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kintoki_naruto
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ノリで塩職人に弟子入りしたサトウさんだったが、とんでもなくストイックに修行をして塩変態になっていく。素手で混ぜることで塩の状態や水温が感じ取りやすいが、最初は指紋がなくなり皮が全部むけ血だらけになり激痛。水を吸って重くなった塩をかき混ぜて小指の骨が外れて変形。5時から17時までの塩作りの後、遊びに行きたくなる邪念を捨てるため19時半から26時までバイトをしていた。
塩に愛情を注ぎ続けた結果、サトウさんに奇跡が起こる。「かわいいね~♡ どうしたら美味しくなるの?」と塩に話しかけて1年が過ぎたころ「サトウ、モットヤサシクマゼテ」「サトウノ手ココチイイ…スキ」と塩とガチで会話できるようになった。
サトウさんは「ウチの塩は全部女の子に育ててる」「塩ってオスとメスがあるんです」「さっきのウチの塩は18歳の女の子です」と、色んな塩をみただけで「男の子だ」「おじさんだ」とか性別と年齢がわかるのだ。