河上徹太郎先生の音楽メモ

近代日本文芸評論家として名高い河上徹太郎(1902年〈明治35年〉1月8日 - 1980年〈昭和55年〉9月22日)はこんな曲に触れていたんだなあ!!と河上徹太郎の随筆等々著作からメモしていきます。河上のお友達なので中原中也や小林秀雄にも触れるかもしれません。基本的に無学で軽率です。 地味に増やしていくぞい。
6
みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

河上徹太郎とは日本の文芸評論家、音楽評論家です。日本芸術院会員、文化功労者、ヴァレリーやジイドを翻訳紹介しフランス象徴主義の影響下に評論活動を展開、近代批評の先駆者となる。シェストフの紹介者としても知られた。小林秀雄、中原中也、大岡昇平、青山二郎、諸井三郎、吉田健一、白洲次以下略 pic.twitter.com/R5yzdXSxEy

2021-04-07 20:12:14
拡大
みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

ウィキペディアにかいてあった。

2021-04-07 20:12:23
茜莉@見る専 @34eeee

みやずみさんは一連の河上ピアノツイートモーメントして(追いつけない)

2021-04-04 18:36:41
みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

Schumann Introduction and allegro Op.134 youtu.be/PzhirPummgc 文芸評論家の河上徹太郎はピアノを習って数年でこれ弾けるようになったそうです。ピアニストとしてもデビューできそうでは……?

2021-03-29 23:51:58
拡大
みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

シューマンの「序奏と協奏的アレグロ ニ短調 Op. 134」になります

2021-03-30 08:16:02
茜莉@見る専 @34eeee

河上が最初に奥さんと弾いたのはフランクだっけ?覚えてねえ

2021-03-30 08:18:58
茜莉@見る専 @34eeee

後バッハもよく弾いたみたい これは小林もお気に入りだった

2021-03-30 08:27:39
茜莉@見る専 @34eeee

フランクのエチュード?プレリュード?弾いたって書いてあったな

2021-03-30 08:27:02
みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

フランクのプレリュード、であればプレリュード、コラールとフーガとか youtu.be/vwLtzhXINBI

2021-03-30 15:47:15
拡大
みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

あとはフランクのプレリュード、フーガと前奏曲とか youtu.be/tW4-lDMv4nI

2021-03-30 15:48:49
拡大
みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

河上が初学者だったとして、フランクやシューマンを弾くのは、キャッチボールがやっとできるようになってきた小学生が甲子園に出てナックルボールだすようなもん

2021-03-30 08:30:30
みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

小林秀雄の「酔漢」で河上徹太郎が酔っ払いながら布教してくる「魔笛」の「夜の女王のアリア」 youtu.be/lItCcJzwx7E

2021-03-30 20:56:54
拡大
みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

河上徹太郎の「私のピアノ修業」で近藤柏次郎が酔っ払ってカフェーのガタ・ピアノで弾いたハンガリアン・ラプソディはこの曲かと思います Eri Mantani - Liszt Hungarian Rhapsody No.2 リスト ハンガリー狂詩曲第2番 - 萬谷衣里 youtu.be/5KxeolHkQm0

2021-04-04 15:50:56
拡大
みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

河上徹太郎の最初のピアノの先生であるロランジの弟子、つまるところ河上の兄弟子の近藤柏次郎は優れたピアニストで、もう一人の兄弟子の近衛秀麿は日本近現代音楽史を語る上で欠かせない指揮者・作曲家です 河上徹太郎は良い先生に巡り会えたのでは!? と考えてみる

2021-04-04 16:01:43
みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

何度も言うけれど河上徹太郎が特殊な訓練を経て初学からたった2年で弾けるようになったのがこの曲です。 ご本人も言ってますが、普通は指を壊します。たぶん成人男性だから無理がきいたんだと思われます Schumann: Concert Allegro with Introduction in D Minor, Op.134 youtu.be/ssAB1GqLAd4

2021-04-04 16:09:57
拡大

【河上徹太郎の音楽の先生】
デンマーク人ピアニストのジョージ・ロランジ
ロシア人のレオニード・コハンスキー
コハンスキーは優秀な指導者であったようで、東京音楽学校(現・東京藝大)でピアノを教え、河上徹太郎のみならず、諸井三郎や井口愛子や中村紘子、舘野泉も教わりました。

河上徹太郎のシューマンの「協奏的アレグロとイントロダクション」ですが……
普通初学者が弾けるようなものではありません。
さすがに二番目のピアノ教師であるレオニード・コハンスキーも河上のテクニック上の無謀さに驚くかと思いきや、それのみならずシューマンの作品の中でも思弁的すぎるものを選んだことに驚いたのでした。
普通ならより平易で叙情的な「子供の情景」や「蝶々」から引き始めます。

みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

河上徹太郎のもう一人のピアノの師、コハンスキーは井口愛子や中村紘子、舘野泉と錚々たるメンバーが師事してるんですが 舘野泉のピアノです youtu.be/ZysKS_8fDmg

2021-04-04 17:44:18
拡大
みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

これを聴きながらこばの「実朝」を読むと実質こばてつになる???

2021-04-04 17:46:35
みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

さすがに河上の無謀さに「彼(コハンスキー)の驚きは「子供の情景」も「蝶々」をとばしてこの曲にとりつくテクニック上の無謀さに関するよりも内容的に……」というふうにコハンスキー先生もいろんな意味で驚いてるけど、「子供の情景」 youtu.be/Ke7t7IrM70I

2021-04-04 18:14:06
拡大
みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

コハンスキーが河上徹太郎にドビュッシーをよく弾かせたらしく、話題に出てくる二つのアラベスク youtu.be/xLZJ1YFIl8A

2021-04-04 18:29:29
拡大
みゅすも@永都佐和 @cr_sawamysm

河上徹太郎がドビュッシーをシューマンの後継者と言ってるけど、シューマンのアラベスク youtu.be/N02gQ19Usn8

2021-04-04 18:31:15
拡大
茜莉@見る専 @34eeee

河上が指頑丈なの野球やってたからもありそう

2021-04-04 16:28:04