GMGⅠ 正史ルートIF 従兄弟がバブルスライムに転生したら

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@gmg_asa_k

@oyama_yuriko ありがとう、優。[なでなでなでなで撫でて。]優からそんなこと言ってくれるなんて。[照れくさそうに笑う。] うん、して。折れるくらい、ぎゅー、て。

2011-08-12 01:29:21
おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k [従兄弟の言葉に、何度も何度ももぐもぐと咀嚼しながら頷いて]わかった。……じゃ、もう、ハルがどうなっても、俺、キスしない。これでハルが――ハルの領分を守れるなら。おれも、それを受け入れるよ。な…、また、ぎゅー、としていっか? [まだその両腕があるうちに]

2011-08-12 01:14:15
@gmg_asa_k

@oyama_yuriko うん。[変なとこに鉄分が入ってかないように、そうっと抱き寄せて]いなくならない。――でも、人の姿には戻れなくていい。優が死んじゃうのはやだ。それに、食べちゃいたく、なっちゃうし。 スライムのまんまでいいから、そばに居させて。んーん、そばにいる、もん。 

2011-08-12 01:10:47
おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k そりゃ、ハルがまたいなくなったらやだの一心だったからなあ。[うんうんと頷きながら、口の中にものがなくなったのを見計らってやってくる食べ物を、ぱっくりと。ホウレンソウも苦くない程度に青味が残ってて鉄分でした] なぁ、ハル。いなくならないよな?

2011-08-12 00:58:33
@gmg_asa_k

@oyama_yuriko えへへ。ありがと、優。僕ってば忘れられてても愛されてる~。[ふざけた調子で言ったけど、照れたのは仄かに赤くなった頬を見れば明らかで。]うん、伯父さん帰ってくるまでまだ時間あるし……ゆっくりしよ。 なんか雛鳥に餌あげる親鳥の心境だなあ……![あーーん。]

2011-08-12 00:50:09
おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k そりゃな、早く――ハルに元気になってもらいたくって、西端込めて作ったからな。[もぎゅもぎゅ] [簡単なお仕事に甘えて享受しつつ] じゃ、俺はゆっくり食べるわ。そうできる時間が長くなるだろ? 

2011-08-12 00:29:01
@gmg_asa_k

@oyama_yuriko 自信作だったからね![なぜか誇らしげ]へへ、ごめんね。 ん。おいしー。優やっぱ天才じゃね?[自分のぶんも箸を進めつつ、持てないようなら優の口へ運ぶだけの簡単なお仕事も並行して]ずっとこうしてられたら、いいのに。

2011-08-12 00:14:07
おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k おいしい。すごい、俺、よくやった。俺。[噛めば噛むほど、生きているなぁ、と味噌と生姜に気付かされます] いやー、色粘土って美味しそうだったし。う○こからあれが出てくるんだぞ、っていうのにゃさすがにびびったなぁ。[変わらない表情に、こちらも変わらず笑って]

2011-08-11 23:41:05
@gmg_asa_k

@oyama_yuriko [左手添えて箸先を口許まで持っていき] おいしい? ……うん、まさにこんなこと、よくやってたよねー。粘土で作ったケーキ食べさせた時は、さすがに伯母さんに怒られたっけ。[それすら楽しかったというように、屈託なく笑う。そのさまは幼い頃となんら変わりなくて]

2011-08-11 23:16:41
おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k ぶふっ[噴きだした] いやいや、咀嚼はできるからちゃんとできるから。つっか……いざやられると、照れるなぁ。……あーん。[もじもじしながら、差し出されたはんぺんの肉味噌挟み焼きをもぎゅ、といただき] ちっちゃいころままごとごっこでよくこうやって遊んだなぁ

2011-08-11 21:17:48
@gmg_asa_k

@oyama_yuriko 口移しでいい?[真顔で言ってから]あっは、冗談。食べさせてあげるよ?ちゃーんと。 優が作ってくれたんだもん、ちゃんと食べなきゃもったいないオバケ出ちゃう。[はんぺんのなにか(よくわからなかった)を箸でひとつまみ、]ほら、あーん。

2011-08-11 20:35:29
おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k うん、大丈夫。[背中は丸まってましたが。ハルの目を視る。普通のように見えた] どうだろ、手ブレ激しかったりしたら、食べさせてくれんのか? [ジョークめかして笑う。今更、ああ死ぬかもしれない瀬戸際だったのかもしれないと背筋が寒くて仕方がなかった]

