『月岡芳年〜血と妖艶』展に行ってきた。

『月岡芳年〜血と妖艶』展に行ってきた。
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伊藤正宏 @ito3com

『月岡芳年〜血と妖艶』展。浮世絵の歴史に咲いた最後の怪しい炎。定番の美しすぎるスプラッター作品もさることながら、今回のテーマのひとつ、「妖艶」にシビれた。切なかったり、儚かったりする女性たちの美しさがたまらない。今回jはとくに、「血」の出ない芳年も悪くないなと思うことしきり。 pic.twitter.com/u7SH89jfpw

2020-10-02 23:16:38
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伊藤正宏 @ito3com

妖艶編では、夜空に消えていく手紙が哀しかったり、川に飛び込む少女の生足が切なかったりする「月百姿」もの、すべての女性が愛おしい「風俗三十二相」もの。闇編では「西郷隆盛」「後醍醐天皇」「狭穂姫」「魯智深」、血編では「阪井久蔵」「佐野次郎左衛門」等が印象に。お馴染みの作品以外は除く。

2020-10-02 23:19:27