#Twitter からの大事なお知らせ「アメリカの大統領選挙を前に、誤った情報の拡散を防ぐため仕様変更を行います」 #TwitterJP
Twitterからの大事なお知らせ
2020年10月9日、世界各地のTwitter運営会社より、それぞれ対応した国に向けて重大な発表が行われました。
まだ、このお知らせに気付いていない人もいると思うので拡散して下さい。
アメリカの大統領選挙を前に、誤った情報の拡散を防ぐため、日本時間9日深夜にポリシーと機能の一部に変更を加えると発表いたしました。一部の報道を見て変更点について誤解された方もいらっしゃるようなので、日本の皆さんに関係するポイントをまとめてお伝えいたします。
2020-10-12 08:37:46お知らせの内容
アメリカの大統領選挙を前に、誤った情報の拡散を防ぐため、2020年10月20日から、少なくとも大統領選挙の投票が行われる週までの間、Twitterの仕様を一時的に変更します。(大統領選挙後もその仕様が継続されるかは未定。)
仕様変更の内容
- 引用リツイート推奨モードへの変更
ツイートを拡散する前に、そのツイートが本当に拡散すべき内容か否かをよく考えてもらうため、「リツイート」よりも「引用リツイート」を推奨します。
今までの仕様では「リツイート」ボタンを押すと、そのままリツイートされていましたが変更後の仕様では「リツイート」ボタンを押すとコメント欄が開く仕様に変更されます。
コメント欄に何か書いてリツイートすると「引用リツイート」に、何も書かずにリツイートすると通常の「リツイート」になります。
単にリツイートしたい人には一手間面倒になる変更となります。
ツイートを拡散する前にもう一度考えていただくため、リツートよりもご自身のコメントを付加する「引用ツイート」を推奨いたします。この変更により、リツイートしようとすると、まずコメント入力画面が開きます。コメントなしで投稿すると通常のリツイートとなります。 pic.twitter.com/mUoxuXWrYs
2020-10-12 08:37:53単にRTしたい方にとっては面倒なステップではありますが、当該ツイートが安易に拡散されるよりも、ご自身の見解、それに対する反応など、会話の文脈が理解しやすくなりより有意義なものになることを期待しています。これはブラウザでTwitterをお使いの一部の方向けにすでにテストが始まっています。
2020-10-12 08:37:53- フォローしていない人の「いいね」やフォロー情報がタイムラインに表示されなくなる
自身のネットワーク外で起こる関係性の高い情報を知るための機能としてフォローしていない人でも近しい人(フォローしている人がフォローしている人等)の「いいね」やフォロー情報は今までタイムラインに表示されていましたが、安易に「いいね」を押す人が多く、「いいね」を通じて誤った情報が拡散される可能性があるため、非表示となります。
次に、フォローしていない人の「いいね」やフォロー情報がタイムラインに表示されなくなります。これらはご自身のネットワーク外で交わされる関係性の高い情報を知るための機能ですが、「いいね」がしっかりと考慮されたうえでされているとは限らないため、非表示とすることにしました。
2020-10-12 08:37:54これにより、フォローしていないアカウントやトピックからのツイートに触れるまで、従来より時間を要する可能性があります。これは、より思慮深く明示的な拡散のための価値ある代償であると考えています。
2020-10-12 08:37:54- アメリカ在住で10万人以上のフォロワーを持つ人のツイートをリツイートする事に制限がかかります
アメリカ在住で10万人以上のフォロワーを持つ人(≒影響力のある人)のツイートの中でTwitter社が「誤った情報が含まれている」と判断し、「このツイートには誤った情報が含まれている可能性が有ります」とラベルを貼ったツイートがリツイート出来なくなる制限がかかります。
その他、アメリカ在住で10万人以上のフォロワーを抱える方や影響力のある方による誤情報を含むと警告するラベルがつけられているツイートのRT制限、アメリカにお住まいの方にはトレンドの「For You(おすすめ)」では背景が理解できるツイートが付加されたもののみを表示するといった変更があります。
2020-10-12 08:37:54