- kintoki_naruto
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通っていた卓球場のひとつに日本代表の選手が練習に来ていて、卓球日本代表のユニフォームをもらったイワキさんは夜な夜なそのユニフォームに袖を通して就寝(20年以上たった今も寝間着として使用している)。これをきっかけに全日本卓球選手権への出場を夢見るようになった。
この頃のイワキさんの悩みは一向に球速が上がらないこと。ここでようやく「僕に卓球の才能はないんや」という事実に気づきショックを受ける。
才能がないことに気づいたイワキさんは、弁護士になるというお父さんとの約束を果たすため大学受験をする。行きたい大学に行って卓球部に入ってがんばろうと勉強をしたら全国模試で1位となるほどの結果を出し、神戸大学法学部に進学。