。すべての戦傷者を「黄昏の魔弾」にするこのOSこそが、プロジェクトの目的でした
2015-03-25 21:47:20かくして、プロジェクトは解散するのですが… 顔を隠し、プロジェクト名を取った「ミスター・ダイハード」という偽名を使ってプラントに赴いたミゲルが、パトリック・ザラ議長に正体を明かし、最後は「パイロットとして死にたい」と直訴する。ここから第3期
2015-03-25 21:50:37「ちょwww魔弾生きてるwwwww」 みたいな状況になったプラント最高評議会。 彼の生前、そして死後(?)の功績を汲み、ザラ議長は彼の復帰を約束します。しかしさすがに正規の部隊には配属できない。プロジェクトは、そのままパイロット1名の戦闘部隊へと移行することになります
2015-03-25 22:00:02それともうひとつ、ビーム兵器のデータ採取用のテスト期待を1機、こっそり横流ししてくれました。それがシグーディープアームズ amazon.co.jp/dp/B00030EUXU/
2015-03-25 22:01:29シグーの後継機「ゲイツ」に携行ビーム兵器が搭載されるに当たり、その基礎データを取るためにシグーを改造した機体。4機生産されました。そのうち1機をちょろまかしてくれたのです。ザラパパいい人
2015-03-25 22:05:58イザーク・ジュール麾下の「ジュール隊」隊員、シホ・ハーネンフースの機体が有名ですね(公式)
2015-03-25 22:07:52これであのストライクダガーに受けた屈辱が晴らせる!と燃え上がるDEFRoCK勢。さっそくディープアームズの上半身とジンハイマニュの下半身をニコイチ(またかw)。ていうか、要するにトイフェルスクーゲル2の上半身を挿げ替えてビームを装備した。あとビーム剣
2015-03-25 22:10:10これがこの物語のミゲルの最終MS「トイフェルスクーゲル3(ドライ)」。ミゲルはこの機体の右肩に、ついに自らのパーソナルマークであるドクロをペイントする。左肩にはOS「フライシュッツ」のロゴ。ゆえにこの機体は「フライシュッツ」「魔弾の射手」と呼ばれることもある
2015-03-25 22:13:51彼の復帰戦は、C.E.71年9月26日。そう、運命の日、第二次ヤキンデューエ攻防戦。つまり放映されたガンダムSEEDの最終回であります。 あそこで戦うたくさんのMSの中に、恐らくは、ありえない速度で戦場を駆け、両肩のビーム砲で敵を撃破し続ける、オレンジの機体がいたのでしょう…
2015-03-25 22:19:02長いことお騒がせしました。申し訳ございません。 ガンダムSEED好き、T.M.Revolution好きの方の心に少しでも届けば、妄想した甲斐があったというものです
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