こまつ座2016年「木の上の軍隊」 を通して知った沖縄と戦争 (出演:松下洸平、山西惇、普天間かおり、有働皆美 / 演出:栗山民也 / 戯曲:蓬莱竜太 )

こまつ座「木の上の軍隊」は以下の実話に基づく演劇。 1945年4月、米軍が上陸した沖縄伊江島で島民約1500人、日本兵約2千人、米兵2百数十人が死んだ戦で、日本兵二人が、ガジュマルの木の上に隠れ生き延び、終戦に気づかず、1947年3月まで身を潜めていた。
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Anne @AnneBlueberry

僕たちは戦争を知らない世代ではない。戦争がまだそこに存在していることを知らない世代だ。 そういう世代にも観てもらいたい ... (再上演を)嬉しく思う。何故なら2人の兵士が 木から下りることが俄然叶わない状況だからである。 これは俄然「今」の物語である。”↓

2020-08-19 01:01:19

演出家 栗山民也さんの言葉

Anne @AnneBlueberry

井上ひさし 沖縄にかけた思い「木の上の軍隊」紹介動画。 2013年初演時、栗山民也さんも伊江島を訪ねていた。 これを見ると、栗山民也さんの強い思いも伝わってくる。 2013年の公演を松下洸平さんは観劇していた。 dailymotion.com/video/xyrepl

2020-08-12 07:17:37
リンク Dailymotion 井上ひさし 沖縄にかけた思い 「木の上の軍隊」 - 動画 Dailymotion 井上ひさしさん 沖縄への思い 井上ひさしが最期に書こうとした幻の作品。 幻の井上版「木の上の軍隊」と同じく、藤原竜也が主演! 2010年4月に他界した日本を代表する劇作家、井上ひさしは、亡くなる直前まで、ある1本の作品を執筆しようとしていた。 その作品が、「木の上の軍隊」である。 戦争時、沖縄県・伊江島で、戦争が終わったのを知らぬまま、2年もの間、ガジュマルの木の上で生活をした2人の日本兵の物語が描かれるはずであったが、井上氏の急逝により、この舞台はその初日を迎えることはなかった…。 本作品は、
Anne @AnneBlueberry

twitter.com/AnneBlueberry/…

2020-08-12 07:17:39
Anne @AnneBlueberry

原点 人って先生に応えたい、先生に喜んでもらいたい、という動機で頑張れる時がよくある "今回も(栗山民也さんが)作品をより深めよう、突き詰めようとなさっていると身を以て実感していますね。だからなんとか、その思いに応えていきたいと強く思います。" enterstage.jp/interview/2016… ~松下洸平

2020-08-10 23:14:01
Anne @AnneBlueberry

2019年「木の上の軍隊」公演を前にして語る栗山民也氏 natalie.mu/stage/news/331… 舞台写真がすばらしい 今回は、"静かな波、砂の音、そして降り注ぐ太陽の陽気なほどの沖縄の明るさの上に、それを覆うかのように、この戦争の物語を置きました。... これからもずっと、続けていかなければなりません

2020-08-12 23:34:07
リンク ステージナタリー 【公演レポート】こまつ座「木の上の軍隊」本日より、栗山民也が決意「これからもずっと続けていく」(コメントあり) こまつ座「木の上の軍隊」が、本日5月11日に東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで開幕する。 1 user 471
Anne @AnneBlueberry

"6年前(2013年)に初上演してから、本土と沖縄の関係は何も変わっていない。何も進展がない世の中は一体何なのかという思いがあり、この作品を続けなければならないというのが使命になっている" 2019年6月26日初の沖縄上演に向けた抱負を語る栗山民也氏 blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/dbb…

2020-08-08 07:36:19
リンク 「木の上の軍隊」井上ひさし原案の舞台が大々的に宣伝されていますね!あまりに広報が激しいと足がすくんだりしますがー! - 志情(しなさき)の海へ 「木の上の軍隊」井上ひさし原案の舞台が大々的に宣伝されていますね!あまりに広報が激しいと足がすくんだりしますがー! - 志情(しなさき)の海へ 栗山民也さんは日本を代表する演出家のお一人ですね。沖縄でも作品を演出しています。それがとても良かったですね。「反戦カメオバーの物語」です。伊江島で実際あったこの「木の上の二人の軍人」の物語は沖縄でも上演されていますね。もう少し確認したい。https://blog.goo.ne.jp/peaceorange/e/a04eb195533aab657198b9cca4e962a5沖縄県伊江島「日本兵が二年間木の上で暮らしたガジュマル」伊江村史下巻』(伊江村役場、1980年)p458~461に「樹上で二年の逃亡生
Anne @AnneBlueberry

"今を生きる人間が、過去の記憶を現代の人間の声を通して伝えていく、というのが演劇の使命だ" ~ 栗山民也 blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/dbb…

2020-08-08 07:36:20
Anne @AnneBlueberry

演出家 栗山民也さんの言葉 futenmakaori.ti-da.net/e9083193.html "木を見に、沖縄の伊江島に渡った。 その木の上に、今でもそのままに、何も変わらぬ沖縄の現在をじっと見つめる二人の兵士がいたように思えた。 「このまま、二人とも木になってしまえたらよいのに...」 井上さんがもらした言葉だった"

