人力射出成形と光造形の3Dプリンター型で、もちっとなんとかしてみようのコーナー
切削時に方向で加工誤差が発生する金属外枠と、出力時に収縮する光造形型と、冷却時に収縮する樹脂で射出成形して、寸法精度を出そうとするのは無茶ぽいけど、結構なんとかなりそうな雰囲気出て来た。
2020-08-04 04:34:52現状の課題と対策など
現状の寸法変化要素まとめ 1)A2017の外枠のポケット加工部 a.CNCの切削負荷方向で小さくなる b.エンドミルの摩耗で小さくなる c.主軸のブレで大きくなる 2)光造形樹脂型 a.積層時に収縮す b.積層時に歪みが発生する c.Z軸下面側が余剰露光で太る d.サポート痕の処理で削りすぎて小さく
2020-08-20 18:44:02e.加熱時に膨張、室温で収縮 3)射出成形物 a.樹脂が収縮する b.射出条件(圧力・温度・射出速度・保圧)による寸法変化する c.樹脂型の型締めの強さで寸法変化する
2020-08-20 18:47:44現状での対策 1)a.b.c 現状の設備では切削して出来上がった物の検測が難しいので、できた物に合わせた型の外寸法の3Dデータ作成。加工部に測定しやすい形状を作っておく 2) a.使用レジンの銘柄、出力物の形状で発生する収縮量を測定して、スライサーで補正 b.歪みにくいサポート構造にする
2020-08-20 18:54:49c.スライサーのブリード補正を使用する。 d.除去しやすいサポート形状にする 3) a.ペレット材質ごとの収縮率を踏まえた型設計をする b.人力射出機に圧力センサー、型の温度測定をして管理 c.トルクレンチがちょとお高いので、電動ドライバーのクラッチで代替する
2020-08-20 18:59:04ここから色々こねくり回します
つくれる物は測れる物メソッドで、全部測って補正かけまくって最終的に辻褄合わせてなんとかできそうぽい。 人力射出成形機の方は、型温度と射出圧力のセンサー付けてなるべく一定の力で射てるようになんとかしたい。
2020-08-04 04:45:36選日壊れたクッキング秤を分解したらひずみゲージが付いてるたんで、おもむろにardunioに繋げてアナログ値を読んでみるも、荷重をかけても変化が細かすぎてわからんー だからこーゆーのはアンプ付きのADコンバーター通して使うんなー pic.twitter.com/7ANBDawBDY
2020-08-04 11:24:43HX711買ってきた つか、ひずみゲージ付きの買ってきてしまった。 動いた!なるほどなー pic.twitter.com/fwzmafWXCj
2020-08-06 19:49:43体重計ようのひずみゲージ買ってきた。なんか使うには4個をつなぎ合わせてブリッジ回路を作るらしーので調べてます。200kgまで測れるそーな。 pic.twitter.com/8ZE1Xui6aA
2020-08-06 19:53:40加えてる力がレッドゾーンに入ると樹脂が十分詰まったと判断して、保圧する時間をカウントして音と点滅でお知らせするようにした pic.twitter.com/3re1yMl2FH
2020-08-07 18:46:39レッドゾーンの閾値を可変抵抗で調整できるようにした。 毎回スケッチで閾値を書き直すのしんどいし。 pic.twitter.com/VUqwbnkQn6
2020-08-07 21:02:23INARIにひずみゲージを使ったパワーゲージが付いたよ 見た目がもう怪しい pic.twitter.com/DS9rwTmnVw
2020-08-09 17:23:10