シュートにおけるターンフットvsスクエアフット [クレイ・トンプソンを題材に]

考える材料として
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原田毅@NBAで凄いのはダンクだけ!? @nbanotdankudake

「シュートを打つときはターン(体をリングに正対させない)がいい」 と言われることが最近は多いけど、 「NBA選手がやってるから正しい」 って鵜呑みにするのは良くないですね。体をリングに正対させて打つ選手もいるし、何が自分にとっての正解かを見つけられる"判断基準"を学ぶ方が大事。 twitter.com/warriors/statu…

2021-02-14 02:08:53
Golden State Warriors @warriors

"That is unbelievable!" Five years ago today, @KlayThompson won the Three-Point Contest at #NBAAllStar pic.twitter.com/jLTLAmcVAd

2021-02-13 23:33:00
原田毅@NBAで凄いのはダンクだけ!? @nbanotdankudake

これだけわかりやすく、実践的で、本質的な判断基準が無料で公開されてるYouTubeは本当にすごいなと思います。あとはやるかやらないかだけ。 @TTKRCJ youtube.com/playlist?list=…

2021-02-14 02:15:50
Modern Basketball Tactics Research (MBTR) @MBTResearch

@nbanotdankudake すみません、質問なのですが、以下のツイートは 「クレイは体を正対させて打っている」 という意味での引用でしょうか? twitter.com/nbanotdankudak…

2021-02-14 08:25:54
原田毅@NBAで凄いのはダンクだけ!? @nbanotdankudake

@MBTResearch そうですね、打った後にターンしていることもありますが、極端にデュラントみたいに打つ前からターンしているわけではなく、打つ前はスクエアしている一例かなと思っています。

2021-02-14 09:21:39
Modern Basketball Tactics Research (MBTR) @MBTResearch

@nbanotdankudake おっしゃる通り、先程の3P contestの映像では、かなり意識的にスクエア(正対)しているように見えますよね。 ところが、ゲームハイライト twitter.com/SportsCenter/s… などをみていると、基本的にはターン(非正対)で打っていることが多いです。(打つ前から)

2021-02-14 09:26:10
SportsCenter @SportsCenter

Klay Thompson turns 31 today 🎉 Never forget when he set a playoff record with 11 3-pointers in one game ☔️ pic.twitter.com/f4jjCu9gIM

2021-02-09 06:18:36
Modern Basketball Tactics Research (MBTR) @MBTResearch

@nbanotdankudake 以下のハイライトでも、「打った後にターンしていることもある」というよりは、「正対した(或いは正対してしまった)場合は、必ず空中でターンして代償している」という風に表現するのが正しいように思います。彼にとって(も)ターンが自然なんでしょうね。 twitter.com/HilltopNBA/sta…

2021-02-14 09:28:11
Hilltop Hoops @HilltopNBA

Happy 31st birthday to Klay Thompson! The game misses you. ☔️ pic.twitter.com/XohaQ493lv

2021-02-09 03:12:12
Modern Basketball Tactics Research (MBTR) @MBTResearch

@nbanotdankudake ここからは完全に推測ですが、多分クレイは「最初は正対で構えるのがベスト」と”頭”で考えていて、それが3p contestや試合中にしばしば出てしまうのですが、それを”体”が空中でのターンで代償して修正している、というように見えます。 そして自然体で打っているときは、自然とターンで構える、と。

2021-02-14 09:31:04
原田毅@NBAで凄いのはダンクだけ!? @nbanotdankudake

@MBTResearch なるほど!これも戦術と同じで、誰がどの視点で見るか、によるのかなと思いました。僕にとってはこのトンプソンもどちらかと言うとスクエアに見えます。いずれにしても、トンプソンがターンかスクエアかを判定するのが大事ではなく、こういう見方を自分に活かすことが大事なのかなと思いますね!

2021-02-14 09:32:42
Modern Basketball Tactics Research (MBTR) @MBTResearch

@nbanotdankudake ひょっとして、ターンとスクエアの定義が原田さんと僕の間で違うのかな? とも思いました。 私としては、足の構えが左右で揃わない(シュートハンド側の足が明らかに前に出る)時点で全例ターンと解釈しているのですが、原田さんはどう定義していますか?

2021-02-14 09:34:56
原田毅@NBAで凄いのはダンクだけ!? @nbanotdankudake

@MBTResearch 僕は(今は)そこまで厳密に定義して見ているわけではないですが、つま先(身体の面)がリングにが正対してるかどうかですかね。

2021-02-14 09:37:46
Modern Basketball Tactics Research (MBTR) @MBTResearch

@nbanotdankudake 承知しました。 そこからそもそも相互認識に齟齬があった感じですね。僕の確認不足で不毛なやり取りになってしまって申し訳ありません。 現実に指導レベルで問題になるのは、(ボースハンド指導の絡みもあって)足を左右に揃える意味での”正対”の指導が存在することと理解しています。

2021-02-14 09:42:49
原田毅@NBAで凄いのはダンクだけ!? @nbanotdankudake

@MBTResearch 僕らは外から客観的に見て判断することしかできないですが、選手本人は何も考えていない意識していないってことはシュートに限らず他の動作でもきっとありますよね。トンプソンは左手の使い方的に正対が合ってる気がしてます。

2021-02-14 09:44:58
原田毅@NBAで凄いのはダンクだけ!? @nbanotdankudake

@MBTResearch いえ!そんな謝ることでは全然ないです。人によって定義は違うのは当然ですよね、僕も自分の言葉の使い方を改める良い機会になりました!

2021-02-14 09:46:58
Modern Basketball Tactics Research (MBTR) @MBTResearch

@nbanotdankudake 原田さんの指摘を受けて映像を仔細に検討してみました。 少々長くなりますので、気が向けばお付き合いください。 以下の複数のSSは、割と全体的に最初から”足が”ターンだと思います。認知的・身体的負荷がかかりやすいオフボールムーブやプルアップで、このターンフットのスタンスが出やすい印象です。 pic.twitter.com/d8RoBLROe2

2021-02-14 10:01:35
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Modern Basketball Tactics Research (MBTR) @MBTResearch

@nbanotdankudake 逆に、C&Sや、急なストップでのシュートでは、おっしゃるようなスクエアフットの踏み切りが多い印象です。 一方で、スクエアフットで踏み切った(踏み切ってしまった)場合は、ほぼ全例で空中でターンフットに切り替わっています。 以下の1枚目と2枚目がそうですね。 pic.twitter.com/9bteLRjnGh

2021-02-14 10:04:16
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Modern Basketball Tactics Research (MBTR) @MBTResearch

@nbanotdankudake こちらも、スクエアフットで踏み切ってしまって、空中でターンフットに修正しているパターンです。 pic.twitter.com/H55S8QEO8V

2021-02-14 10:05:12
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Modern Basketball Tactics Research (MBTR) @MBTResearch

@nbanotdankudake こちらは初手から既に僅かにターンしている風にも見えますが、そこからさらに空中でのターンフットへのアジャストを入れています。 こういう風に振り返ると、 「現時点でもクレイはGreatestなシューターだけど、ターンフット踏み切りを徹底したらさらに向上するのでは…」などと思ってしまうのです。 pic.twitter.com/D2wvcgeOoh

2021-02-14 10:08:30
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