ダンスコロキウム「鈴木ユキオ」作品の感想!
- suzukingyo
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ダンスコロキウムX、鈴木ユキオ作品良かった。エロス等の言葉では全然回収できない、ヒリヒリと乾いてピシっと空気を割るように鋭い女性ダンサー達の身体。それでいて波紋のように穏やかに空気を震わす。なんというか、何にも媚びていない。媚びてない?うーん媚ってなんだ。エロスってなんだ?
2011-07-25 00:35:38鈴木ユキオさんとお話できた。とても真摯にこちらの言葉をひろってくれる方だった。言葉に耳を傾けてくれてる時ほど、目が鋭い。(他にこの目を知っている)ダンスを振りつけるという事のいかがわしさと、しかし、厳密に場を、空間を構成することの大切さの話など、興味深かった。いろんな事に繋がる。
2011-07-25 00:35:54昨日と今日でアゴラにて「ダンス・コロキウムⅩ」3作品鑑賞。趣味の問題かもしれないが、最後に観た鈴木ユキオさんの作品が突出していた様に思えた。つうか3作品総じてちとエロかったw
2011-07-22 22:46:54今日、鈴木ユキオさんの作品を観てきました。ユキオさんのつくりだす身体は一見感情的に見える。けど、感情から動きがあるのではなくて、そこに生にある身体への負荷をかけつつ、そこと冷静に距離をとりつづけることで出てくるテンションが魅力的なのかなと思いました。
2011-07-21 00:30:08ダンサーにとってはとてもハードだけど、だからこそ現れる生々しさなのかなと思いました。はじめのシーンのソロを踊っていた方がとても印象的でした。
2011-07-21 00:37:05鈴木ユキオ作品を見たが、彼のカンパニー「金魚」よりも特性がクリアに出ている。交通事故や飛び降りの死体のようにねじくれて四方八方に引き伸ばされた体、どんどん内向きにこわばっていく体など。言ってみればゾンビの抽象化? 身体能力が高いので、生きた人間には無理なことができる。オススメ。
2011-07-23 02:48:39「鈴木ユキオ作品/4人全員がバレリーナです。なぜ鈴木ユキオはこの4人を選んだか。しかもこのうち2人が実は現役大学2年生です。…ユキオは今回ここ最近追求している身体の表現の可能性にかけて一つの解決をみたと言います。(続く)
2011-07-23 02:33:43(続き)そのためにはバレエ・ダンシングする身体ではなく無垢なバレリーナの身体が必要であったと。…間違いなくまた新しい世界をユキオは開拓しました。」←ユキオは開拓したっ……間違いなくっ……そう、それは新しい世界っ……!
2011-07-23 02:34:01ダンコロ四日目終了。駒場東大前は子供がいっぱい。。子供の目線にたたなきゃ、も、あと二日。鈴木作品は発酵がすすみ、小屋がまるでカミオカンデ。
2011-07-22 21:44:35ダンコロ二日目観劇。ユキオさんの作品は、見終わった後たいてい心地好くはない。でも望んでその感覚を味わいたくなる。静かだけど激しい体にゾクゾクした。あと二回、もっともっと激しくなっていってほしい。
2011-07-20 21:19:51