竹の子書房 所属イラストレーターへの表紙・挿絵の依頼の仕方(見つけ方)

竹の子書房で、原稿を完成させたは良いが表紙・挿絵がないというときに所属イラストレーターの中からイメージの絵を選び、依頼するための覚え書き。 竹の子書房所属作家陣は必見。
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加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p @transmitter01 イラストレーターの見つけ方、など。

2011-07-01 01:28:57
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 竹の子書房第二制作部は主にイラスト、漫画、写真など、グラフィック関係のスキルを持つ社員が所属しています。それぞれに得意分野はあるかと思いますが、お名前、連絡先(ツイアカ)、得意分野、作品見本等は社員名簿から辿ることができます。http://bit.ly/kUnCu9

2011-07-01 01:31:31
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 「イラストレーター募集」と声を上げるだけでは手を挙げづらい人もいるかもしれませんし、また文章原稿を抱えてらっしゃる側にも意中の人がいるかもしれません。そこで、社員名簿からお願いしたいイラストレーターに直接依頼をする、という手順も良いかもしれません。

2011-07-01 01:33:47
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p とはいえ、直接の知り合いではない人に突然依頼をするのは気が引ける、という人もいるかもしれません。社員名簿には「推薦者など」を記載する項目がありますので、推薦者の方にまず相談してみる、というのがよいかも。推薦者は割と能動的な社員が多いので相談に乗ってくれるでしょう。

2011-07-01 01:35:17
氷原公魚@竹の子書房北海道支社勤務 @Wakasagi_H

@azukiglg @ts_p 加藤さんの「イラストレーターの見つけ方」は役に立つので文章書きは必見。

2011-07-01 01:36:30
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 推薦者がよく知らない人だったり、または推薦者名がない場合もあります。誰かの紹介でいらしたのではなかったり、また初期の社員は「なぜここにいるのかわからないw」というケースもあります。そういうときは、@azukiglg @azukig1g や各課課長などに相談しましょう。

2011-07-01 01:37:05
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 各課課長職以外でも働き者wの能動的な社員(TLに頻繁に名前が出て来る人)はいますので、それらの人々に相談を持ちかけてみるのもよいでしょう。「募集」と張り紙を掲げただけではなかなか動かないものですが、「お願いできませんか?」と相談してみることで事態は進展するかも。

2011-07-01 01:38:36
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p イラストレーターとして画課に、カメラマンとして写真家への所属を志望された方には、もちろんそれぞれ得意分野はありますが、相談次第では引き受けてくれるかもしれません。社員名簿のほうに「傾向」として書かれていないことであっても、相談してみると「できる」かもしれません。

2011-07-01 01:40:08
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p お願いしたいイラストレーターにそれができるかどうか判断する基準は作品見本などを見るしかありませんが、イラストレーターも個々の守備範囲に籠もるだけでなく、自己研鑽の一環として今までに挑戦したことのない分野に挑んでみる切っ掛けになるかもしれません。

2011-07-01 01:42:46
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 慣れた分野以外に挑戦するということは、知らない技法、知らない知識、新しい工夫を求められることになるわけで、そうした挑戦の成果は必ずイラストレーター自身の身に付いていきます。できない、やったことがない分野を攻略することで、できることが増えるわけです。

2011-07-01 01:44:16
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 例えば、和物のイラストは大変です。日常では見慣れないものを描かなければなりません。着物の種類。着こなし。合わせ目。縫い目と仕組み。和の小道具。街並み。生活習慣。風景。それらを描くには、改めて「正しい資料」を貪る必要にも迫られます。

2011-07-01 01:46:17
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p ですが、それについてはイラスト依頼をされた文章原稿作者に相談をされればよいのです。例えば和物の作品を描く作者は、そうした世界観のオーソリティでもあるわけですから、良い資料を紹介してくれる教導者でもあります。

2011-07-01 01:48:38
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 文章原稿の作者とイラストレーターの双方が得るものがあるのが、コラボレーション作業のおもしろみであり同時に旨味でもあります。竹の子書房は、そうした文章作者とイラストレーターの交流・協働機会を多く得られる場でもあります。是非、互いにそうした機会を生かしていただければ。

2011-07-01 01:49:50
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 本来、こうしたマッチングは商業誌などでは編集者が仲立ちとなって、或いは編集者自身が主導的に行うのが常ですが、竹の子書房ではそうした役割についても作者自身が担うことが可能です。むしろ、そこが動かないものは、原稿が完成していても組版待機から先へ進まない場合もあります。

2011-07-01 01:51:25
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p イラストレーター側から表紙を提案して文章を募集する「絵が先」ではこれと逆のことが起こりがちで、絵を掲げたものの呼応する文章作者が現れないような場合もあります。この場合も、掲げて終わりではなく文章作者に働きかけてみる、或いは各課課長に相談してみるなどをお奨めします。

2011-07-01 01:53:38
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 竹の子書房社員はそれぞれが別の本職を持っていたり、多忙に過ごしていたり、見ず知らずの人だったり、仲が良さそうで後から来た人には声を掛けづらかったり、と、いろいろ最初の一声が難しいように思われている新入社員も多そうです。そうした点は、ベテラン社員の助力が必要です。

2011-07-01 01:56:05
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p もちろん義務や負担を感じてしまうのでは本末転倒なのですが、相互扶助(困ったときはお互い様)、協働享楽(一緒にいいことしようぜ)の精神で、金を払っても買えないものを手に入れていくという志を共有していければ幸いです。

2011-07-01 01:58:13
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p なお、画課http://bit.ly/kUnCu9 の新着新人は、球太(Q太) @kye_kye_999 さんhttp://bit.ly/k1dtGo さくそう @393950 さんhttp://bit.ly/ke7D9C

2011-07-01 02:01:32
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p べりお・H @cold_berry さん http://bit.ly/mCdanR などもいらっしゃいます(最新登録者3名を例出)。こちらにもお声がけ御相談下さい。

2011-07-01 02:01:59
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p あ、それと画課の皆様へ。「恐怖箱 籠目」表紙の嘉弖苅さん @yu_Katekari や、現在進行中の「恐怖箱 臨怪」表紙の近藤さん @SawsinSchwarze にお仕事としてのイラストをお願いする切っ掛けになったのは竹の子書房で拝見した作品群が切っ掛けの一つでした

2011-07-01 02:07:31
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 「完成品としての電子書籍の表紙」は誰がそれを見ているかはわかりません。確約するわけではありませんが、そこから思わぬ「声がけ」がある場合もあります。(竹の子書房は割と業界系の方にも注目されていますw)

2011-07-01 02:09:20
加藤AZUKI @azukiglg

チャンスなんて何処に転がってて、何が誰の目に留まるかなんてわからんものですよねw RT @dilemmacity: @azukiglg @ts_p 竹の子社員よ野望を抱け。

2011-07-01 02:12:05
加藤AZUKI @azukiglg

@ts_p 自分を売り出していく、押し出していく、誰かの目に留まるようにするためのサンプル/見本として、竹の子書房という機会を生かしていくこともできますので、その辺りもご検討下さいw

2011-07-01 02:11:26
はやみ @dilemmacity

@azukiglg @ts_p チャンスが何処にあるかわかってたらとても楽なんですがw 竹の子はいろんなものに挑戦できて失敗も成功もできる環境なので、それが素敵です。加藤さんのええ話無双もありがとうございました。

2011-07-01 02:17:24