漫画ネタ「カンムスを想う。12※インスパイアSF設定考」より５

汝、翼を与える＠ばってん先に翼ばくれんね イベント・・（parody） @ryunosinfx

「漫画ネタ「カンムスを想う。13※インスパイアSF設定考」より４」をトゥギャりました。 togetter.com/li/1504428

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そう言えば、魚雷って効果が有る兵器なんだろうかという疑問。 いや、洋上曳航中は 単体駆逐艦と比較して 艤装艦は双胴構造かつ4800トン＋の70m巨人ので族を曳航しているのでとても運動性が下がる。 この戦闘準備前を急襲する場合は有効だろうが 起立して滑走状態に入ると無力化されるのでは・・・

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逆に滑走状態に入る前に急襲できればワンちゃん有る 例えば水面スレスレに陸攻を飛ばして魚雷を対処が取られる前に打つと。 結局勝負は火器投射能力がなくなればいいので、 艤装を使い物にならなくするだけでもいい。 なお、70m巨人族に命中してなんの足しにもならない なら積極的に防御に手を出せば！

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鬼のように魚雷を出しても潜水型で無ければ 殆ど効果がない。 さて潜水艦仕様の70m巨人族は人間のように泳がざる得ないが、浮力が人間と同じ比重で存在するので 艤装が重しとなって少なくとも+400tの材料がくっついてる。 それだけだと浮上出来ないので、当然タンクが付くわけだが・・・

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一方の潜水型も有りうるのだが、 あまりに供給できる電力量が限られるので 普通の潜水艦によるスクリューよりは効率がいい程度の 状況で、足にある反重力装置が滑走の代わりに推進に使えると、人間の平泳ぎ程度の速度も出ない、でも当代の人間が作るスクリュー推進電力潜水艦より速いと。

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もちろん水中格闘戦も出来なくはないので厄介 魚雷発射は魚雷発射管を手に持ってやるんだけど 発射するまでがめんどくさい なにせ、FCSはカンムス側の方が圧倒的に高性能なので 人間のセンサーはあんまり意味を持たない。 ただ、人間の作る兵器が無いと直ぐに白兵戦になるので・・ ※あと銛も持ってる

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このFCSの絶対的な差で人間だけが動かす船はカンムス＋艤装には勝てない。 が、当然エネルギーをバカ食いするので、カンムス＋艤装で商用輸送をする海上輸送路は存在しない 潜水でもエネルギーは少ないとは言えバカ食いするので 戦時のみ、シュノーケル稼働時はスクリューで動く・・ ※何処に付ける？

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シュノーケルは背中の艤装で舵とスクリューが お尻の先に突出するイメージか。 で、艤装による運行時は靴の先の舵がちゃんと使えると 踵に基本舵がついてて、お尻に長いシャフトで繋いだスクリューが繋がると問題は舵の制御を油圧でやるしかない、 カンムスがバタ足を始めても壊れてはいけない。

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そんな巨大人形兵器が 人間ビルトインで作られる。 「どうして人間と統合するんですか」 「君は星間法を知らんのかね」 「ああ、人間優越の原則ですか」 「そうだ、彼らがそこに任に付いている限り管理の問題は生じない」 「全部人間ですからね。なるほど」

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「しかし、選択肢、こうカンムスとして就役するか、一般市民として人生を全うするか選択が出来なければ不味いのではないですか？」 「もちろん。その問題はある。が、雑多な背景を元にこの力を欲する者達に素直に与えていいと思うかね」 「ごもっともですが、私には育成の方が残酷だと思いますがね」

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「育成であれば、少なくとも存在意義を教え込むことは出来る。そして少なくともあの体を与えるまでの不要な不幸は避けられる」 「確かに、現状の敵の増殖速度にここの人口から選抜したのではかなり厳しいのも事実ですからね」 「そういうことだ」 「で、５箇所ファームを建造し育成を仮想空間で実施」

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「このメンテナンス要員は」 「彼らも人間であるが。」 「人間とは相当構造がかけ離れてますな」 「生身の人間じゃあの体はメンテナンスできん。加速度に到底耐えられんよ。」 「機械じゃ駄目なんですか？」 「考えてみたまえ、決断と要員補充を考えれば生物にせざる得ないし人間優位の原則だよ」

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「この駆除作戦が成功すれば、普通の人間になれる」 「望んだとして幸せかは疑問ですがね。」 「そうだ。だがここで生まれた者には帰る場所は無いんだよ」 「正に争いは同じ者同士でしか発生しないですな。」 「いや、我々は駆除をする。奴らは駆除される。」 「そうでしたな。失礼。」

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「して、どうして女性ばかりなので」 「君は男やロボットのほうが良かったかね？」 「さあ一般の反応を考えただけですよ」 「女神だよ。人間を滅ぼさんとする怪獣を粉砕し、駆除するのにうってつけではないか」 「ふむ。説得力に欠けますが、まあ設計も間に合わないことですし良いでしょう。」

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「ファームからの実戦配備は月５体、いや失礼、５名の隊員でよろしいか？」 「だめだ、同期がいないと寂しいだろう？」 「え、まあそうでしょうな」 「政府にもっと支援を願う、月２５名までの追加は可能だと」 「発電機がですね」 「あの怪獣共の増え具合を見てまだ悠長に言うか間に合わなくなるぞ」

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「わかりました。博士のご提案については伝えます。状況が状況ですからまあ承認はされるでしょう。」 「ふん、はじめからそう言えばいい」 「しかし、先にデモンストレーションをされたほうが通りは良いでしょうね」 「まだ信じられないのか？」 「私ではありません」 「分かった。いいだろう」