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ツイートまとめ 原子力発電の産業利用と脱原発への道筋 3087 pv 74 3 users
PC職人X @PCengineerX
さて、脱原発系でつぶやいてみよーか。
PC職人X @PCengineerX
電力の自由化って、すでにエンロンなどで大問題になった。日本でこれやると、自由化に伴う犠牲と現在の高品質な電力供給を支えられるの化ってのは全く持って不可能になる。
PC職人X @PCengineerX
日本の送電網は周波数と電流の品質維持でがんばっているから安定して精密加工機械や半導体製造がきっちりと稼働している。これが不安定になるとどうなるかは四日市の東芝工場の停電ですでにわかる。仕事にならない。
PC職人X @PCengineerX
何らかのトラブルで発電と送電が完全に停止してから再開するのに必要な電力量など通常送電よりも大きくかかる。ポンプを止めてからもう一度大量に水を送り出すのにすごく力が必要になるのは理解できると思う。つまり自由化においてそのあたりの保証がない。
PC職人X @PCengineerX
埋蔵電力も戯言。電源には「常用電源」、「予備電源」「緊急時電源」があり、これらひっくるめて自家発電と今言われている。しかし、売電などで可能でありなおかつ配線があるのは「常用電源」のみ。それも法令がある。http://t.co/BWIxwP1
PC職人X @PCengineerX
発電に伴う燃料の量に関しては実は興味深い物がある。アメリカの主力戦車、M-1A1改良型から搭載されている電力専用補助動力搭載で、一日につき主動力ガスタービンだけに頼るのに比べて600リットルの燃料節約ができている記事がある。
PC職人X @PCengineerX
まり、ビル用自家発電でガスタービン使っていたりするところは、それだけ燃料ロジスティクスで負担を背負う量の一端が出てきたと言える。ちなみに、M-1の総搭載燃料は、この改修型で1680リットル担いで走り回り350km走れるとなっている。
PC職人X @PCengineerX
電子機器の増加、それの保護のための空調の増設と増強で増えた電力消費をUAAPUと呼ばれる小型ガスタービンと発電機の組み合わせでバッテリーへの電力を供給している模様。つまりガスタービンは小型でもそれだけ燃料消費する大食らいで、走り回るための主動力と発電用を分離して賄って節約している
PC職人X @PCengineerX
では、家屋に屋建築物で燃料を保管する自家発電ではどうなのか?実は消防法などの制限と厳重な安全管理が要求される事になる。このHPの下の方に記載されている。http://t.co/AvzHPeG
PC職人X @PCengineerX
さらに、自家発電を支える燃料の輸送においてこういった危険物取り扱い上の制約もある。ロジスティクスにおいても大変な重荷を負担する結果に繋がる。http://t.co/BbyRKO2
PC職人X @PCengineerX
さて、これだけの制約の中で配線すらしてない自家発電まで計算に入れて供出を要求し「埋蔵電力」として運営した場合は、各種法令に対する違反と危険な行為を強要したという結果を招くわけだが、このあたりについてきちんと検討し解説された方はいるのだろうか?
PC職人X @PCengineerX
発送電分離と自由化、アメリカとか海外を引き合いに出す場合の違い。致命的なまでの条件の違いでガスとそれを使った分散コジェネが不可能であること、スマートグリッドを使ってもほとんど意味がない現状も無視されている。
PC職人X @PCengineerX
アメリカの場合、大規模天然ガスパイプラインなどで全国に燃料を供給し、火力発電を制御しより効率よく運用する余地があるのでスマートグリッドが有効である。では、日本はどうだろうか?
