GMGⅠ　正史ルートIF　従兄弟がバブルスライムに転生したら

@gmg_asa_k

@oyama_yuriko そうだね。優はいつだってそうだ。［同じように笑い返して］綺麗だよ。　ずっと、一緒にいよう――優。[ゆっくりと唇を重ね、ベッドの上に押し倒す。ちら、とピンクのあれが頭をよぎったけど、刺されてもいいや。]［肌という肌、見えてる部分全部にキスを降らせていく］

おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k 善悪なんて関係ない。俺は、いつだって俺のやりたいようにするんだから［寄せられる顔に、酷い顔で笑って］捨てられないならいいよ。ハルが喜んでくれるなら、なんだって。一緒に居られれば、怖くないよ［緩く両手を広げて、受け入れる］

@gmg_asa_k

@oyama_yuriko ばか。もっと自分大事にしなよ……　お姫様の幸せより自分の幸せ望む死体愛好家の王子様なんて、そっちの方がよっぽど悪い魔女みたいじゃん。［小さいころ一緒に読んだ絵本は、ほんとはそんな話だった。　両肩に手を置いて、顔を近づける］ 　ぜったい、返品しないよ？

おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k ［目許をごしごしと袖で拭って首を横に振る］いないよ、そんな娘。南ちゃんも三次元にはいなかったし［パンダ的な意味で酷いことになってる顔を上げて］知ってる。さっき知った。姫なんだろ？だから、頑張った王子に、あげるよ。命以外の、全部

@gmg_asa_k

@oyama_yuriko …………いいの。［身体を離して。笑う。］そういうのは好きな子に言ってあげるんだよ、優。僕よりもっと大事な子に。効果てきめんだから。　［それから切なげに眉を歪めて］――欲しくなっちゃう。命以外の――心もからだも、ぜんぶ。

おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k よくないだろ、ほんとは…、一番になれないの[その優しさが辛い。どう、想われていたのかを記憶を通して知ってしまったから] ハル。命はあげられないけれど、ハルが望むこと、何でもするよ。ハルが喜んでくれないと、笑えない

@gmg_asa_k

@oyama_yuriko いいんだよ、お姫様で……　優が生きててくれるだけで、僕は幸せなんだ。［だからこそ、いまの自分があるわけだし。　泣き止んでほしくて、抱きしめたまま背中をやさしく撫でる。］泣いてる顔もそそるけど……笑ってて欲しいよ。笑顔なくした優なんて、想像できないもん。

おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k [返事を待たずと、瞼に感じる感触に、目を閉じて、抱擁を甘受する。閉じられた眼からも、ぽたり、ぽたりと流れてゆく]　ただ、生きてるだけとか、何それ、ほんとマジで俺がお姫様すぎて泣く。ずず……。[笑い話にして口を閉ざす。喉から出かかった否定の言葉を押し殺して]

@gmg_asa_k

@oyama_yuriko 優。……キスしても、いい？　大丈夫、命取ったりしないから。［返事を待たずに、両の瞼に口づけて。きつく抱きしめる。それでもまたすぐに、涙は、溢れてしまうのだろうか。］いいんだよ。なにもしてくれなくて。ただ、生きててくれるだけで。それだけで――

おやまゆりこ @oyama_yuriko

たくさんの、言葉よりも、すっごくすっごく伝わってきて。でも、俺、それに返せるか、さっぱりわからなくて、どうしよう。止まらない。[泣かないで、と言われても、ぽろぽろと涙が止まらない。好き、愛してる、言われる都度に、無力感で胸が張り裂けそうになる]

@gmg_asa_k

@oyama_yuriko そんなに赤くなられたら、僕の方が恥ずかしくなっちゃう。……泣かないで。［色づいた頬にそっと両手を添えて、困ったように微笑む。］いつだって、優が一番だよ。　だいすき。愛してる、僕の優。――世界のだれより、いちばん。［やさしく、額を触れ合わせて。］

おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k [頭を撫でられて、これでよし、と顔を上げて]あ、そっか、記憶―― [戻ったといっても、ハルから見た自分の姿をもらって、欠けたところが埋まった的な感じなのだが…、その断片を、思い返し、赤面して、ぽろぽろと涙をこぼす]　知らなかった、そんなにも愛されてたなんて。

