日本労働弁護団常任幹事、ブラック企業対策弁護団副事務局長、ブラック企業対策プロジェクト事務局長。神奈川県弁護士会所属。労働組合の顧問多数、労働事件は労働者側のみ。 相談講演取材などは所属事務所(神奈川総合法律事務所)へ。 Zoomを利用した法律相談も対応中(事務所HP相談ホームでご指名ください)。
不人気要因は労働環境。社説が言及しない問題は給特法。 「労働環境の改善も急務」「国・自治体は、教育と直接関係のない事務作業の削減、外部の専門家や人材の活用、地域との連携などを進め」るべき。 ⇒(社説)教員の不人気 工夫重ねて人材確保を:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/DA3S1…
2021-02-09 09:08:15苦言を呈すれば、記事締めで「ブラック職場」の言葉を敢えて用いる必要性はなかった。 朝日自身が「『ブラック企業』呼び方に異論・・差別に使われてきた経緯」と問題提起しているのだから。 私達「ブラック企業」被害対策に関わる弁護士研究者もより慎重に用いている。 asahi.com/articles/DA3S1…
2021-02-09 09:15:54私は被害救済や社会への訴求力等との関係も意識しながらスラングである語源も示し、悩みつつこの言葉と向き合ってきた。下記記事についても、今野さんや佐々木さんと真剣に議論した。 今回の社説、敢えて用いる必要はない文脈だったとも思う。 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
2021-02-09 09:30:00新聞は記事で使う(情報を伝えるため有用だから?)。 でも、社会運動の文脈では「差別」だから使うべきではないと指摘するのだろうか。社会運動に関わる人間に対し、「差別」という批判は重いもの(だから、記事も注目されたはず) 私は、こんなダブルスタンダードは理解しかねます。
2021-02-09 09:42:05弁護士(東京弁護士会)、旬報法律事務所。労働者側で労働事件をやっています。日本労働弁護団幹事長(2022.11~)。ブラック企業被害対策弁護団顧問。不当懲戒請求事件原告。活動は東京近辺。なお、ここでの投稿は私の所属する弁護団や団体とは無関係であり、私的見解です。また、RTや「いいね」は常に賛同の意味とは限りません。
ほんと朝日の社説でいきなり「ブラック職場」と使っていたのは驚いた。労働運動の使ってきたこの言葉を「差別だ」と問題提起したのはどこの新聞だったのだろうか?我々も指摘後は真剣に議論し、使い方を慎重に考えているが、朝日の社説はな~んにも考えず使っているので、非常に無責任だな、と思ったよ
2021-02-09 10:10:49弁護士/日本労働弁護団常任幹事、自由法曹団常任幹事、全教常任弁護団、京都脱原発弁護団事務局長/残業代計算用エクセル「給与第一」開発者/労働者側の労働事件・労災・過労死事件などを手がけています。ツイッターみて来られた労働者の方の労働相談は無料。2021年9月29日『新版 残業代請求の理論と実務』好評発売!
翻って、結局、あの最初の記事が極めてテキトーだったのではないだろうか。 twitter.com/ssk_ryo/status…
2021-02-09 10:12:08朝日新聞記者 デジタル企画報道部 Re:Ron @asahi journalist|著書『海を渡った「ナパーム弾の少女」 』『「ナパーム弾の少女」五〇年の物語』『なぜメリル・ストリープはトランプに嚙みつき、オリバー・ストーンは期待するのか〜ハリウッドからアメリカが見える』|Beta Gamma Sigma Member
「その程度の認識」「適当に火をつけていた」との指摘を非常に辛い気持ちで読み考えています。 もちろんどの取材・執筆もそんな態度で臨むべくもないですが、同じ媒体の他の記事は出るまでわからないのが実情とはいえ外からはそう映りうる、かつ「適当」視されることも含めて問題提起を練り直します。 twitter.com/ssk_ryo/status…
2021-02-09 10:38:42こちらから見えるのは「朝日新聞」ですから。むしろ、御社ではどういう文脈で、どういう意図で、この言葉を使ってきたか、検証する記事を私は読んでみたいです。 twitter.com/erika_asahi/st…
2021-02-09 11:01:49「同じ媒体の他の記事は出るまでわからない」という点に疑問を持たれる方もいるようなので付言すると、あくまで私のように組織内で管理権限を持たない一記者の場合は、という話です。 管理者はまた別です。
2021-02-09 11:57:24労働運動で用いられる「ブラック企業」を人種差別と批判した記事を書かれた記者のコメント。 その後自社社説で用いられた「ブラック職場」について、端的にご自身はどうお考えか。まさか忖度ですか? 自身の見解は述べず、佐々木弁護士の批判文言をあげつらうのは、誠実さを欠く。 twitter.com/erika_asahi/st…
2021-02-09 12:33:55記者個人の見解と新聞社の見解が一致する必要など無いでしょう(むしろ、自由であるべき)。 しかし、社会運動が用いてきた文脈は批判できるが、自社社説の適否は自由に論評ができず、批判を躊躇うのなら、記者がそれで良いのかという、大変残念な気持ちになります。
2021-02-09 12:41:04@shima_chikara あげつらった気持ちはありませんでしたが、そのような印象になってしまう書き方だったかと省みております、申し訳ありません。 ただ、もし忖度していら、ここにこうしてツイートもいたしません。 社説については、なぜこうした表現がここで必要だったのか、歯噛みする思いで、社内でも尋ねています。
2021-02-09 12:41:21@erika_asahi 個人のご見解として、賛否を示されていないようにお見受けしました。 Twitterは個人のご見解で、社の見解ではないはずです。 社説の表現を批判できないというなら、(本日の社説よりも数倍)私にはそちらの方が残念です。 朝日記者の皆さんには、私なりの強い信頼や愛着があるから。
2021-02-09 12:44:51@shima_chikara 社説への批判は同じくする前提で、自分の記事についての受け止めについて考え込むツイートをまずは書いていましたが、確かに書かなければ伝わらないかもしれません。 社説には正直唖然とし、「使ってほしくない」という声をメディアの自省と共に問題提起する記事を書いた一人としてはやるせないです。
2021-02-09 12:56:47