萩尾望都著「一度きりの大泉の話」感想ツイートまとめ
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はてなブログに投稿しました #はてなブログ おはようございます。今日も3時過ぎから起きています。寝たのは10時半くらい(何をしていたのか?)。よろしくない。8時間睡眠は無理でも6時間は越えたいのに…… 「同居」なんて聞いてない…… - 9時から4時まで gotomiwa.hatenablog.com/entry/2021/05/…
2021-05-22 06:42:46#一度きりの大泉の話 読了 一気に読んでしまった 後書きで萩尾望都先生が、 「読者の方も歳を取り、人生体験を乗り越えて成長し、こういう個人的な話を聞いても、おそらく大人として落ち着いて聞来てくださると思った」とおっしゃっています 本当にその通り もちろん先生のお気持ちは先生にしかわ→ pic.twitter.com/ZRiDks15tn
2021-05-22 23:08:46→りませんが、凍結してもう二度と触れたくない触れてほしくない出来事 私も持っています そして同じ出来事でもその人には同じ重さではない事もあると知っています 一度きりの大泉の話 凍結していたものを掘り起こすには、そのとけ始めた氷で 新たな傷を作り血が流れたのではないのかと思って→
2021-05-22 23:19:01→切なくなりますが 一度きりのお話だと受けとめていきたいと思います 先生の作品をとても楽しみにして コミックを揃えていったあの頃のままどきどきして新たな作品を待っています
2021-05-22 23:24:25『一度きりの大泉の話』読んだった。 色んな人の感想も読んだけどみんな歯切れが悪い理由がうっすら分かった。双方とも傷ついてるし、傷つけてる。なんならまだ血が流れてる。
2021-05-23 00:23:51『一度きりの大泉の話』は某誌の書評欄で取り上げる機会があったけど、書評を書きにくいと感じて、同じくらいインパクトが強かったべつの本にしてしまった。「書きにくさ」で書評対象からはずしたのは人生初。
2021-05-23 06:30:45書こうと思ってたらウェブや新聞にすごくうまい評が出て「自分が書いてもかなりかぶったことしか書けないな」と思ってやめたことならある。媒体が違うんだからかぶってもよさそうなものだが、書くモチベーションに影響するのよね。
2021-05-23 06:32:48一度きりの大泉の話 一気読みした。 誰もが憧れる才能で自分の一番好きな仕事でヒット作を出し続けるいわゆる持てる者だけが受ける強烈な痛みと闇が凄い。ここまで赤裸々に書くにはきっとまた新たな傷を刻まれたのかも。胸が痛い。
2021-05-23 10:26:21腑甲斐ないライターで申しわけありません。『一度きりの大泉の話』は、得がたい証言であり、また貴重な文学作品であると感じております。定期的に読み直す本になりそうです。 twitter.com/cafebleunet/st…
2021-05-23 12:48:15字数を割いてくださる媒体が千野さんに依頼してくださいますように。是非拝読したいです。 Amazonにも他の書評サイトにも素晴らしいものもありますが、ひどいものもあります。山崎まどかさんのものもプロの仕事。プロの良い書評がそれらひどいのを駆逐して下さるに違いないと思っています。 twitter.com/chinoboshka/st…
2021-05-23 12:27:09萩尾望都先生の『一度きりの大泉の話』こないだ本屋で見つけて衝動買いしたけどめちゃくちゃ良い! 作品成立の背景、作家同士の交流と嫉妬、ストーリーテラーとしての感性やモノの見方、BL黎明期の出来事、働く女性として、厳格な親の娘として…様々な視点から面白い。絵描きさんはもっと面白いと思う
2021-05-23 13:52:50萩尾望都『一度きりの大泉の話』読了。萩尾先生の作品は短編『半神』くらいしか読んだことなかったので、まず文筆家としての力量に恐れ入った。本来ならば天才達の遥かな高みでの応酬の物語を一般人にも理解共感できるレベルにまで噛み砕いてさらっと読ませる。ところどころで笑わせてすらくる。
2021-05-23 14:11:35萩尾望都『一度きりの大泉の話』は 衝撃だった。どれだけ衝撃的だったかと云うと、 ・読み終わってすぐ2回目を読み始めた。 ・萩尾望都の夢を見た。 ・竹宮惠子『少年の名はジルベール』を即注文した。 ・かみさんは木原敏江『摩利と新吾』を全巻発注するという暴挙に出た。 ・今4回目を読んでいる。
2021-05-23 19:57:21どうして誰もが、自分と他人は違うと理解していないのだろうか。 竹宮恵子先生も、萩尾望都先生も、お二方のマネージャーも、貴方(貴女)とは違う人です。自分の正義に相手を当てはめて断罪しないで。 苦しみながらも素晴らしい作品を産み出して下さって、それだけで良いではないですか。
2021-05-26 01:10:38私は、お二人の胸の内をこうして読むことが出来て、とても感動しました。 両作とも、漫画への情熱、自分の作品へのプライド、花火に火が着いたように楽しく煌びやかな日々、苦しくもがいていた心の動きが伝わり、読みごたえがあり、ぐんぐん引き込まれる本でした。 産後、活字の本を読めなくなっていた
2021-05-26 01:21:26今日友人からの貸出本がゆうパックで届き、萩尾望都先生の『一度きりの大泉の話』を一気読みした…ものすごく心が痛かった…『残酷な神が支配する』を読んでいた時のように… 私は萩尾先生に共感する。自分の経験上からも…言葉にもできない思い、封印したい話ってあるんだよ。時が経ったから解決→
2021-05-26 02:13:47「少年の名はジルベール」 「一度きりの大泉の話」 苦しく読みました。 当時子供の自分には判らない大人の葛藤があられた。 そして今の自分から顧みると当時は仰ぎ見る大人に見えた先生方も、年若く子供から大人になりかけた如き青年であったのです。 且つ何よりお二人は芸術家でした。 #後で消すかも
2021-05-28 03:47:00人それぞれに時の感覚が異なるのは皆様もご存知の通り。私が20の時の50年前は「戦前」でした。 他者の「50年」を余人が如何にして推量(はか)れるものでしょうか。 お二方の近くに在る方の傍証を頼って、やっと推し量れるのはやはり、「50年」という年月の重さと長さであります。振り返っても遠い。
2021-05-28 03:59:3050年という時間。 65年生きた自分の実感を振り返っても長い年月。 その時の流れが人の歳月に齎すもののそれぞれ、その異なる様。 たしかに、人は死だけではなく永遠に別れてしまうこともあるのだと言うことを私たちは知っているけれども、それを繙くのは人ごとであれ、大変切ないことだと思いました。
2021-05-28 04:06:44萩尾望都という少女漫画家が封印してきた、癒えない痛みの記憶。「読者の仕事は、真相究明でも善人悪人のジャッジでもなく、彼女の戸惑い、恐れ、苦しみにそっと触れることだろう」(トミヤマユキコさん評)(書評)『一度きりの大泉の話』 萩尾望都〈著〉:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/DA3S1…
2021-05-29 09:39:06