モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

人のやる気の仕組みは?正しい褒め方・叱り方とは?新しい時代の新しい仕事に必要な能力とは? モチベーションの科学についてまとめました。
8
前へ 1 ・・ 4 5 次へ
全力先生 @zenryoku_sensei

「プロフェッショナルとは たとえどんなに気乗りしない日でも 変わらずに努力し続けること」

2020-09-11 20:00:39
全力先生 @zenryoku_sensei

✨人間は楽しむために生きている✨ 「遊び」「役に立たないこと」は 一切してはいけない実験。 生活から一切の楽しんだり 没頭する時間を除く。 1日目の夜には 頭痛・集中力の低下・眠気・不眠を訴えた。 2日目には 深刻な精神障害のような状態になり 危険なため、継続は不可能になった。

2020-09-11 21:00:26
全力先生 @zenryoku_sensei

「仕事」と「遊び」の境界は 人為的なものなので 少しの工夫や考え方を変えるだけで 仕事も遊びのように楽しめるようになる。 幼い子どもは すべてを楽しむために生きている。 自然の法則は必然だから 好きなようにさせれば 子どもは自然と楽しむ方法を見つける。 大人も同じようにできるはず。

2020-09-14 19:30:52
全力先生 @zenryoku_sensei

これまでは「富の最大化」を 目的としてきたが 資本主義の新しい形として ただ単に製品を売るだけでなく より「大きな目的」を持つようになっている。 「利益の最大化」だけではなく 「目的の最大化」が人々の動機として 大きな意味をもっている。 目的は人生を活性化する。

2020-09-14 20:30:06
全力先生 @zenryoku_sensei

お金の「使い道」が重要 お金の「使い道」は「収入額」と 同じくらい重要。 他人のためや目的のために お金を使えば幸福感は増加する。 起業が予算の一部を 慈善事業費に割り当てるより 従業員自身がそれぞれ慈善団体を 選択肢て寄付する方が 従業員の満足度もあがる。

2020-09-14 21:30:12
全力先生 @zenryoku_sensei

✨正しい目標の決め方✨ ●外発的抱負=利益志向型の目標 「金持ちになりたい」「有名になりたい」 ●内発的抱負=目的志向型の目標 「人のために」「自分の成長のために」 目的志向型の人は 大きな満足感と幸福感を。 利益志向型の人は 富や賞賛を手に入れても 満足感や自尊心は上がらなかった。

2020-09-14 22:30:08
全力先生 @zenryoku_sensei

「目的」ではなく「利益」を追い求めると もっと高い報酬や他者からの承認を求めていく。 より高い利益目標を掲げると 金儲けに精一杯で 思いやりや共感が欠如して 人間関係が悪くなり 不安や憂鬱に取りつかれていく。 人類史の数々の発見を見ても 健全な社会・組織は 利益追求の前に目的がある。

2020-09-15 19:30:09
全力先生 @zenryoku_sensei

高い成果を上げるには 人が輝くときは 他人からの承認を求めているときではなく 自分の内なる欲求に正直になっているとき 大きな目的を追っているとき 「生理的欲求」「報酬・罰」 による動機づけより 「自分の人生を生きたい」 「成長したい」 「自己実現したい」 内なる欲求による動機が必要。

2020-09-15 20:30:06
全力先生 @zenryoku_sensei

✨集中して幸せに生きる方法✨ 「フローテスト」 自分が没頭できるスイッチを理解する。 ●フロー状態になるいつ?どこ?誰と? ●その条件に合わせてスケジュールを変える。 高い集中が必要な仕事は 集中できるタイミングに。 集中が必要ない仕事は 集中できないタイミングに。

2020-09-15 21:30:10
全力先生 @zenryoku_sensei

「自分を一言で表すなら?」 何かを継続するには 自分を超えた大きな目的が必要になる。 「自分が何者か」を理解することで 苦しくなってもあきらめずに 継続することができる。

2020-09-15 22:30:05
全力先生 @zenryoku_sensei

「昨日よりも今日は進歩した?」 大きな目標を達成するには 一夜では成らない。 喝采を浴びる瞬間よりも 苦しい課題を コツコツこなす時間の方が長い。 3日後に達成している 必要などない。 3000日後に達成できればいい。 昨日よりも進んだことが わかるだけでも 継続のモチベーションになる。

2020-09-16 20:30:07
全力先生 @zenryoku_sensei

✨上達する努力のコツ✨ 週に1回の練習を10年間やっても 毎回同じことしかできず上達しない。 「意図的訓練」 ●とにかく反復 ●批判的フィードバック ●得意な点ではなく弱点を克服 ●肉体的・精神的な苦しみを覚悟 常に新たな目標を更新して 毎回少しでも向上するように 全力を注ぐ。

2020-09-16 21:30:03
全力先生 @zenryoku_sensei

✨あなたの仕事のやりがい度は?✨ 自律性レベルをチェックする ●課題の設定はどのくらい自由か? ●時間の設定はどのくらい自由か? ●チームの編成はどれくらい自由か? ●仕事のやり方はどれくらい自由か?

