避難の権利：　対政府交渉・避難の促進・自主避難支援を求めて #childF #fukunp #genpatsu

ala @ala_la

中手さん「ここで答えられないということはわかりました。あらゆる方法で被爆低減をはかりたいんだという想い、また対策がなかなか進まないという事実もわかりましたので、今回の子ども福島ネットワークの質問に対する回答をいただける機会をください。いつまでに今日の要請書のお答えいただけますか」

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文科省「期日、ここで即答できませんが…」、会場「質問書、要請書わけて回答いただきたい。宿題となっている点確認をお願いします。文科省サヤマさん窓口でよろしいですか」、福島事務所・石川「生活支援の総合窓口をお願いしたい。回答期限できるもの、明日お願いしたい」

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福島事務所・石川「持ちかえって議論といことだが、結論だけでなく、こういう風に検討したのだという議事録も添えてお願いしたいと思います」

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姫井参議員「福島の人は、県がたてている放射線健康リスク管理アドバイザーも信用できないと言っているんです。信用ある情報をお願いします」

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…　対政府交渉はコレにて終了、5分休憩

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「いま福島市として避難させようとする動きあるのはご存知ですか、許可するんですか」、原子力災害対策本部原子力被災者生活支援チーム・寺山「内容によるんだと思いますし、許可するしないとか、その役割はない」

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「放射線健康リスク管理アドバイザーの山下俊一氏を解任せよという県民の声あがれば、国はやめさせるか」、原子力災害対策本部原子力被災者生活支援チーム・寺山「県のアドバイザーであれば県とその方の問題、個人的には私は先生とお会いしたことはないが考え方に敬意を払っています」

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「国としては山下俊一氏の人事問題ないと思っているのか」、原子力災害対策本部原子力被災者生活支援チーム・寺山「私お答えするような立場にありません」、「国の基準と違うこと言えば責任とるべきではないか」、寺山「先生方のお考え、個々人の先生の仰ることについて国がどうこういうことはない」

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「福島で100mSvなら安全という山下氏の意見が浸透してしまい避難を妨げている実態、それが国が無関係と言えないでしょう」、原子力災害対策本部原子力被災者生活支援チーム・寺山「先生のお考えではあるんだと思います、彼が仰っている100mSvと避難区域の20mSv、性格が違うのだと」

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…確率的影響と確定的影響と、「山下俊一氏は1万人以上に初期の段階で、100mSvで安全なんだと触れまわり、それを未だに安全と受け止めてしまっている、国として山下氏に是正、撤回すべきだと指導すべきではないのか」…寺山氏はお帰りになりました。。

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中手聖一さん「みなさんありがとうございました。今日は要請書の提出と質問に答えていただく場だったが、一言でいうとまだ本気で考えていないということがわかったということだったと、のんびりとゆっくりお願いしますというわけにはもういかない」

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中手聖一さん「本気になって前にいた方々をはじめ、最終的には今回の要請書の提出相手である菅直人総理大臣に決断してもらうところまで、何とか私達の力でもっていきたいと思います。またまたお願いとなってしまいますが、皆さん力をあわせてよろしくお願いします」

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女性「ありがとうございました、毎回毎回どうしてこんな日本の政治なんだろうと感じる、本当に子ども達の命を守ってくれるということ一つも伝わってこない、言ってることそれぞれバラバラなことわかった。文科省指導要綱の中で子どもたちを通わせること意味あるのか、こういう場こそ勉強になるかと」

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椎名「ばあちゃん代表で来ました。孫は半袖・スカート、マスクも奨励しない学校で、小学5年生、女の子です。染色体に影響あるのではと心配。山下俊一先生のレクチャー受け“風評”で動けないでいる。本人たちに言っても埒開かず、状況少しでも打開すべく、ささやかながら皆さんと活動していけたらと」

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椎名「この無念さ、長く気持ちに刻んで闘っていきたいと思います。福島へ皆さんいらしてください、いらしていただければどういうことなのか新たにわかります、胸に落とされて自分の切り口から末永くご支援ください、値高いですけれど…、ぜひ足を運んでください、ご支援よろしくお願いします」

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「5月23日のときも凄い人たちで、私達力をいただきました。事前に質問をお送りしているにも関わらず官僚の方々どうしてお答えいただけないのかな、何を守ろうとされているのかな、と肩を落としてしまいますが、まだまだ福島から発信していかなければいけないことある、今後ともご支援お願いします」

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渡辺さん「福島の子どもたちは、国は守ってくれないけれど、こうして多くの人が守ってくれていると幸せだな、と思いたいです。これからも福島の子どもたちをよろしくお願いします」

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佐々木さん「来るたび、体制側、国民、子どもたちをおも思わない姿にあきれています、あきらめてはいませんが。こういう人たちを変える力が私達にはあるはずだとがんばりたい。福島1万人ハンカチパレード、県内外、雨の中応援していただきました。主催者発表1500人」

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佐々木さん「福島県人はシャイだなんていっていられない、決意と共に今後ともよろしくお願いします」

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橋本さん「実家が東京にあるもので、避難することができた恵まれていると思っています。しかし娘は、残っている友達、そして自分が安全なところにいることに対し苦しみ辛い状況にいます。それぞれの年代の子どもの難しさがあり、一筋縄にいかない。だから…」

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橋本さん「だからこそ、まとまった学校・クラス・グループ、境遇を分かち合える仲間数人単位での疎開が大事だと思っています。子ども自身もぶつける先がなく、一度官邸にメール出してましたけどなしのつぶて。こういう場に子どもたちが出ることでまた、政府の受け止め方も変わってくるのかなとも」

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男性「福島の実態を彼らは知りもしない。厳しい現実、子どもたちが尿検査を勇気をもって受けていただいたと思うが、実態が明らかになるなかで変わっていくのかな、と。本日の質問書・要請書、回答をもってまたがんばりましょう。本日出席者250名、ありがとうございました」　了