PC職人X @PCengineerX
日本はそうでなく全部輸入で、しかもパイプラインでの全国の相互供給網なんて無い。地形の問題、土地の権利の問題などで障害がある。さらに言えば陸上輸送にしろ海上での小分け内海輸送にしろ、燃料の体積と重量は輸送上における効率の障害になっている。
PC職人X @PCengineerX
日本の場合は、すでにスマートグリッド並みの効率に迫る勢いで制御されている点は無視できない。スマートグリッドとして展開するのであれば日本の場合は超伝導蓄電並みの高効率蓄電システムが必要になる。
PC職人X @PCengineerX
こういった効率の良い運用があって初めて全国での相互融通などが可能になるのだから当然である。つまり、エネルギーロジスティクスにおいて、電力以外の燃料とエネルギー資源は輸送上と消費速度から全国規模でのシステムを構築できなかったというのが現実なのである。
PC職人X @PCengineerX
全国供給可能で相互に補助可能なエネルギーが電力のみ(これは各燃料の重量と体積、輸送インフラから無かった)という結果、原子力などで大規模に底上げするしかなかった。実はこれは、1950年代にまでさかのぼって突きつけられる物である。
PC職人X @PCengineerX
史上初の原子力発電がアメリカで1951年。軍事用動力機関としてが1954年。商用原子力発電でイギリスの1956年が最初になる。
PC職人X @PCengineerX
日本だと1954年に原子力研究予算が付いて、原子力基本法が成立したのが1955年。だとするとこの時点で復興にしろエネルギーの需要を支える輸送インフラで、火力と水力のみでは破綻すると判断されていた可能性があるのだ。
PC職人X @PCengineerX
今の高度な産業と製造業を支えるレベルへと発展する上で、朝鮮戦争をきっかけにアメリカの工業規格化と相互部品間の互換性などの教育が日本の民間工業に浸透する結果になった。それが今へと繋がる発展の基礎部分。
PC職人X @PCengineerX
当時、戦後からの復興と産業の立て直しに奔走しなくてはならない以上、貧弱になってしまった陸上を含む燃料資源とエネルギーの輸送ロジスティクスは大問題だったわけだ。何しろ道路整備からという現実もでもあるのだから。
PC職人X @PCengineerX
復興に必要な工業の意識転換が始まったのが1950年からだとすると、輸送インフラの破綻するシステムは利用できずに電力の全国供給網を立ち上げる事でパイプライン敷設などの輸送インフラとして当時だと不可能だった部分を補う決定になった。
PC職人X @PCengineerX
この前提から、無謀な見直しと脱原発は産業を含めて社会そのものを破綻させ運営できない物へと追いやる危険性がある。なぜなら火力発電にしろ水力発電にしろ整備用の重工業プラント部品の供給と整備交換のための道具が不可欠なのだから。永遠に稼働は不可能である。
PC職人X @PCengineerX
原子力発電も全部停止したとして、完全に冷却し、解体し、最終処分のための施設を建設し、そこへ移送して保管するまでの輸送と解体に必要なすべての建機と資材とそれにまつわるエネルギーなどの問題は不可避になる。
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コメント

3pF @3pF 2011年7月28日
発送電分離はコストも事故リスクも増える要素しかない。今、流布されている「電力各社は、独占事業で儲け過ぎているからけしからん。分離すれば~」論は社会不安による市民感情をうまく悪用した扇動だね。
不破雷蔵 @Fuwarin 2011年7月30日
まぁ、トップをはじめ現行政権政党の大部分が、そういう市民扇動運動家ですからねえ。。。。
taka @takax68000 2011年7月31日
組み込み系エンジニアで、強電関連は強くないんだけど、この意見には同意。エンジニア以外の一般の人も、現実解は理想と現実の綱引きの結果で生まれることを認識すべき。
じげん (目には目を埴輪には埴輪を) @jigen_the3 2013年1月6日
発送電分離化そのものを否定する立場では無いが、一方で発送電分離がバラ色の未来を約束していると信じて疑わない人達が一定数存在することも事実。その中で発送電分離の問題点を提起したり現在の発送電の問題点を別角度から検証する事はとても有益に思える。
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