2020-09-16 22:30:10
全力先生 @zenryoku_sensei

✨コントロールを手放す✨ 人は自分のやることは 「好きにやらせて!」と思うが 他人のやることには 「放っておくと怠ける」と考えて 相手を管理しようとする。 管理したい衝動を消すためには ●目標設定は一緒にする ●「~しなさい」より「考えてみてほしい」 ●自由に相談に来れる環境を作る

2020-09-17 19:08:31
全力先生 @zenryoku_sensei

✨「目的は何か?」✨ 組織としての 理念・目的・ミッション について多く語っているが 組織のメンバーが 「どれくらい理解しているか」 についてはチェックされない。 仕事や活動の目的を 自分で語れるほどに 理解していなければ 意欲的に取り組めない。

2020-09-17 20:00:50
全力先生 @zenryoku_sensei

✨自分の会社を何と呼ぶか? 「代名詞テスト」✨ 自分が所属する組織に対して 「They」と呼ぶか 「We」と呼ぶか これで組織との距離感がわかる。 「They」なら組織を自分と切り離して ある程度距離を置いている。 「We」 自分が組織にとって 重要な意味ある何かの一部だと 感じている。

2020-09-17 22:00:10
全力先生 @zenryoku_sensei

✨報酬の正しい在り方✨ ●内的公平性 社内で同じ仕事・責任なのに 給料が違うとモチベーションは下がる。 ●外的公平性 同じ職業なのに会社が違うだけで 給料が違うとモチベ―ションは下がる。 報酬の公平性を守ることが 直接、動機にはつながらないが モチベーションを失う事態を 避けられる。

2020-09-17 23:00:13
全力先生 @zenryoku_sensei

✨市場の平均より高い給与を 与えるメリット✨ 有能な人材が集まり 離職率が低下して 生産性と士気が高まる。 高めの給与は 企業のコストを削減する。 高額の基本給は ボーナスを上げるより 組織への貢献度を高める効果がある。

2020-09-18 19:00:42
全力先生 @zenryoku_sensei

✨いろんな軸で評価する✨ ひとつの指標だけで評価を決めると 目標達成できるか不安にかられて 倫理に反する行動に走らせてしまう。 販売、顧客対応、チーム支… いろんな能力や努力を見る必要がある。

2020-09-18 20:00:19
全力先生 @zenryoku_sensei

✨ヤル気が出る宿題の出し方✨ 「宿題=ホーム”ワーク”」 ↓ 「自宅学習=ホーム”ラーニング”」 ●取り組み方・時間に  生徒の自由度はあるか? ●既習内容を機械的に  復習するのではなく  生徒に新たな興味を  起こす内容か? ●生徒がこの宿題の目的を  理解しているか?

2020-09-18 21:00:48
全力先生 @zenryoku_sensei

会社が3ヶ月に1日 好きなプロジェクトを 好きなやり方で 好きなメンバーと 取り組める日を設定したことで 職場の「自律性」が高まった。 子どもも同じように 好きな問題を解決する プロジェクトの取り組み 発表する場を設けることで 学びを発表する場自体が その子のご褒美となる。

2020-09-18 22:00:11
全力先生 @zenryoku_sensei

✨お手伝いとお小遣いの関係✨ ●お小遣いのメリット 自由に使えるお金を持つと お金への責任や自律性を学べる。 ●家事のお手伝いのメリット 家族がお互いに助け合う 必要があることを学べる。 しかし 家事の報酬として お小遣いを与えると 「報酬がなければ 進んでやらなくていい」 に変わる。

2020-09-18 23:00:05
全力先生 @zenryoku_sensei

✨金銭と引き換えに お手伝いをする危険性✨ お小遣いを家事のお手伝いの 報酬として与えると 「交換条件つき」 の報酬に変わる。 「報酬がなければ 進んでやらなくていい」 道徳的な責任や家族間の義務は 商業的な取引に変わる。

2020-09-23 17:30:12
全力先生 @zenryoku_sensei

✨正しい褒め方✨ ●「頭の良さ」ではなく  「努力」を褒める ●フィードバックとして  具体的に褒める ●褒めるに値する理由が  あるときだけ褒める 褒め方ひとつで 子どものヤル気を 起こすこともあれば 奪うこともある。

2020-09-23 19:30:07
全力先生 @zenryoku_sensei

ヤル気を引き出す 「大局的な見方」 テストの点数や成績など 「交換条件つき」報酬に 偏りがちな教育制度では 自分が「なぜ勉強するのか?」 わかっていない生徒も多い。 何を勉強するにしても 「なぜこの勉強をするのか?」 「現代社会にどうつながるのか?」 全体像を示して「Why?」を考える。

2020-09-23 21:30:04
前へ 1 ・・ 4 5 次へ