浅野いにおと対照的なのが森薫。ものすごく絵に執着してて民族衣装とか全部手描きだけど、物語としてはオーソドックスでかつ現代劇でもない。男子的な自意識とかは無く日常しっかりな印象。
2011-07-22 21:03:55@hanamotoko いやぁ、Twitter見てると思うんですよ。建築もさいきん女子力とか言ってるじゃないですか(笑)
2011-07-22 21:04:39カオスラウンジみたいに感覚優先で作っちゃう作り手って基本的に女性的な思考で、それに論理的整合性とか追及しても不毛な気がするんだよね。そういうものだと受け止めて、そのセンスのいいところを論理化したほうが建設的な批評になると思う。
2011-07-22 21:13:24@pro_neet なんですかね。今のお話で思ったのは、それらを体系化してシステムとして男性的、女性的思考の融合を進めて行く必要があると思いました。男性も女性も彼ら自身の思考の中に閉じこもることは、非常にもったいない。
2011-07-22 21:14:22@nakaiya1546 そうですね、そう思って僕は中立的なスタンスです。ただ革命と女は昔からの対立軸なんで現実問題として融和は難しそうですよねぇ・・・。
2011-07-22 21:17:02@pro_neet むしろ革命こそ、男女の融合かと思いますよ。男たちが社会についてモンモンと悩んでいたら、主婦たちがパンを求めるデモ行進、俺たちも便乗しようぜ!的な。
2011-07-22 21:20:15特に絵には「新しいもの」って無い気がする。何かに似ていればコピーだし、似ていなければ下手な失敗作だから。評価するというロジック自体が先行例との比較という文脈を孕んでいる。
2011-07-22 21:32:43とりあえず、ものを作るなら際限ないディテールの追求かシミュラークルを散りばめて(出来るかわからない)ジャンプの可能性を探るかの2択ということなのかな。「オリジナルはない」という近代的自我からのしゅっぱつ・・・
2011-07-22 21:33:13@nakaiya1546 それはありますね。『ソーシャルネットワーク』もFacebookが流行ったらモテ出したし(笑)。論理じゃない。
2011-07-22 21:34:26@pro_neet 歪んだかたちでジェンダー論が再来してますよねwでもまあほとんど女は感情的で複雑とか男は論理的で単純とか、ステレオタイプのループに陥りやすくて。仮にこれが一種の定義だとしても、それをどう見るか、どう付き合うかっていうのは常に更新の可能性が探られて然るべきですね。
2011-07-22 21:38:24@pro_neet 男性が世論形成、女性が先導して爆発、カオス状態が最大値になったところで…アニメでは自己同一化させて安定化(世界系)、現実には血で血を洗う粛清、といったところでしょうか?
2011-07-22 21:42:34@hanamotoko 実際設計を見てると特にアマチュアの男性の設計は与件への解に引っぱられて退屈ですよね。その意味で女子力というのはたしかにある気がするんですが・・・まあループですねw
2011-07-22 21:42:51@pro_neet 女子が少なかったところにワンサと沸いて出てきたから差違が気になるっていうのはあるんでしょうね。まあそこはループもやむなしですが、それをどう扱うかって点で、建築女子力的な話のコアは全く未熟だなーという印象です。
2011-07-22 21:47:48@pro_neet 日本の明治維新は西洋化以前の男性が女性的思考であったため(母胎は朝廷)に男性のみで革命をしてしまった特異な例かと。だから、ドンドン男たちが男性的思考になってくると革命の仕方がわからないためにセカイ系を生み出しちゃったのかな、とも思うのです。ま、適当だが。
2011-07-22 21:52:12@hanamotoko ですねー。わりと美術とかはそういう問題を先取りしているのかなぁと椹木野衣さんの本を読んで思いました。
2011-07-22 21:52:53@nakaiya1546 日本はとりわけ男性が頭でっかちだっていいますけど海外はどうなんでしょうね。イスラム圏とか基本的なノリは似てる気がしますが。
2011-07-22 21:54:32@pro_neet 海外でも東洋は男性も女性的思考が強いです。中東はヨーロッパと同じでパンを求めるデモ行進からの便乗型。中南米は白人が強いところはヨーロッパ型(でもアメリカ様がいるから成功しない)、混血(先住民or黒人)が強いところは自力で革命しちゃいます。大雑把に。
2011-07-22 22:07:30