※グロフィギュア注意(合成人間1/6 黒疾 ダメージ版)
1/6ウィッグ(百均) 1.セリアの前髪ウィッグを分解。ウェフティングが6つ、うち、カサ増しの為か短い毛が混ざってるのが4つ、根元隠しに折り癖付いてるのが1つ。ロングウィッグは無理と判断、ショートに方向転換。 #ドール #ハンドメイド pic.twitter.com/ZaxnaXXghy
2016-12-18 18:46:02ウェフティングとは
1/6ウィッグ 2.ウィッグキャップを作ります(解体で出てきた土台になってたレースがあったのでそれを再利用) 素体のヘッドに両面テープを貼り、眉上から襟足までの長さの長方形1枚と側頭部用の三角2枚を縫い代分大きめにカットして貼り付けます。ほんと大きめがいいよ!(写真撮り忘れ) pic.twitter.com/EYb1OoizLw
2016-12-19 01:50:541/6ウィッグ 3.頭の形に合わせながら縫い合わせます。余ったところは適当にカット。伸びるテグスを周囲に付けてもいいかも(レース(というかチュール)を使った利点は端の始末がいらないことと穴にテグスが通せること) pic.twitter.com/kHrakWyA3s
2016-12-19 01:55:321/6ウィッグ 4.ぐるぐる下から巻き付けながらウェフティングを縫い付けていきます。ウィッグキャップは斜めに被るので渦巻きの頂点は片側に寄る感じ(うっかり忘れて後頭部につむじができた) ここに詳しく解説されています parabox.jp/custom/wig/lon… pic.twitter.com/fXVFRlqVPL
2016-12-19 01:59:321/6ウィッグ 5.つむじ作り(ここはちょっと失敗なので参考程度に。良い方法は先程のURL参照) 5cmほどをきつく巻いて穴を開けた別の布に通し、根元を開いて丸く縫い付けます pic.twitter.com/1r6BWRzMUm
2016-12-19 02:05:11つむじ用に取る毛束は多いほうがいいです。少ないと表に縫い付けたウェフティングの根元が隠れません(かといって多すぎると裏側に縫い付ける量が多くなってしまい頭頂部がもこもこしてしまうけれども)
1/6ウィッグ 6.つむじ作り(続失敗) さっき頭頂部のみ残してウェフティングを縫い付けたウィッグのつむじ部分にも穴を開けて、つむじパーツを裏から通して縫い付けます。リボン通しがあれば通しやすいよ! pic.twitter.com/skidJNOcKJ
2016-12-19 02:08:06↑つむじはこちらの方法の方がコンパクト。
ただ、裏に直接ウェフティングが出ていて、何度も着脱すると裏側に少しずつ毛が出ていってしまうので、被せっぱなし予定のウィッグ向け。
1/6ウィッグ 7.つむじを整えます。頭頂部から飛び出してる束の中心を全方向に開きます。難しいけど!開いたら下で結んでアイロンなどで押さえます。面倒だったのでストーブの天板にギュッ(耐熱温度不明の為様子見ながら) 被せてみたところ。面白い頭だけど90年代V系くらいに収まってきます pic.twitter.com/Ga6IwD9rf2
2016-12-19 02:17:451/6ウィッグ 8.ショートにする為に癖付けします。 つむじがある程度どうにかなったら箸に挿してお湯パーマ(耐熱温度〜なので50度くらいでやった)襟足を首に沿わせる為なので首の辺りでやや強めに結んで上からザバァと。ついでにつむじも尚収まる pic.twitter.com/BhLJFOwtPZ
2016-12-19 02:26:581/6ウィッグ 9.カット。 被せてみて襟足に癖が付いてたら遂にどんどん切り始めます。まずは顎の下くらいまでザックリ切って、様子見ながらちょっとずつ短く(がいいと思う) ハサミは毛が逃げなければ多分何でもいい。素体の関節に毛が入るのでラップ巻いてます pic.twitter.com/037dsQ21ii
2016-12-19 02:29:351/6ウィッグ 10.整えて大体完成。 ハサミを縦に入れたりして梳きながら(梳き方でぐぐって)今回は頭頂部のハネと襟足をの癖付けが甘いところを、輪ゴムやラップで押さえてお湯パーマとドライヤーを何度か(ラップの耐熱温度が140度だったけどそれより髪が保たなそうなので適当に) pic.twitter.com/2w9Apau2z0
2016-12-19 02:36:08ダメージ黒疾(ウィッグver.) もうちょっと元の髪型に近付けたい pic.twitter.com/TTd6Itu9yQ
2016-12-20 02:14:34この後、このウェフティングの短い部分をカットし、抜けないように根元を接着剤(耐水性のあるもの、木工用×)で固め、ロングウィッグを作ってみました。
が、非常に面倒だったので、ロングを作る時はこの商品を使うより普通にドール用ウェフティングを購入した方がいいと思います。
↓作れないことはないという参考(+お湯パーマ)
解体で出てきた櫛形のピンはリボンなど付けると留めやすいドールヘアアクセになるので、これもまた便利(髪にクセが付くので長時間の使用注意)