河上徹太郎先生の音楽メモ
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河上徹太郎とは日本の文芸評論家、音楽評論家です。日本芸術院会員、文化功労者、ヴァレリーやジイドを翻訳紹介しフランス象徴主義の影響下に評論活動を展開、近代批評の先駆者となる。シェストフの紹介者としても知られた。小林秀雄、中原中也、大岡昇平、青山二郎、諸井三郎、吉田健一、白洲次以下略 pic.twitter.com/R5yzdXSxEy
2021-04-07 20:12:14Schumann Introduction and allegro Op.134 youtu.be/PzhirPummgc 文芸評論家の河上徹太郎はピアノを習って数年でこれ弾けるようになったそうです。ピアニストとしてもデビューできそうでは……?
2021-03-29 23:51:58フランクのプレリュード、であればプレリュード、コラールとフーガとか youtu.be/vwLtzhXINBI
2021-03-30 15:47:15河上が初学者だったとして、フランクやシューマンを弾くのは、キャッチボールがやっとできるようになってきた小学生が甲子園に出てナックルボールだすようなもん
2021-03-30 08:30:30小林秀雄の「酔漢」で河上徹太郎が酔っ払いながら布教してくる「魔笛」の「夜の女王のアリア」 youtu.be/lItCcJzwx7E
2021-03-30 20:56:54河上徹太郎の「私のピアノ修業」で近藤柏次郎が酔っ払ってカフェーのガタ・ピアノで弾いたハンガリアン・ラプソディはこの曲かと思います Eri Mantani - Liszt Hungarian Rhapsody No.2 リスト ハンガリー狂詩曲第2番 - 萬谷衣里 youtu.be/5KxeolHkQm0
2021-04-04 15:50:56河上徹太郎の最初のピアノの先生であるロランジの弟子、つまるところ河上の兄弟子の近藤柏次郎は優れたピアニストで、もう一人の兄弟子の近衛秀麿は日本近現代音楽史を語る上で欠かせない指揮者・作曲家です 河上徹太郎は良い先生に巡り会えたのでは!? と考えてみる
2021-04-04 16:01:43何度も言うけれど河上徹太郎が特殊な訓練を経て初学からたった2年で弾けるようになったのがこの曲です。 ご本人も言ってますが、普通は指を壊します。たぶん成人男性だから無理がきいたんだと思われます Schumann: Concert Allegro with Introduction in D Minor, Op.134 youtu.be/ssAB1GqLAd4
2021-04-04 16:09:57【河上徹太郎の音楽の先生】
デンマーク人ピアニストのジョージ・ロランジ
ロシア人のレオニード・コハンスキー
コハンスキーは優秀な指導者であったようで、東京音楽学校(現・東京藝大)でピアノを教え、河上徹太郎のみならず、諸井三郎や井口愛子や中村紘子、舘野泉も教わりました。
河上徹太郎のシューマンの「協奏的アレグロとイントロダクション」ですが……
普通初学者が弾けるようなものではありません。
さすがに二番目のピアノ教師であるレオニード・コハンスキーも河上のテクニック上の無謀さに驚くかと思いきや、それのみならずシューマンの作品の中でも思弁的すぎるものを選んだことに驚いたのでした。
普通ならより平易で叙情的な「子供の情景」や「蝶々」から引き始めます。
河上徹太郎のもう一人のピアノの師、コハンスキーは井口愛子や中村紘子、舘野泉と錚々たるメンバーが師事してるんですが 舘野泉のピアノです youtu.be/ZysKS_8fDmg
2021-04-04 17:44:18さすがに河上の無謀さに「彼(コハンスキー)の驚きは「子供の情景」も「蝶々」をとばしてこの曲にとりつくテクニック上の無謀さに関するよりも内容的に……」というふうにコハンスキー先生もいろんな意味で驚いてるけど、「子供の情景」 youtu.be/Ke7t7IrM70I
2021-04-04 18:14:06コハンスキーが河上徹太郎にドビュッシーをよく弾かせたらしく、話題に出てくる二つのアラベスク youtu.be/xLZJ1YFIl8A
2021-04-04 18:29:29河上徹太郎がドビュッシーをシューマンの後継者と言ってるけど、シューマンのアラベスク youtu.be/N02gQ19Usn8
2021-04-04 18:31:15