第71回千葉授業づくり研究会「PR会社と戦略PR」茅島秀夫氏(株式会社プラップジャパン) #cjk71
茅島:おさらい。「コミュニケーションとは、受け手にアクションを取らせる(受け手を動かす)」。「人は聞きたいものだけを聞き、見たいものだけを見る」。説得力を生む3つの要素は、「エトス・ロゴス・パドス」。「プレゼンテーションは聴き手への贈り物」。 #cjk71
2011-07-16 18:27:31能力に加えて、目的も大切ですね。 QT @daisukef: 質問から情報収集する能力がある人だけしか、open questionをしてはいけない。…たしかに。 #cjk71
2011-07-16 18:28:33茅島:コミュニケーションにおける課題。「奇跡の人」という映画にみられる、「気づきを与える」というドーパミンがある。学校において、子どもたちにどうドーパミンを出させるか。 #cjk71
2011-07-16 18:29:43茅島:ミスターチルドレンの桜井氏は、「口から出たときに歌でなくなる。経験や想いは人それぞれ違う。100人いれば100通りの歌がある。」と言っている。均一にすることよりも、より正確に伝えることで誤差が少なくなる。 #cjk71
2011-07-16 18:30:52ヘレン・ケラーは、自分の景色は Tangible white darknessだと言ったらしい。ほお〜と思ったものだ。。
2011-07-16 18:32:27以上で終了です。ここからは、質疑応答です。懇親会が質疑応答のメインとなりますが、どうしても参加されない方優先で進んでいます。 #cjk71
2011-07-16 18:33:55そうなんですね。RT @kozuka100kg: @abemanabu 千葉盲学校には たしかサッカーチームがあったはず。
2011-07-16 18:34:28質問:「廊下は走ってはいけない」という、学校で児童生徒が掲示物でするPRを考えるときにどうすればよいか? #cjk71
2011-07-16 18:36:38茅島:「走らない」という行為が自分たちの行為であることを研究させる。例えば、1日だけ「走らせてみる」。翌日は「走らせない」。それぞれの場面で「なぜ走っているか」を体験させる。ファクトを討論させる。委員会にやらせることは難しいが。 #cjk71
2011-07-16 18:37:25質疑応答に答えていただいたこと。「廊下を走るな」ということを伝えるには、廊下を走るということの研究が必要。まずは教師が研究する。 #cjk71
2011-07-16 18:37:40廊下を走ってしまう人の一部は、廊下で走ってはいけないというルールもその根拠も何となく理解している。道徳や倫理をはなから越えたところで、あえて行為を選択している。そういう人には道徳倫理、エビデンス、ファクトといったものは無意味では。と思ったり。
2011-07-16 18:37:57質問:広報というと、謝罪会見がある。学校が問題を起こした際に、どのように説明することが適切か? #cjk71
2011-07-16 18:38:09茅島:学校の信頼を失わないことが大切。先ほども話したことだが。例えば、牛乳を飲ませたくないために水筒を持っている児童がいるとき。「本当にそれで良いのか?」となる。危機が起きた際に、相手がどのような対応をするべきなのか。 #cjk71
2011-07-16 18:39:50学校へのクレーム。信頼されることが重要。問題があれば非難を受けるが、非難は受けるしかない。非難を受けた上で、誠実に対応していくしかない。非難を受けるのを避けても、あとで明らかになって信頼を失ってしまう。クライシスが起きた時に重要なのは、「腹をくくる」こと。 #cjk71
2011-07-16 18:41:32そう思います。コミュニケーションが無意味というより、もっとゆるいコミュニケーションでかいけつすることもあるだろうなとも思います。RT @daisukef: そういう場合も、コミュニケーションをある程度とると、ルール違反をしにくくなることはあるのでは。
2011-07-16 18:48:46ある学校には走ってもいい廊下[はしろうか]っていうのがありました。 “@daisukef: 質疑応答に答えていただいたこと。「廊下を走るな」ということを伝えるには、廊下を走るということの研究が必要。まずは教師が研究する。 #cjk71”
2011-07-16 18:50:38第71回千葉授業づくり研究会、終了いたしました。締めくくりで、藤川教授のお話をいただいております。 #cjk71
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