そのシーンにいないはずの登場人物にセリフを与えてしまったり、同じキャラに「珍しく渋い顔になった」という描写を何度もする(ならば珍しくないわけで)ような考えられないミスを、編集や校正氏に拾ってもらって肝を冷やしたことがある。 #小説家あるある
2011-07-27 03:47:30「取材のためにオレとやろう!」と口説かれる。断わられると、「そんなことじゃダメだよ」と説教される……って、これは女流官能作家あるあるですね。 #小説家あるある
2011-07-27 03:53:46昭和20年代の一枚あたりの原稿料が大卒初任給に匹敵する額だったり、30年代に出た本に『小説家 現代の英雄』などと題されているのを見て、何ともいえない気分になる。 #小説家あるある
2011-07-27 03:54:26「先生」という言葉の響きにそのまま「先生」というのと「センセイ」、そして「センセ」という三通りあることに気づく #小説家あるある
2011-07-27 03:55:42他人の作品やドラマを見ていて、その後の展開や事件の真相、トリックなどが自分の予想と一致しているとがっかりする。違っていれば、自分のアイデアとして作品に使えるから。 #小説家あるある
2011-07-27 03:57:57メディアで取上げられる同業者は奔放なライフスタイルな方が多いので、若いうちに結婚してずっと夫と仲良く暮らしています、とかいうと「こういう職業でも、普通の方もいらっしゃるんですねえ」と驚かれる。いや、ほとんどの官能作家は普通の人ですよ? #小説家あるある
2011-07-27 03:58:06初めての印税の額を聞いて「これなら年×冊だせば今までと同じか、それ以上に暮らせる」と思って仕事をやめたが、需要と供給と生産性という要素が必要だとあとで思い知らされる #小説家あるある
2011-07-27 04:01:51「この作品は途中で犯人と真相をガラッと変えたんですよ」「ここはプロットに詰まったので家の者に相談しました」とサービスのつもりで内幕を明かすと、その場がひどく微妙な雰囲気になって、どうやら作家というものへの夢を壊したらしいと気づいて焦ることがある。 #小説家あるある
2011-07-27 04:02:10漫画家と名乗ってワンピースを連想されるのもつらいだろうが、小説家と名乗っても相手が全然本を読まず漠然と「すごい人」扱いされるのもかなり。 #小説家あるある
2011-07-27 04:08:00ドラマに出てくる作家の家が、いやにスッキリしているのに腹を立てる。机の上や床、廊下、階段、ベッドサイドまで本だらけで歩行困難にすらなっているはずなのに。最近出たアニメのサザエさんの設定本でも、伊佐坂先生の書斎は本棚が二つぐらいしかなかった。そんなわけあるかい。 #小説家あるある
2011-07-27 04:13:07それでもいいって言われそう。 RT @korumono: 「えー作家さん? ボクのこと小説に出してくださいよ」「…推理小説だから、死にますよ」 #小説家あるある
2011-07-27 04:15:01「ああ、知ってますよ!」と言われるがよくよく話を聞いていくと明らかに自分の小説ではなく、よく似たタイトルの別作品 #小説家あるある
2011-07-27 04:19:31