@gmg_asa_k

@oyama_yuriko うん、わかった。［これで仕上げ、とばかりにぽむぽむ撫でて］かわいかったのになぁ。 でもさ、元の姿に戻ったり記憶が戻ったり……これって、愛の成せるワザだよね？［照れたようにはにかむ。］なら、決まりだよ。　――愛してる、僕のお姫様。

おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k そう。でも、せっかく五体満足に戻れたんだから、そんなもったいないこと言わないでくれな [もっさりした髪が、梳かれて納まってゆき] いやいや、180センチある男がふりひらピンクでドレスでリボンってマジで公害レベルだって。中学くらいならまだしもなー

@gmg_asa_k

@oyama_yuriko ああそっか、首切っちゃわないと。［納得。そんで今度は乱れた髪を整えるように手で梳いてあげだす］そんなことないよ？優、かわいいし。髪だってさらさらで綺麗だし。　ふりふりピンクのドレスもリボンも似合うと思うな。［２回目である。］

おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k それはだめ。絶対にだめ。だーいーいち、捥ぐところが違うって、それ、絶対。[首を横に振る。乱れた髪がさらに乱れて] ああ、ハルが王子様で、俺がお姫様になるのか。王子様のキスで解決するのは、眠り姫とか白雪姫だもんなぁ。俺が、お姫様か…、似合わないなぁ

@gmg_asa_k

@oyama_yuriko もう、しないから。信用できないなら手足もいでくれたっていいよ。それでも、そばに居させて？［恥ずかしがってるのがかわいくて、ついつい優の髪をめためたになるまで撫でてしまいながら］問題は、どっちがお姫様なのかってとこだね。僕がカエルなら優がお姫様だけど。

おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k うん、本気で怖かった。マジで。[全力で肯定しつつ] …ほんと、勢いで何でいった、俺。[ちゅー、ということを。恥ずかしさのあまり顔を見られないように、従兄弟の胸に顔を埋めながら] ほら、いつだって、人間の姿に戻る時に必要なのはソレだって物語がいうからー

@gmg_asa_k

@oyama_yuriko もう大丈夫だってばー。［苦笑しつつ］……うん、怖かったよね。ごめんね。［背中をなでなでしつづける。］　まじかるだねえ。キスで元に戻るなんて、ほんとふぁんたじー。　あー、もう優にちゅーしてもらえないのは惜しいなあ。あんなのレアなのに。

おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k [首筋に顔を寄せる一瞬、身震いする。しかし、先ほどみたいな――やばい気配がないことに、ホッとして、体の力を抜いて、背中を撫でなで] 何か、ぱとす？とかえきす、とか……まじかるだよなぁ。

@gmg_asa_k

@oyama_yuriko ふふ。うん、ちょっと速い、ね。［背中をそっと撫で］　――ん、大丈夫。いまは優の……なんだろ？パトス？エキス？でいっぱいみたい。［回した手にはもう傷もない。さっきまでとはうって変わって噛みつく様子もなく、首元に頬をすり寄せて］きもちいい。

@gmg_asa_k

@oyama_yuriko ふふ。うん、ちょっと速い、ね。［背中をそっと撫で］　――ん、大丈夫。いまは優の……なんだろ？パトス？エキス？でいっぱいみたい。［回した手にはもう傷もない。さっきまでとはうって変わって噛みつく様子もなく、首元に頬をすり寄せて］きもちいい。

おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k [背中にまわした手は、容を憶えるように、背筋を登ってゆく] うん、ちょっとどきどきしてる。[さっきのこともあり] 今は、体のほうは何ともない？　さっきの手みたいなことになってるところとか。

@gmg_asa_k

@oyama_yuriko ［赤くなっちゃってかわいいなあ、とか思いながら、優からの抱擁が嬉しくて、くにゃんと身を委ねる。腕の力が強まってきたなら、背中に腕を回して抱きしめ返して］　……しんぞーのおとがする。　［心地よさげに睫毛を臥せる。］

おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k [確かに、当たり前に撫でなでも抱擁もあったから、自分からおねだりしたことなんてなかった。それが当たり前になっていたことに気付いて、頬がぽ、と赤くなる] や、そこまでは。折れたら大変だから。[ベッドの上から、傍にいるハルを少しずつ力を込めて抱きしめ]