巡洋艦ゴトランド戦闘機搭載計画は砂塵に消えた 併せて青黄旗下のCR.42

イベ茶だけ提督 @col_W1

残存機の一部は航空機メーカーに払い下げられ、標的曳航機として使われだした。しかし、荒ぶる鷹は標的を引くなどということは全く気に食わなかったらしい。評価「牽引にはまったく不向き」。どういう構造だよ。ダメ機体安息の地からすら、約2年でお払い箱になってしまう。

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しかし。トラブルをすべて帳消しにする魅力が一つだけあった。「軽快でよく回る」。この時期のパイロットどもを垂らし込むにはこれで十分だったのである。愛すべき荒ぶる鷹だったのだ。 digitaltmuseum.se/021015510619/f… pic.twitter.com/gO3l7Mm4Q8

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余りに愛されたため空軍からお払い箱にされたにもかかわらず、なんと航空団基地の倉庫に１機が「私的に」隠匿され続けたのである。どういうマッコイ爺さんがいたんですかね？　なお、隠匿の理由は「将来博物館に飾られるべきだから」。 digitaltmuseum.se/011013013632/h… pic.twitter.com/QLzIUUq4lB

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この一機は本懐通り現在スウェーデン空軍博物館に展示中である。製造1800余機中、現存は４機（英・英・瑞・伊）。貴重な１機である。 digitaltmuseum.se/011022998170/f… pic.twitter.com/7ZWQxrVpsj

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なお現存のうち、伊の１機は３機の部材を組み合わせた再生機で一部スウェーデン空軍機を使用。英の２機目も訓練中に墜落したスウェーデン空軍機である（１機目はバトルブリテンで不時着した機体）