2020-08-19 01:01:19
リンク 普天間かおりブログ 絶対だはずよ!? 『木の上の軍隊』スペシャルイベント開催決定!! 『木の上の軍隊』、お稽古もいよいよ折り返し地点を過ぎました。 連日、緊張しながらも濃厚な時間を過...
Anne @AnneBlueberry

そしてこの栗山さんの言葉に続けたいのが、カジュマルの木から徒歩10分の所に住む方のブログ。 twitter.com/AnneBlueberry/…

2020-08-19 01:01:20
Anne @AnneBlueberry

#木の上の軍隊 はオスプレイの音で終わる "県民の強い反対を無視して、沖縄の普天間基地にオスプレイが追加配備されました。伊江島への飛来と訓練回数が増えるため、一層の危険や騒音、粉塵、低周波被害が懸念されています ガジュマルの木は今もしっかりと根を張り、緑豊かな葉を茂らせ枝を大きく↓

2020-08-08 07:34:22
Anne @AnneBlueberry

上のツイの続き。 「このまま、二人とも木になってしまえたらよいのに...」は「みんな、キムジナーになったらよいのに」かな twitter.com/AnneBlueberry/…

2020-08-19 01:01:20
Anne @AnneBlueberry

広げています。そしてそこに住むキジムナ―(木の精)と共に、真っ青な伊江島の空に似つかわしくない不気味なオスプレイを悲しみの眼差しで見つめ乍ら、再びこの地が戦場となることがないようにと願い、守ってくれているように感じる" fmm.jp/?p=2930 2013/8/21 木から徒歩10分の所に住む方

2020-08-08 07:34:22

玉城デニー沖縄県知事の感想

Anne @AnneBlueberry

普天間かおりさんのサイトより オバQさん @9179Q🙏 futenma.net/2019/090602.jpg 「木の上の軍隊」を観劇した玉城デニー沖縄県知事 知事の母は伊江島出身 "最も印象的な場面は? 新兵が「信じる」というシーン。あれは象徴的だと思う。あらがいつつもあらがうものを求め、しかし自分の中では

2020-08-17 01:32:18
Anne @AnneBlueberry

そうじゃないだろうという気持ちがありつつも、でも信じるしかない国と国、国と県、人と人の関係にも置き換えられるだろうぶつかって「こんちくしょう」と怒るだけでは解決しない。まずは信じようと。本音を言い、相手からも聞き出し、自分の弱音もはき、相手の弱音も聴きながら、

2020-08-17 01:32:18
Anne @AnneBlueberry

信じる中からつくっていくしかないだろうと。 悩みを持っている人には、ズシンと来ると思う。県知事として私はずしんと来た。"

2020-08-17 01:32:18
Anne @AnneBlueberry

Ninaさん @fuenteyviento27 から教えてもらった今年8月9日の長崎市長、田上富久さんの言葉city.nagasaki.lg.jp/heiwa/3020000/…にもあった "「相互不信」の流れを壊し、対話による「信頼」の構築を ... 「分断」ではなく「連帯」に向けた行動を" youtube.com/watch?v=eg7D3j… この動画の19:19から始まる

2020-08-17 01:38:03
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オスプレイ

Anne @AnneBlueberry

#木の上の軍隊 はオスプレイの音で終わる "県民の強い反対を無視して、沖縄の普天間基地にオスプレイが追加配備されました。伊江島への飛来と訓練回数が増えるため、一層の危険や騒音、粉塵、低周波被害が懸念されています ガジュマルの木は今もしっかりと根を張り、緑豊かな葉を茂らせ枝を大きく↓

2020-08-08 07:34:22
Anne @AnneBlueberry

広げています。そしてそこに住むキジムナ―(木の精)と共に、真っ青な伊江島の空に似つかわしくない不気味なオスプレイを悲しみの眼差しで見つめ乍ら、再びこの地が戦場となることがないようにと願い、守ってくれているように感じる" fmm.jp/?p=2930 2013/8/21 木から徒歩10分の所に住む方

2020-08-08 07:34:22
リンク fmm.jp 二人の日本兵をかくまったガジュマル | マリアの宣教者フランシスコ修道会 日本管区 沖縄戦の激戦地となった伊江島で、日本が敗戦したことを知らずに、逃げ登ったガジュマルの木の上で2年間も過ごした2人の日本兵がいたことをご存知でしょうか。ニーバンガジュマル(ニーバンとはこの木の持ち主である宮城家の屋号)と呼ばれているこの大きな木は、私たちの家から歩いて10分くらいのところにあります。2人は激戦の中を逃げ惑
にこ🗼🌼*・ @shippogaedamame

@AnneBlueberry いくつかの記事でラストがオスプレイの音というのを読みハッとさせられました 単に戦争の悲惨さを伝えたいのではない 上官役の山西さんのツイートにこうありました ご存知かもしれませんが twitter.com/8024atc/status… 今回は2016年版ですね いつか2019年版か新に再演されるのも観たいですね

2020-08-08 14:05:33
山西惇 @8024atc

ここまでの稽古を振り返ると、令和版「木の上の軍隊」は、戦争の悲惨さより、戦争の不条理さ、が際立つ作りになってきていると思います。 初演から6年で、漸く対象の真実に迫りつつある、気がしています。

2019-05-01 08:41:54

松下洸平さんが綴った言葉 ~ インスタとブログから

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