【11/30更新:370枚】練習のために1日1枚イラスト描く【1年完走】

【画像大量なのでwifi環境推奨です】2019/11/27から練習のために1日1枚描いています。■43日目以降は1枚にかかる時間が増えてきたため、線画と塗りそれぞれ1枚とカウント可に。■(自分ルール)どうしてもモチベーションが上がらなくても、10秒で描いた絵をあげる。
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線画の時は良さそうだったのに色塗りで失敗。…影をはっきり塗るのと(スカート)、厚塗りっぽく塗るのと(髪)、スプレーで塗った(肌)のが全てごっちゃになっているのが敗因か。

上手い人は目のあたりの線画を赤っぽくしている。私がやると目の印象がぼんやりする。内側の線画を薄くしてみたけど良くはならない。リゼロなどのイラストで、前髪の下の方を顔の色でぼかすのをやっているのでやってみた。特に何も生まれなかった。

?????????急に上手くかけた。この直前に気合の入った人間のイラストを3時間くらい書いていた。線画はベクターレイヤーなのにラスターレイヤーに描くように何度も重ね描きした(目のあたりなど)最後に左右反転を繰り返しながらメッシュ変形で死ぬほど整形した。30分くらいやってたかもしれない。特に目と顎の整形が…。見すぎてもう何が良いのか分からなくなってくる。私の絵はメッシュ変形で出来ている。

あとこの絵、怖いんだけど上下逆さにすると笑って見える。

脳内のものがほぼそのまま出力された。

1年経った感想的なもの

いつの間にか1年から3日くらい過ぎていた。1周年記念に1年前のイラストをリメイクしよう!みたいなのは特になかった。一周年おめでとう!みたいなのもなかった。そろそろ一年かなぁ…あ、過ぎてたという感じだった。思えばそんな緩い感じだからこそ続けてこられたと思う。

絵を描いていると、自然と義務感のようなものが生じてくることに気づいた。好きなキャラの誕生日、ハロウィンやクリスマスなどのイベント、いい○○の日など。そういう時に描かなきゃという焦りや、心のどこかで面倒くさいと思っているのに義務感から無理やり描くのは楽しくなかった。結局描きたいときに描きたいものを描くのが一番精神的に良かった。

出し惜しみをしないのも重要。思いついたら画力が追い付いていなくても描いてみる。後でいくらでもリメイクできるし、ビフォアフターは楽しい。

一年間ずっとモチベーションを保てたわけではなかった。手抜き期間と気合の入った期間を波のように繰り返した。ずっと手抜きし続けるときもあった。絵以外にもゲームアニメ漫画などやりたいことはいっぱいあるし、実際、結構な時間を費やした。
その時間をすべて絵に費やしていたらもっと上達したのではないか?
そりゃ上手くなっただろうなと思う。でも特に後悔していないし、そんな絵ばっかり描いてるのは多分無理だった。

最初は自分の絵を上げるのは恥ずかしかった。恥ずかしいくせに見られたい気持ちもあったので、頑張ってハッシュタグ付けたりしていた。
もともとフォロワーさんは確か175人、一時期180人になって、その数人の上下に一喜一憂した。
やがて177人に減り、これ以上は減らないだろうと思っていても176、175と減り続け、これ以上は…と思ったところからさらに173人まで減った。
なぜ開始した時より減っているんだ?精神的に良くないと思い、穏やかTwitterを導入して、フォロワー数や絵のふぁぼ数を見れない様にした。
スマホアプリだとそういう機能は使えないので、今でもメニュー表示を開くときにフォロワー数を見ないように薄目で操作している。

フォロワーやふぁぼ数に一喜一憂するのは本当に本当に本当に良くない、実際、絵の上手さとかには関係ない、と思う。でも今でもその辺の折り合いは自分の中でついていないのでちょっとうまくかけた時は誰かに見られることを期待してハッシュタグをつけるし、検索で誰かに見て欲しいから引っかかりそうなキャプションを付けてみるし、それ以外は無言で上げる。
ふぁぼってくださる方々には感謝しかないです、ありがとうございます。

一時期、朝から晩まで絵のことを考え続け、取り憑かれていたような時期もある。
が、今は普通になった。絵の事を考えているのか、考えていないのかそれが無意識レベルまで定着した感じだ。
毎日風呂に入る、3食ご飯を食べる、歯を磨く、ネタが浮かんだらそれをメモする、寝る前に絵を描く。

何のために描いているかももう本当には分からないくらい習慣になってしまった。楽しいのは楽しい。
ふと急に何かに気付く瞬間があるし、描きあがったものを改めて見た時に、以前はあった違和感がどんどんなくなっていくのがわかる。
上手くなりたいという気持ちもあるにはあるけど、最初のころに思っていた肩ひじ張った感じではなく、
今までやってきて最初よりは上手くなっているので、このまま続けていればいつかは上手くなるだろうという気持ちだ。

最後に、こうして毎日続けてこられたのは、どうしても絵がうまくなりたいという切実な気持ちがあったから…というのもあるのだが、ぶっちゃけ最初に「一日でも絵を描かなかったら1万円あげる」と友人に宣言したためだ。
時間をかけたのに上手く描けなかった時、絵を上げるのが嫌になる時もあった。0時過ぎ帰宅した時に描く気力なんて無い日もあった。
それでも土俵際で留まらせてくれたのは確実にこれのおかげだ。結果、1年間続いた。
このまとめはここで終わりだが、明日からも絵は描いていく。

おわり

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