個人旅行で行くウズベキスタン

M.Endo @endodyssey

航空券もビザも取れて、パスポートの有効期限が6ヶ月以上あり、お金の余裕も多少あり、元気な身体と折れないメンタルが備わったら、さぁ出発です。いざシルクロードのオアシスへ旅立ちましょう。

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さぁ、色々ありましたが、タシュケント空港に到着です。タシュケントインアウトなので、初日はタシュケントに目もくれず、一気に世界遺産オアシス都市を目指しましょう。ルートとしては２つあります。地図で再度、ウズベキスタンの各都市をおさらいです。 http://ow.ly/5tNCh

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目指す都市はサマルカンド(Samarkand)、ブハラ(Bukhara)、ヒバ(Khiva)です。ヒバに関しては直接鉄道、空港はありませんので、近隣都市のウルゲンチ(Urgench)経由になります。

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便宜的にここで首都タシュケント(Tashkent)を1、サマルカンド(Samarkand)を2、ブハラ(Bukhara)を3、ヒバ(Khiva)を4とします。

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まず第1のルート！空路でウルゲンチまで飛びまず砂漠都市ヒバから味わうコース。その後、陸路で ブハラ、サマルカンドへ東進し、タシュケントに戻ってくるルートです。数字で表すと1→4→3→2→1になります。　RT タシュケントを1、サマルカンドを2、ブハラを3、ヒバを4とします。

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もう一つが陸路でタシュケントから一番近い世界遺産オアシスのサマルカンドに進んでいくコース。その後、陸路で長旅になりますが一気にウルゲンチ経由ヒバまで進み、ヒバからブハラに戻り、最後にタシュケントに戻るルートです。数字で表すと1→2→4→3→1になります。

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私が選択したルートは後者の陸路1→2→4→3→1でした。着いた日時が悪かったのかウルゲンチ行きの接続が悪かったので、陸路の選択となりました。

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さて、空港から出るとウズベキ人が我も我もと寄り添ってタクシー案内をかってでます。そして両替もしようと囲んできますので注意が必要というか一人で出ると危険です！まず、個人旅行で来てますのでこの時点で一人です。が、同様に個人旅行で一人で来ている人も同じ便で何人かいます。

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片手に地球の歩き方を持ち、日本人ぽい人に声をかけてみましょう。大抵、日本人です。 RT 一人で出ると危険です！まず、個人旅行で来てますのでこの時点で一人です。が、同様に個人旅行で一人で来ている人も同じ便で何人かいます。

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男性、女性どちらでも構いませんが、同性のほうがいいですかね。気兼ねしないし、最初ですし。人それぞれですね。　RT endodyssey: 片手に地球の歩き方を持ち、日本人ぽい人に声をかけてみましょう。大抵、日本人です。

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さて二人になりました。この時点でウズベキスタン通貨は持っていませんが、この国では米ドルも有効です。まともそうなウズベク人タクシードライバーとサマルカンド行きの交渉を行います。

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相場がわからないので（ちょっとここでいくら使ったかメモ消失、相場も当時と変わっているので省略）何人かとアイミツをとって相場観を確かめて、乗合タクシーを選択しましょう。

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当たった人が悪かったのかウズベク人がそうなのかわかりませんがスピード狂になります。サマルカンドまで悪路でしたが、そんな道もなんのそのとにかく飛ばします。飛ばすだけならいいんですが、荒っぽいです。

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対向車に正面衝突をぎりぎりで避けると書けば、どのくらい荒っぽいかわかっていただけるかと。生きた心地はあまりしませんが、とにかくタシュケント空港から３～４時間でサマルカンドに到着しました。　RT endodyssey: ウズベク人がそうなのかわかりませんがスピード狂になります。

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サマルカンドでの見どころや宿泊場所は地球の歩き方に譲ります笑。ホテルやB&Bには日本人が集いますので、気のあった人たちとモスクやバザールを観光しましょう。

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ここで印象としてはモスクの美しさもさることながら、モスクの中で物を売って生活している人がいることに驚きました。モスクの中ですよ。日本で例えれば、金閣寺の中で金閣寺Tシャツを売っているような物です（そのような地元民の生活空間としての世界遺産、遺跡という立場はなかなか衝撃的でした。

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サマルカンドの中心、レギスタン広場。 http://twitpic.com/5j1to0

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食事は美味しいですね。肉、にんじんなどの具が入った炊き込みご飯、ピラフとも言うべきプロフ、具沢山うどん、ラーメン的なラグマン、串焼肉のシャシリク。でも煮込み風スープも絶品です。

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サマルカンドに1,2泊するとしてサマルカンド近郊にある世界遺産の町シャフリサーブスにも訪問しましょう。乗合タクシーで行きます。小さな町なので端から端まで巡ってみます。まずはティムール像を目指します。

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ティムール像とアク・サライ宮殿跡。 http://twitpic.com/5j1v49

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シャフリサーブスは2,3時間もあれば観光できるので、観終えたらサマルカンドに戻ります。そして、ここから長距離夜行バスで一路ウルゲンチへ向かいます。

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ウルゲンチ行きのバスはキリル文字で表記されているものとアルファベットで表記されているものがあり、単語だけでもいいからロシア語を理解していると悲しい間違いを防げます。まぁ、旅の恥は掻き捨て脱シャイボーイシャイガールでバスドライバーにウルゲンチ？ウルゲンチ？連呼です。

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恥も外聞も捨てるのがシルクロード流です（嘘　RT endodyssey: まぁ、旅の恥は掻き捨て脱シャイボーイシャイガールでバスドライバーにウルゲンチ？ウルゲンチ？連呼です。

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ウルゲンチに着いたら、乗合バスでヒバに向かいます。もうここに至ったら日本人旅行者もまばらなので、現地ヒバっ子、ウルゲンチっ子と仲良くなり、日本語とウズベク語の言語交流を図るのもまた楽しと思います。

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ヒバは砂漠都市です。砂漠の要塞です。外壁内壁に囲まれた古代都市が現存しているといっていいです。もうここに泊まるだけでタイムスリップ気分です。あとはヒバっ子は人懐っこいのでサッカーなどで現地交流できました！