2011-08-11 18:25:47
@gmg_asa_k

@oyama_yuriko [こくこくこくこく頷いて、二人ぶんの夕飯が乗ったお盆をベッドサイドに] 大丈夫、優?[支えてあげようと背中に手を回した頃には、食指もおさまってました。]ひとりで食べれそう?[ちょっと名残惜しげに、なでなで撫でてあげながら]

2011-08-11 18:09:56
おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k あー……、そうだな、ごはんたべよっか。[心臓に悪い、とばかりに胸を押さえて、よっこらせ……、と上半身を何とか起こすのが精いっぱいで、バットの方まで気が回らない] [ショッキングピンクのクマヌイは、再び姿を消すも――、み て る か ら と口パクして]

2011-08-11 17:51:54
@gmg_asa_k

@oyama_yuriko [がばっと世界が反転する勢いで起き上がり] ご、ごはん食べよう、ごはん! [ベッドから降りてさりげなーく優に見えないように自分の身体で死角を作って、そーーっとバットを下ろします] (未遂です、未遂) [心で語りかければ目の色も落ち着いてきました]

2011-08-11 17:47:21
おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k [切羽詰まったハルの声に、身震いひとつ。好きといわれても、二人の遠さに枯れたと思っていた涙が浮かぶ…] ハル…、ハル… [否定も肯定もできず、名を呼んで――、とその時] [部屋の片隅に置いてあるバットが持ち上がりました。魔女視点ではクマが持ち上げてますね]

2011-08-11 17:37:14
@gmg_asa_k

@oyama_yuriko だって、も……がまん、できない[両手を掴んで、握って。余裕がなくなって掠れた声で囁く]すき。優。まさる。 ひとつに、なっちゃいたい、よ……[筋に沿って唇を這わせてから顔をあげ――たとき、窓の外になにか見えた。どう見てもそれは…………クm][びくっ。]

2011-08-11 17:19:28
おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k ぅ……ん [今も力を失った体に、感じる体重。顔の上から順に感じるやわらかい感触に睫毛を震わせて、うっすらと目を開ける。首筋に顔をうずめる従兄弟の姿がぼんやり映り] っ…、俺を、食べたら、ハルはまた一人ぼっちになっちゃう[吐息に肌が泡立ち、痛みに身を震わせて]

2011-08-11 13:10:15
@gmg_asa_k

@oyama_yuriko [そのまま覆い被さるように伸し掛かり、額に、鼻先に、頬に、口づけを降らせ]  ……ねー。 おなか、すいた。  [吐息まじりに呟いて、首筋に軽く歯を立てた。]

2011-08-11 10:51:06
おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k [抱きしめられるがままに、抱きしめられ…、うん、うん、と何度も頷いて。目元に伸びてきた指に、反射的に目を閉じて。そして次いで感じるやわらかな感触に、微かに身を捩る] ハル…?

2011-08-11 09:10:55
@gmg_asa_k

@oyama_yuriko ありがとう。優。[ぎゅーーっと抱きしめる。] 人間じゃなくなっても、もう元には戻れなくっても…… ずっとずっと、だいすきだよ、優。僕のだいじな、優――[赤くなった目許は、綺麗で美味しそうで困る。苦笑しながら指先で撫でて、そっと瞼に口づけようと]

2011-08-10 23:24:53
おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k [小さく頷いて、顔をあげる。目は充血して真っ赤だし、目の周りも無理にこすって赤くなっていた] ハルは。どんな姿になっても、大事な俺の従兄弟だよ。人間じゃなくっても、スライムでも、食欲旺盛でもっ

2011-08-10 01:15:17
@gmg_asa_k

@oyama_yuriko [呼ばれるたびに、うん、うん、って返事して。落ち着くまで、よしよし撫でつづけた。] ……ん。でも――自分で望んだことだから。 きっと優は嫌がるって、わかってて。それでも、忘れてほしかったんだ。 思い出したなら、もう――わかる、よね? どういうことか――

2011-08-09 19:31:31
おやまゆりこ @oyama_yuriko

@gmg_asa_k [従兄弟の胸で、暫く泣いた。ハル…、ハル、と名前を呼んで。そしてどれだけ時間が経ったのか。そうは長くなかったかもしれない] いいよ、全部許すよ、俺は忘れただけだけれど、ハルは世界からも忘れられて独りぼっちになったもんな…そっちのほうがどんだけ大変か

2011-08-09 12:13:32
@gmg_asa_k

@oyama_yuriko ……思い出して、くれたんだ。 [瞳は一度色素を失って。真白になったかと思うと、今度は血管が透けて紅く――] ごめんね。ごめん。[左手でまた優の頭をかかえ込むように、抱きしめようとして] ごめん。……ごめん。[それしか、言葉が出てこない。]

2011-08-09 00:16:12
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