2009年新型インフルエンザの基本再生算数R0の地域間の比較と感染拡大の大きな要因は学校環境。と、交差反応性T細胞について(2020.8.4作成) #新型コロナウイルス #ファクターX #休校

けんもう新型コロナ対策本部 @kenmomd

日本では2009年新型インフルの基本再生産数R0は1.21〜1.35、であった[1]。アメリカでは1.7〜2.2であり[2]、21%〜45%Rが減っているともいえる。これを新型コロナウイルスのR0=2.5に当てはめるとR0が1.38〜2.0となりピッタリ？？ なお、当時カナダやイギリスもR0が1.3だった模様笑

けんもう新型コロナ対策本部 @kenmomd

[1]Nishiura et al. Pros and cons of estimating the reproduction number from early epidemic growth rate of influenza A (H1N1) 2009 ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P… [2]Boëlle et al. Transmission parameters of the A/H1N1 (2009) influenza virus pandemic: a review ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P…

けんもう新型コロナ対策本部 @kenmomd

第1波と第2波を比較すると、第1波は主に13-19歳の層で鋭く立ち上がり収束（増加率は0.37/日で感染爆発の勢いだこれ）、第2波は緩やかに、しかし遥かに大きな波となり中高年以上の層にも拡大した。インフルで感染拡大を加速させる要因は主に学校環境だった。 pic.twitter.com/KZVNUyo5SQ

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Noguchi Akio @Derive_ip

@kenmomd すごい！よく気がづきましたね。データの使い回しをしたかのように2009年インフルエンザと似ていますね。Rのスケール変換で、ファクターＸ的な要素は今回のコロナだけではなく、2009年インフルエンザにもあったということですか。

けんもう新型コロナ対策本部 @kenmomd

いや、R0がぴったりで一瞬すごいと思ったんですが新型コロナが酷い国でもインフルのR低かったりで文化・習慣説での説明は困難です（例に出したカナダは良い方ですが 日本も第一波はR2.3相当の勢いがあったようで、やはりインフルは10代が学校経由で広げるのが大きいようです twitter.com/derive_ip/stat… twitter.com/derive_ip/stat…

けんもう新型コロナ対策本部 @kenmomd

季節性インフルエンザとCOVID-19の違いについて Faust et al. Assessment of Deaths From COVID-19 and From Seasonal Influenza. JAMA Intern Med. Viewpoint Published Online: May 14, 2020. jamanetwork.com/journals/jamai…

けんもう新型コロナ対策本部 @kenmomd

インフル関係 対インフルエンザにも交差反応性T細胞は存在し、重症化を軽減させている可能性 twitter.com/kenmomd/status… twitter.com/kenmomd/status…

けんもう新型コロナ対策本部 @kenmomd

インフルエンザと交差反応性T細胞の関係 covid19-jpn.com/cell0523/ Targets of T cell responses to SARS-CoV-2 coronavirus in humans with COVID-19 disease and unexposed individuals sciencedirect.com/science/articl… pic.twitter.com/HKQR4wnZsX

2020-08-03 03:17:49

けんもう新型コロナ対策本部 @kenmomd

インフルエンザと交差反応性T細胞の関係 covid19-jpn.com/cell0523/ Targets of T cell responses to SARS-CoV-2 coronavirus in humans with COVID-19 disease and unexposed individuals sciencedirect.com/science/articl… pic.twitter.com/HKQR4wnZsX

2020-08-03 03:17:49

けんもう新型コロナ対策本部 @kenmomd

今シーズンのインフルエンザに対する抗体保有率。 A型（pdm09亜型）は5～24歳の各年齢群で55～60%、 B型(山形系統)は15～39歳の各年齢群で概ね60～70%と高い抗体保有率です。 感受性にも年齢による異質性があります。（画像3枚目、[1]Nishiura et al.より） niid.go.jp/niid/ja/flu-m/… pic.twitter.com/NOJTB0xx8M

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