シン・エヴァンゲリオンとは…とある感想

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ざわ子 @zawako

なんかこんな長文書いてる暇あったら、ネーム一ページでも切れや本でねーぞって感じなんじゃが じゃが ダメージでかすぎた 同じ人いたら傷舐め合いたい マジで

2021-03-12 05:45:27
ざわ子 @zawako

いやもう本当に泣いちゃった いやお前の精神状態がやばいよっていうツッコミはもうしたからほっといてくれ

2021-03-12 05:36:38
ざわ子 @zawako

なんか急にどっか行っちゃったけど、リアル世界だと結構嬉しいことがいっぱい起こって、今一次同人にお熱で、なんか一人なんだけど楽しくきゃっきゃとしている エヴァの感想文がマジで人生絶望してる人みたいだけど

2021-03-12 05:38:03
すずもと @aruto250

シン・エヴァンゲリオンを観たけれど、この内容なら十年遅い、いや十五年遅いよ!伴侶を見つけて結婚しろ、子供を作れ、現実を大事にしろというメッセージならファンが30歳くらいまでのうちに伝えなきゃ。今頃そんなメッセージをお出しされてもファンは取り返しのつく年齢を過ぎてしまっている。

2021-03-17 21:47:35
すずもと @aruto250

映画を観ながら無惨様の「いつまでもエヴァに拘っていないで結婚して子供を育てて暮らせば良いだろう 殆どの人間がそうしている 何故お前たちはそうしない?」「ファンの相手は疲れた いい加減終わりにしたいのは私の方だ」みたいなコラが頭をよぎって仕方なかった。監督はエヴァに飽いている。

2021-03-17 21:48:22
すずもと @aruto250

貞本版エヴァでも思ったが、「終わらせるために終わらせた」という印象の作品だった。「(旧エヴァの二の舞にせず)最低限の義理を通すために終わらせた」感があり、シン・ゴジラとかシン・ウルトラマンの路線に移行したい監督がエヴァを清算したかったのかなと思わせる、手切れ金みたいな作品だった。

2021-03-17 21:50:25
すずもと @aruto250

登場人物たちが事前に「いいかみんな、今日でエヴァを終わらせるぞ!」「応!」と示し合わせたかのように息を合わせて風呂敷を畳む畳む。そして出てくる結婚と子供と生活の大事さを伝えるメッセージなのだが、そりゃ監督は結婚できたからいいけど、それがかなわなかったファンは辛いだけでしょこれ…。

2021-03-17 21:51:34
すずもと @aruto250

そして旧エヴァでは庵野監督がシンジ君になっていたけれど、今回は完全にゲンドウが監督ですね。自分はこんなダメ人間だったけど理想の伴侶が突然降ってきて幸せになりました、って、そんな監督の幸運な人生を作品に仮託して語られてもどうしたらいいのか。カルト作品の完結編でしていい仕打ちなのか。

2021-03-17 21:54:01
すずもと @aruto250

細々とした脚本や演出の薄さについてもツッコみたいのだけどそちらはネタバレになるので止めておく。だけどしかし本当に、「じゃあこの素朴で素晴らしいものを得られなかった人間はどうすればいいと言うのか、自分だけ救われていち抜けた、でいいのか」と、そこに疑問と無念を抱かずにいられなかった。

2021-03-17 21:56:39

私小説

zetumu @zetumu

エヴァは謎解き以外、庵野秀明の私小説、それもかなり幼い、なのでファンは厨二病拗らせ者としか。謎解きも匂わせだけで、エンタメ昇華されてないし。でもそれが厨二病的には凄そうに見えるのだろうな。 twitter.com/pannacottaso_v…

2021-03-10 10:31:36
島本 @pannacottaso_v2

なんとなく流行りものだし前作までは全部見たから一応観ておこう(なお考察何回読んでも複雑すぎて意味がわからんが)とエヴァの予約してしまいましたが、鬼滅は子供っぽ過ぎ、話が単純過ぎて全然面白さがわからなかった。

2021-03-10 10:08:57
††闇†† @hya__des

日本から"文豪"がタヒ滅して、"私小説"というものが流行らなくなった時代に最後に残った一掴みの輝きがエヴァなんだよ それが「昭和のオタクの夢物語」とか「特撮オタクの脳内映像」とか言われてもいいんだよ、そこまで全てを曝け出せる物書きやクリエイターが庵野秀明の他にどれほどいるんだ?

