DLsiteで「掘り出し物が多い出版社はどこか」調べた話

三沢文也 @tm2501

逆に言うと出版業界に就職したい・マンガの編集や作家さんのお手伝いがしたい学生さんは意外とWEBで強くて紙では弱いところが穴場だったりして…。 ターゲットの年齢層がウェブを自由に見れる年齢層だけになれば、少年の心がなくても問題なく就職できるし。

三沢文也 @tm2501

「編集者・作家が独立して作った会社」系は ・サード・ライン…本宮ひろ志作品 ・コルク…佐渡島庸平の設立した会社。三田紀房作品など ・コアミックス…ジャンプの編集長を中心に原哲夫などが参加 ・リイド社…元はさいとう・プロダクションの出版事業部。今でも社長は斎藤家から出てる。 が主。

三沢文也 @tm2501

このタイプの会社は権利を持ってる会社と掲載誌を持ってる会社が別なことがあるから、昔の名作でもウェブアプリで読めたり、DLsiteで買えたりするのが面白い。

三沢文也 @tm2501

特に面白いのはコミックゼノンをやってるコアミックスと、手広い（割に当たり率が高い）リイド社。 看板作家や売れ筋は創業に携わった人気作家であることが多いけど、脇を固める新しい作品に良作がゴロゴロ眠ってたりするから掘り出し物が発掘できる（割に知名度が高くない） マンガオタにおすすめ

三沢文也 @tm2501

最後の「成人向けもやってる（からDLsiteではポピュラーで他ではそうでもない）枠」は… ・キルタイム…コミックヴァルキリーなど ・コアマガジン…成人向けとBLがメイン。 ・GOT…よむさんのイラスト集とか出してる。DMMグループ ・ワニマガジン…スケベな世界では有名 と言った感じです

三沢文也 @tm2501

この辺は、お色気マンガとか全年齢向けにしては際どい作品、成人向けなマンガ家さんが下野（？）してくる作品とかがあったりするからクオリティ的高いのが見つかったりします。 キルタイム以外は全年齢作品がそんな多くないですけどね…。

三沢文也 @tm2501

ちなみに、「コアマガジン」と「コアミックス」はなんにも関係ない会社です。 一方の、「ワニマガジン」は「ワニブックス」という生き別れの兄弟がいて、ワニブックスは成人向けはやってないところです。 「主婦の友」と「主婦と生活」も合わせて、日本三大名前がややこしい出版社です。

三沢文也 @tm2501

主婦の友社と、主婦と生活社があって、 ・（ヒーロー文庫で）ラノベに力を入れてるのが主婦の友。 ・良作ななろうコミカライズが多いPASHというウェブコミック雑誌をやってるのが主婦と生活社 かよ！！！ うわぁーーーーーーややこしいなぁ〜〜〜〜〜！！！！

三沢文也 @tm2501

主婦の友になったり、主婦と生活したり、出版社に主婦狙われすぎ問題ｗｗｗ twitter.com/tm2501/status/…