- uchida_kawasaki
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かれこれ9年間、現場で測って、お知らせして、測定器作ってを続けてきました。帰還困難区域の状況を少しでも皆さんにお伝えしようと、論文だけでなく映像でも残していこうと思っています。ご支援のほどよろしくお願いいたします(暑苦しい動画で恐縮です...) webpark2130.sakura.ne.jp/donation.html
2020-03-05 20:01:54ご寄附のお願い
研究には現地調査や実験費用、論文投稿料など様々な費用が必要です。事故後8年を経て研究資金繰りに大いに苦戦しています。
私の場合、大学から頂ける研究費は年間約30万円です[1]。その一方で、多くの方に読んでいただける論文の公開には、1報あたり約20万円が必要です[2]。
放射性物質の研究、特に帰還困難区域内の調査には皆様からのご支援が必要です。あたたかいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ご寄附でこのようなことができます
3,000円のご寄附で、放射性セシウムの分析ができます(1検体)。
5,000円のご寄附で、トリチウムの分析ができます(1検体)。
1万円のご寄附で帰還困難区域内の家屋の中のホコリの分析を1回行うことができます。
3万円のご寄付で帰還困難区域へ1往復分の移動費・調査1回分の防護服一式を用意することができます。
ご寄附の方法
2種類あります。1.クレジットカードによるご寄附(手続き簡単!1分で完了!でも大学から御礼状なし)と2. 寄附申込書によるご寄附(ちょっと一手間、でも税金の優遇措置あり、大学から御礼状あり)があります。頂いた寄附金は大学側で管理され、私の研究費(主に帰還困難区域内の調査費用)として活用させて頂きます。
福島第一原子力発電所の周辺の地下水からトリチウムを検出した論文を公開しました。nature.com/articles/s4159…
2020-11-16 19:03:34福島第一原子力発電所周辺の地下水中のトリチウム漏れについて、コメントを書きました。park.itc.u-tokyo.ac.jp/kshozugawa/tri…
2020-11-16 19:34:15park.itc.u-tokyo.ac.jp/kshozugawa/tri… 原発周辺の地下水から福島第一原発由来のトリチウムが検出小豆川さん達の研究。
2020-11-16 19:52:10濃度は20-30Bq/l で高くはない。論文には、2013年および14年のタンクからの漏れか、事故当時の漏れではと書いてあるが、何年たっても減ってないし継続的に漏れている可能性もあるのではないかなあ。
2020-11-16 19:52:16Landside tritium leakage over through years from Fukushima Dai-ichi nuclear plant and relationship between countermeasures and contaminated water | Scientific Reports nature.com/articles/s4159… 福島第一原子力発電所からの長年にわたる陸側トリチウム漏出と対策と汚染水との関係
2020-11-17 02:05:33プレスリリースが出ました。 twitter.com/UTokyo_News/st…
2020-11-17 14:18:37[プレスリリース] 福島第一原子力発電所南側の地下水から検出されたトリチウムー総合文化研究科・教養学部 u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press…
2020-11-17 14:00:05先週の月曜日、福島第一原発から地下水を通じてトリチウムが検出されているよ、という研究報告をしました。発表直後から多数お問い合わせをいただき、1週間経ってやっと落ち着いてきました。論文のURLはこちらです。 nature.com/articles/s4159…
2020-11-24 20:01:16詳しくは論文にありますが、原発敷地内の南側の地下に高めの濃度のトリチウムを含むんだ地下水が滞留しています。それが(正確なルートは現時点では分かっていませんがどこからか)継続的に敷地外に漏れ出してきているのだと思います。 pic.twitter.com/lhuQl3mtyr
2020-11-24 20:02:26今回の報告では、トリチウムだけをターゲットにしていますが、この地下水には、放射性セシウムもそれなりの濃度で含まれています。土の壁を越えてセシウムが漏れ出てくる仕組み、そしてトリチウム以外の核種についても、各地で分析が始まっていますので、また結果をご報告できればと。
2020-11-24 20:02:58引用元> twitter.com/kikumaco/statu… pic.twitter.com/puzhDMjlRQ
2020-11-25 01:17:131F構内の地下水バイパスですと、No10,11,12の井戸のトリチウムが高めで、特にNo.10は2016年2月の3,300 Bq/Lをピークに、なかなか下がってこない傾向があります。この井戸群は原発建屋よりも(地下水の流れから見ると)上流にあります。この図の左が北側、右が南、上が西(海側)、下が東(山側)です。 pic.twitter.com/g7k5ofQ30D
2020-11-24 21:54:59また一方で、H4エリアのE1井戸ですと、トリチウムが70万Bq/Lを超えていた時期もあったりする(2013年10月)ので、今回報告した敷地外に出てくるトリチウムの由来がどこにあるのか、現時点でははっきりとは分かりません。(各データは東電のウェブサイトを参照ください)
2020-11-24 22:04:36