2021-03-06 23:07:55
リンク rind.gozaru.jp 近代日本文学の概略 3 users 1
タケシ・ジ・エンド @TAKESHiD_25

エヴァはどこまで行っても庵野の私小説で シンジ=物語の主人公としての庵野(視聴者でもある) ゲンドウ=物語の主人公を生み出した庵野(現実(過去)の庵野に一番似通ってる) カヲル=製作者としての庵野(再び物語を繰り返し視聴者を救おうとしてる)

2021-03-10 04:05:12
タケシ・ジ・エンド @TAKESHiD_25

アスカ=みやむー() レイ=エヴァという作品を象徴してる。 マリ=旧劇を作った時にはいなかったポジティブで旧劇のときの自分(庵野)の中にはいなかった存在(安野)

2021-03-10 04:05:12
タケシ・ジ・エンド @TAKESHiD_25

補完計画が発動中、カヲルがイマジナリーの世界でシンジに「君はリアリティの世界で既に救われたんだね」というけど、エヴァを作ったことでみんなから人付き合いの苦手な庵野は称賛され好きと言ってもらえて救われたってことがレイに好きと言われてシンジが立ち直るシーンに現れてる

2021-03-10 04:05:12
タケシ・ジ・エンド @TAKESHiD_25

庵野は実際エヴァを作ったことで安野モヨコに出会い安野の作品が読者にポジティブ与えるから凄いと感心し 自分も視聴者をポジティブに救おうって思ったのがカヲルになったんだろう

2021-03-10 04:05:13
タケシ・ジ・エンド @TAKESHiD_25

まさにカヲルがシンジに言う「君は僕だ」でシンジに言われた「僕を救うことで自分が幸せになりたかった」というのも庵野の独白だがもしかしたら他の誰かに言われたのかもしれない 補完計画の最中は映画のセットのようなとこで進行しもうメタですよこれはとわかりやすく主張してるのが庵野特有の露悪的

2021-03-10 04:05:13
タケシ・ジ・エンド @TAKESHiD_25

ゲンドウが延々と独白するとこは完全に庵野がパンツを脱いだとこで アスカに好きだったよというとこは過去との決別 そしてマリに救ってもらうというマリエンドに拒否感を抱く観客は、俺はまだ救ってもらってないのにお前だけ幸せになりやがってって気持ちで自分だけ置いていくなと叫び嗚咽し

2021-03-10 04:05:14
タケシ・ジ・エンド @TAKESHiD_25

シンエヴァを素直に受け入れられる人は25年間の中で自分も幸せを手に入れ よかった庵野さんも幸せになれたんだねと庵野を他人として祝福できるリアリティの世界で既に救われてた人なんだろう 緒方恵美はイマジナリーに取り残され 神木君がリアリティとして現れたのもメタフィクション(敬称略)

2021-03-10 04:05:14
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

シンエヴァ、ファーストインプレッションは書いたけど数日経過し冷静になって内容を精査し、私の作劇に関する知識を総動員してもかなりの駄作という見解が変わらない。 本格的にレビューすれば面白いだろうけど物凄く手間がかかるし批判に熱を上げると色々面倒なのでやりませんが。

2021-03-11 23:44:18
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

一つ言えるのは、やはり庵野監督がエヴァを私物化しすぎた、これに尽きる。更に想定外の制作期間の長期化による人称のズレ。 「庵野秀明の私小説」の器として、「エヴァ」はもう器足り得ていないこと。

2021-03-12 00:17:07
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

序の所信表明にてエンタメ路線復古を謳った新劇だったが、結局Qでメンタルを崩し庵野監督の内面投影癖が避けられなかったのがシン。 そして震災という大きすぎる経験が「エヴァ」を破壊してしまった。「14年後」という試みは結局失敗に終わったと結論付ける。

2021-03-12 00:17:07
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

制作期間が比較的地続きですんなり完成した序→破と、制作が難航したQ→シンは明らかに作品として統一されていない。ここでパックリと完全に別物になってしまっている。 それが「庵野秀明の鬱」と「震災」に由来している。

2021-03-12 00:17:08
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

Q以後の世界は最早「エヴァ」ではない。14年前から続くキャラクターの設定や描写の一貫性のなさが非常に目立つ。オマケに人間描写の杜撰さは、人間が描けないと言われがちの庵野監督の悪い所が思いっきり出ている。

2021-03-12 00:17:08
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