@wintermute_htn 彼女のセリフをそのまま受ければ、あの閉鎖的なおままごと関係を壊すことが出来れば、自分含めてみんながうまくいくはずだと思ってのことなんでしょうけど、ずっと異分子扱いしやがってこのやろう……的な八つ当たりも全くなかった訳じゃあないと思いますよw
2009-12-11 16:14:16@tora_17 あー、八つ当たりっていうか、「嘘ばっかつきやがってこのやろう、俺みたいだ」っていうイライラだったのかなー、と思いましたね、スキー場の乱闘あたりかなー *Tw*
2009-12-11 16:15:21つか9巻で亜美ちゃん自分で解説してたな。p248あたり。そして「作戦通り(ry 好きだから」は超名セリフなのにアニメでなくなっててしょんぼりしたんだった! *Tw*
2009-12-11 16:17:59@tora_17 う〜ん、そういう解釈もありなのかなー。私は(失礼ながら!)単に竹宮ゆゆこの腕が悪いからだと思ってました。……原作読んでみます。
2009-12-11 16:19:59@wintermute_htn なるほど!嘘つきスペシャリスト(でも自分の率直な好意等には一本筋を通したがる)の亜美ちゃんだからこそ、みんな、特にみのりんのつく嘘が許せなかった、みたいなとこはあるかも知れませんね。あの乱闘はすさまじかった!
2009-12-11 16:20:35@ChieOsanai 正直に申し上げますれば、一番最初に6巻を読了した時も「……竹ゆゆ先生、余程余裕無かったんだなぁ……」みたいなこと思っておりました!ちょう失礼でした!ファンの皆々様ごめんなさいでした!
2009-12-11 16:23:00@tora_17 だからあの2人が親友になった(よね?)のは納得いくし、アニメ最終2話でちょっとそのへん補完されててよかったです。 *Tw*
2009-12-11 16:30:46亜美ちゃんが空気化するのがイコール、ナレータ化であることはアニメ版を見ただけでもわかるけど、それがテーマと噛み合っていないので、あれは失敗作だと思ってました
2009-12-11 16:43:15@kei_ex 読者と同じ情報量を得てしまったからこその悲劇を独り背負って頑張ってる感が良かったですね>亜美ちゃん。竹ゆゆ先生の言葉を借りれば「かわいそう萌え」ですが、彼女が孤軍奮闘している様を見てニヤニヤと出来ると言いますか。私はそんな楽しみ方でしたw
2009-12-11 17:05:32例えば、竜児に幼なじみのシニカルなヤンキー娘がいて、ことあるごとに竜児をからかってて……そんなキャラが一話から出てきて、それが亜美の位置に立つならまだわかるんだけど、途中からでてきた亜美が読者と同じ情報量を得て、いわば読者に成り代わって行動するところに違和感があるんだよね
2009-12-11 17:05:56途中参入の亜美ちゃんが神の視点を得たかのように何でもかんでも真実を察してしまうのは……まぁ普通のガキとは住む世界の違うダイヤモンドの仮面を持つ女優だから……というように一応、矛盾の無い説明はあるけれど、確かに腑に落ちないって人もそれなりに出てくるでしょうなぁ。
2009-12-11 17:11:17@ChieOsanai その辺りはキャラクター造形にも関わる問題ですね。亜美が『人間の機微に非常に鋭い性格』の場合、亜美が関わる物語に矛盾は生まれないし、批判をキャラクター設定やキャラ描写に向けないといけなくなるかも……。
2009-12-11 17:11:28@tora_17 そうですねー。亜美ちゃんは本当に可哀想…四人と仲良くしているように見えてもなかなかグループに入りきれずにいた印象があります…。
2009-12-11 17:13:32@kei_ex そうなんですよ!我々読者が感じるその「可哀想になぁ」という視点抜きには亜美ちゃん萌えは語れません!(暴言)。竹ゆゆ先生は読者をそっちに誘導したかったのではと思いますね。
2009-12-11 17:15:09あだち充の漫画を読んでると、亜美ちゃんなみの洞察能力者が何人もいて、読んでいて腑に落ちないことしきりだったことを思い出す。こんなに察し良い人間、何人もいてたまるか!と。
2009-12-11 17:21:20察しのいいやり取りは、塩梅がうまければ、物語に弾みをつけ、快感を生じさせる。過剰になると説得力を失い萎えさせる。亜美ちゃんのそれは私にとっては快感だったが、世評を見る限りでは、ボーダーライン上なのだろうか。
2009-12-11 17:34:05