複雑な関係性に向かう21世紀の空間:実況まとめ
- pomukatsura
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x石神→石上:回答。変わらないもの、その場所でつきあたる建築の根本的な部分は何なのか、本質にたどり着きたい、どうやっても変わらないものを発見することが設計。
2009-12-11 20:56:46(書いた内容を消してしまった。小泉さんから石上さんへの質疑応答)想定外の状況にどう対応する? 石上:普遍的な要素を探す。萬代:決断力が凄い、というような内容。
2009-12-11 20:59:01山崎:ランドスケープデザインもマゾヒスティック。記号化されない、多様な使い方ができる空間を提案する。多様なアクティビティが生じれば、それが報われる。(しかし、元気な使い手が勝手に使うことには勝てない。)
2009-12-11 21:00:37山崎:ランドスケープは想定外だらけだし後期も長い。たたかれてよくなる「マゾヒスティック・ランドスケープ」の可能性を期待してる
2009-12-11 21:01:06石上:すべての条件を飲み込んだ上で、建築家として、やはり形を作らなければと考えている。そのひとつの形をみつけるというのが、自分にとっては大事。
2009-12-11 21:01:45RT @pomukatsura: 山崎:ランドスケープは想定外だらけだし後期も長い。たたかれてよくなる「マゾヒスティック・ランドスケープ」の可能性を期待してる
2009-12-11 21:03:48石上:形をみつけ、決定するのが建築家の大事な仕事。五十嵐:インテリアや会場構成の依頼を翻案し、形で空間、場を発生させてるのがすごい。石上:デザインの整合性をどう取るのか? 山崎:場をマネジメントする組織をつくっておくと、ハードのデザインから引ける
2009-12-11 21:05:23山崎:でも自分は結構悪人です。(笑)マネジメントで、主体となる人の顔が見えてくれば、その決断が掛け合いの中でできるようになってくる。
2009-12-11 21:08:34小泉:デザイナーは悪い人だが、マネジメントはいい人。デザイナーが、いい人であり続けるのは無理、両立できるの? 山崎:結構悪い人です。戦略的だし。そのひとつがマネジメント。公共空間に擬似的な主体を育てると、話し合いができる
2009-12-11 21:09:41山崎:石上さんに、「たてものとたてものの間」を思い出した。風船と壁の間の変化が与える行動が面白い。町家も。ランドスケープデザインもそれをしてきたように思う。
2009-12-11 21:10:23山崎:小泉さんのものはランドスケープデザインと非常に近いと思った。建築とランドスケープデザインの違いについて感じたこと教えて欲しい。
2009-12-11 21:11:30小泉:回答:自分は柔道で言えば巴技、酔拳みたいなあり方が理想。それが僕の戦い方。それはランドスケープデザインっぽいところかもしれない。
2009-12-11 21:12:33