7月14日ジェーン・ケルシー教授東京講演会(TPP加盟による国民生活への影響)に於ける岩上さん( @iwakamiyasumi )の全ツダり。

岩上安身 @iwakamiyasumi

榊原氏の続き。今、500年に一度の変化の時期。元々世界のGDPは中国、インドが大変大きく、19世紀に入り植民地主義のために没落。再び、アジアが勃興。中国は米国のGDPを上回るだろう。日本は米国との友好を保ちつつ、米国から独立してゆく必要がある。米国はもはや絶対的なパワーではない。

岩上安身 @iwakamiyasumi

篠原議員の質問。TPPはもともとの4カ国、P4ならうまくいったのか？ ケルシー教授の回答。P4はもともとそんな野心的な協定ではなかった。

岩上安身 @iwakamiyasumi

質問者。なぜ日本の経済界はあげてTPPに賛成なのか。榊原氏の回答。同友会も経団連も賛成しているが、理解できない。勉強していない。自由貿易、保護貿易のどちらか、という古いパラダイムにとらわれているのでは。TPPに関して中身を知っているか、聞いてみればいい。

岩上安身 @iwakamiyasumi

質問者。ASEAN＋3(日中韓)にオーストラリアとニュージーランドを加えた＋5にする道は？ 榊原氏の回答。柔軟に、両国が望めば加えていい。ただ、アジア共同体の成否は、日本と中国の合意が最も重要になる。

岩上安身 @iwakamiyasumi

ケルシー教授の回答。オーストラリアとニュージーランドはアジアの一部になることに少々の懸念があり、米国が我々に関心を持たなくなると困る。WTOとFTAがあるので、TPPは必要ない。

岩上安身 @iwakamiyasumi

記者会見、始まる。チャンネル2で。山田前農水大臣の挨拶。久野修慈副代表世話人も同席。北海道の徳永えり参議院議員、「北海道はオール北海道でこのTPPに反対です」。山岡議員、「当初は農業問題と思われていたTPPが、実はそんな小さな問題ではなく、国の形を変える問題であると気づく」

岩上安身 @iwakamiyasumi

山崎さんの質問。米国の病んだ、強欲な司法システムがTPPによって入ってきたら、どういうわけか日本の司法界反応が鈍い。なぜ？ また、メディアにはどういう影響が?

岩上安身 @iwakamiyasumi

続き。弁護士でもある山田議員の回答。日弁連にも説明した。しかし反応は鈍い。官僚から大丈夫です、と言われてそれで安心しているような状態。

岩上安身 @iwakamiyasumi

私の質問。日本のマスメディアはTPPについて批判的に論じる議論はほとんどない。調べてゆくとスポンサーである大企業の意向が働いており、その株主構成を見ると外資が多くをすでに占めている。経済団体がTPPに賛成しているのは、すでに出たとおり。TPP締結されたらメディアは、どうなるか。

岩上安身 @iwakamiyasumi

昨日開かれたジェーン・ケルシー氏の夕食会に招かれた時に撮影した、インタビュー動画をアップしました。本日中継するケルシー氏の講演会・記者会見・インタビューの前にぜひご覧ください。 http://bit.ly/roXTAv

岩上安身 @iwakamiyasumi

もうすぐ始まります。【IWJ・UST】本日18:00から、Ch2にて、私がジェーン・ケルシー教授への単独インタビューを行います。中継は、Ch2でご覧ください→ #iwakamiyasumi2 　http://t.co/SIHxIxM

岩上安身 @iwakamiyasumi

【IWJ・UST】ジェーン・ケルシー教授のインタビュー、終了。講演、シンポジウム、記者会見、単独インタビューと続いた中継を、ご覧いただいた皆さん、ご視聴ありがとうございました。 #iwakamiyasumi2 　http://t.co/SIHxIxM