#ヒロアカ 「『頑張れ!!』って感じのデク」はお茶子に意味を変えてもらった筈の尊い言葉。にも関わらず、今のデクはむしろもう頑張るなと言いたくなるような姿で…思わず目を背けたくなる。あの麗かな一言がこうも残酷に聴こえてしまうとは…これは「呪われた力」と評したくなる気持ちも解る。#wj43
2020-09-28 00:49:40#ヒロアカ 恐らくかっちゃんは池ポチャして手を伸ばされたあの瞬間、その自己犠牲の精神に今の狂気に塗れたデクの片鱗を感じ取ったんだろうな…。そりゃこんな顔を自分に向けられたら怖いに決まってる。無論虐めを正当化する理由にはなりませんが、遠ざけたくなる気持ちは心から理解できたよ…。#wj43 pic.twitter.com/UomdLTwG4M
2020-09-28 00:50:48#ヒロアカ 死柄木を羽交い締めにして…プロミネンスバ──────ン!!!!宙で放つ最大火力といえばフード戦を思い出しますが、今回はそれをPlus Ultraするような迫力…!少しでも掌に触れたら即死なのによく近づけるわ…多分少しも手を動かせないように意識して固定してるんだろうけど。#wj43
2020-09-28 00:51:52#ヒロアカ 体が灼ける中で死柄木の意識に現れたのは__…毎度お馴染み!AFO先生!!ず、ズル〜!前に「君は離れ時を見誤った」とかオールマイトに言ってたじゃん!アンタも全然弟子離れできてないじゃん!そりゃデクも継承者たちに見守られてるけどさ〜…。ここで助太刀はちょっとズルくない?#wj43
2020-09-28 00:52:54#ヒロアカ このAFOは単なる死柄木のイメージなのか、それとも実際にAFOが干渉してきたのか…。後者ならAFOには死柄木の肉体の乗っ取りが可能と示された訳ですが…できればその線は考えたくないなあ。今回は一時的に手を貸しただけで、AFOは死柄木自身にちゃんと全てを託してると信じたい。#wj43
2020-09-28 00:53:59#ヒロアカ とりあえず死柄木は一度AFOを引っ込ませたのに結局救けられたんだから、そこはしっかり反省してほしいですね!そんなんじゃ立派な魔王にはなれねえぜ!まあ今はまだ75%、100%に至れば必ずデクとは再戦になるだろうし、それまでに新たなAFOとして一人で戦えるほど強くなってくれ…!#wj43
2020-09-28 00:55:09#ヒロアカ エンデヴァーを貫いたのは神野でAFOも使用してた「個性強制発動」。…いや、この黒鞭に似た"個性"自体にその効果はなくて、あの時はこれで黒霧の体を弄ることで強制的にワープゲートを発動させたのか…?まあいずれにせよ、今回使われた"個性"と同種のものなのは間違いない筈です。#wj43 pic.twitter.com/tviaxwGnOr
2020-09-28 00:56:26#ヒロアカ 原型がないほどの黒炭と化した肉体で「弟を───…」と呟く死柄木。これじゃもはやいもしない弟を求めて彷徨うただの亡者だよな…。そこに死柄木としての自我は果たしてどれほど残ってるのか。そして矛先がデクに向き、その体を貫くと思われた瞬間___________「その時」「俺の頭には」#wj43
2020-09-28 00:57:35#ヒロアカ 「何もなくて」「ただ」「身体が勝手に動いてた」あ、あああ…喪失感がすっげえ…。この行動でかっちゃんを構成する何かが決定的に変わり、同時に今それが失われかけてる。衝撃…はもちろんあるんだけど、それ以上にこの光景が遣る瀬なくて、ヒロイズムの象徴としては美しくもあり…。#wj43
2020-09-28 00:58:48#ヒロアカ 「身体が勝手に動いてた」と語るかっちゃんの行動原理____それはNo.1で彼をヘドロから救ける為に駆け出したデクそのもの。「考えるより先に体が動いていた」。あれから285話にも及ぶ歴史を経て漸くデクと同じヒーローの資格を得た証明が、まさかこんな形になるなんて…!無情すぎる…。#wj43 pic.twitter.com/uywCHO2ofA
2020-09-28 01:00:03B組との交流戦でかっちゃんが耳郎を庇ってフォローした際に「……うんまァ 身を挺すようなわかりやしーのは 確かに初めて見るかもな!」と切島くんが口にするコマで他でもない緑谷出久の横顔が映っていたくだりがここにきて本当に活きているな…と感じている
2020-09-29 00:10:02生来の格闘センスとも併せて爆豪勝己の個性の本質的な真骨頂でもある『爆破によるノータイムでの推進力』が、初期から幾度となく彼の戦闘能力の高さを支えてきたその抜きん出た機動性が、ここにきて"誰かを身を挺して助けるときにも有効に発揮される個性"として描かれること、面白すぎ漫画だな
2020-09-29 00:16:55#ヒロアカ 前回この戦いはかっちゃんの救けるヒロイズムの目醒めと予想しましたが、まさにその通りになったな…。自分より弱いのに救けようとしてくるデクを拒んでた彼が、今度は逆に自分より強いデクを救ける為に動く。この立場の逆転が彼の救けるヒーローとしての資質を何よりも証明してる。#wj43
2020-09-28 01:01:04いや普通に心配ですけども!!ですけども!!!ただ私はかっちゃんが「体が勝手に動くヒーロー精神」を持って生まれ育まれる環境ではなかったことは、デクが「個性」を持って生まれず努力する気力も折られる環境だったことと同義だと思ってるから(同時にデクの救助精神はかっちゃんが恵まれた個性を
2020-09-28 08:56:44持って生まれたことと同じだと思ってる)、かっちゃんがここに来て「生まれ持ってのものではなかったヒーロー性」を掴み取ったのはすげえ喜んでしまう…かっちゃんがナンバーワンだよ…欠点がもう恋しいレベルだよ…………それはそれとして生きてくれ………………
2020-09-28 08:56:45#ヒロアカ ただこの自己犠牲を贖罪とはさすがに呼べないよな…。贖罪の為に動いた結果ではあるけど、贖罪そのものと表す訳にはいかない。何故なら彼にとっての贖罪は今後もデクに協力することであり、今この場でそれを放棄して死ぬことではないから。だからこの行為を贖罪としては讃えたくない。#wj43
2020-09-28 01:02:15#ヒロアカ 無論デクの為に動いたことは間違いではありません。彼に悔やむべき点があるとすればデクを救けた後、自分も回避できなかったこと。両方生き延びて引き続きデクの訓練に付き合う____それこそがかっちゃんの決意した贖罪のはず。そして今その道を断たれかけてることが心から悔しい…!#wj43
2020-09-28 01:03:34#ヒロアカ でも一番悔しいのは当然かっちゃん自身でしょう。今の彼は自分の弱さに真摯だから何が至らなかったかも全て理解してるはず。一方デクは彼の負傷を自分のせいと考えそうで、そんな自責もかっちゃんには屈辱でしかなくて____この後2人がどんな無念さを抱えるか、大体は想像できるな…。#wj43
2020-09-28 01:04:45