- TokyoDeathlock
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デスロックやカステーヤにマジで怒る観客は結構居るらしい。まあ、わかるけど、そういうひとは往々にして、演劇に物語や主題を求めているんだと思う。あとフザケてるとか。だが多田さんのやってることには物語も主題もあるし、彼はいつだって大真面目なのだと思う。
2011-07-18 00:45:36東京デスロック『再/生』多田フラver。爆音と繰り返される狂騒。繰り返す同じ舞台の中でエネルギーの波みたいなものが、何度も押し寄せてきた。生も、死も物語じゃなくて事実だ。でも、それは生者が死を演じていて、だから、圧倒的エネルギーだった。人間は、瞬間を、死にながら生きてる。
2011-07-18 00:27:39多田さんと中野さんのアフタートークも面白かった。中野さんが作品を喩えて言った言葉が、実に言い得て妙だったのだが、これから観る方のために、それを書くわけにはいかない。
2011-07-18 00:23:58「演劇」という形式が孕み持つ可能性と不可能性の乱反射が、生と死を、圧倒的な多幸感と絶望感をあまりにも鮮やかに照らし出す。何度も泣きそうになった。しかも自分がなぜ泣きそうなのか、よく わからないのだった。だがこれははっきり言える。こういう作品が存在するから、僕は演劇を観ているのだ。
2011-07-18 00:09:42STスポットにて、多田淳之介+フランケンズ『再/生』。東京デスロックのオリジナルの初演を僕は観ていないが、どんな作品かは知っていて、『即興の懐胎』のほぼ結論部分で論じた。しかし生で初めて観て、これはマジで神作品だと、あらためて思った。シンプルで力強く、空恐ろしいほどの傑作である。
2011-07-17 23:59:32デスロックの質問コーナーで、やっぱり演劇のジャーナル性、というのは気になるところだったから、愚問であることを承知で、それに意図はあるのか、と多田さんに訊いた。でも、ほんとうは作り手側の意図なんて、あるかないかは、どっちだっていいのだ、と僕は思っている。
2011-07-17 23:55:13東京デスロック「再/生」@横浜STスポット観る。多田淳之介+フランケンズVer.。フランケンズの面々がやると、なんだかもうすごくかわいい。劇団員が集まってクスリキメて踊ってるって図は洒落にならないものがあるけれど笑。
2011-07-17 23:53:48観劇録。昨日は横浜STスポットで東京デスロック「再/生 デスロックver.」を観る。僕にとってデスロックは演劇にはまり始めたころに出会った演劇であって、それを思い出させてくれるような時間だった。現前する出来事。 l'événement présenté.の、スリリングな時間。
2011-07-17 23:53:31昨日は東京デスロックの『再/生』今日はフランケンズVer.を観た。とても良かった。5年という歳月を思う。そして自分の事、身近なもの、もっと広い世界の事、今の事、未来の事、見えているもの、隠れているもの、などを考えています。
2011-07-17 23:51:50夜はST でタダフラ版の『再/生』を観た。昨日のデスロック版とは全然違っていて、いや全然違うってこともないけど、2006年の『再生』に近い感じ。たぶん他の場所でデスロック版はまた観るので、タダフラ版をもう一回観たい。
2011-07-17 23:45:52『再/生』タダフラver. アフタートークで「楽しい一方で、死の影を微塵も感じなかった」という意見が出た。わかるー。でも僕は、昨日よりも前向きに死ねる心境になった…という印象。
2011-07-17 22:49:28『再/生』何とかタダフラも観れたっ。デスロックとずいぶん違う。同じ街の、昼間と深夜…と同じくらい違う。こっちが、あと3ステしか無いとは。観れる人は、ぜひ両方を。
2011-07-17 22:22:09年々人間に懐疑的で潔癖になることがふえるけど、昼間のサンプルとタダフラは、魅力的だった。内容もだけど、人々が。 少し人間が好きになった。
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