【ORIRONPA🎮404】Chapter 1（裁判後編）

魔女 @me_1225_

「……、…わ、私のせいで…みんなの秘密ばらされちゃ…、……っ」

姫 @Flor_T404

「.............(何か考えるように俯いて)」

勇者 @right_404

「…ああ、もう………はやく殺してくれませんかね………」

姫 @Flor_T404

「な、なんでそんなこと言うんだ......死ぬ必要なんてないよ...！！」

魔女 @me_1225_

「……………(右耳をぎゅ、と押さえて俯いて)…」

ニンジャ @traceur_404

「畜生…畜生…ッ！！（不甲斐なさ故に抑えきれない衝動を拳に、自分の太腿を殴って）」

████ @Knock_noqu

「…2人とも話、しなくていいんですか。このまま黙ってたら、おしおきってやつ、早まっちゃうかも」

魔女 @me_1225_

「……おしおき…。……………あ、あのね、…あのね、勇者…さん(勇者の方をちら、と見てはまた俯いて)」

勇者 @right_404

「…え？……なんですか…」

魔女 @me_1225_

「ぁ…ご、ごめんなさい、わ、私の所為で、私が香水なんて、つ、作らなかったらよかったのに…！っごめんなさい！(ぽろぽろ泣いて頭を下げて)」

魔女 @me_1225_

「っわ、私が謝りたいだけ…だから、ゆ…許さないで欲しい…、です(声が震えながらも喋って)」

勇者 @right_404

「…いえ…それは……何回でも言いますが、レシピを渡した俺が悪いんです。……だから…こちらこそ、本当に、ごめんなさい…」

魔女 @me_1225_

「……っ(ぶんぶん首を横に振って)」

魔女 @me_1225_

「ぁ…、あと、……えっと、…ニンジャさん(ちらりと相手を見て)」

ニンジャ @traceur_404

「…なんだ。（その手を止め、魔女の方を向いて）」

魔女 @me_1225_

「……(軽く深呼吸して)…わ…私、いい魔女にはなれませんね…！そうですよね、なれませんよね。こんなの、…こんなの悪い魔女…ですもん…！……気づかせてくれて、ありがとう、ございます(ぺこりとお辞儀して眉を下げて笑い)」

ニンジャ @traceur_404

「…ッ！！俺に…俺なんかに礼を言うんじゃねぇ。（そっぽを向いて）」

ニンジャ @traceur_404

「…俺は何にも気付けなかった。気付いてやれなかったんだ。俺がもっと皆を見てやっていれば、勇者も、そしてアンタも止められてたかもしんねぇんだ（拳を握って）」

魔女 @me_1225_

「…ぁ、……え、えっと、っその………ご、ごめんなさい…(また俯いて)」

ニンジャ @traceur_404

「俺だって最後まで真実から目を背けてたんだ…。俺は礼も、謝罪も聞く資格はねぇ。そんだけだ。」

淡波 琳 @t__r_cute

「..あれこれ言ったところで過ぎたものはどうしようもないんだ……。その悔しさや思いを忘れることなく次に気を付ければいいだけだろう…(ゆっくりと瞳を閉じ)」

勇者 @right_404

「………俺から話すことは……特に……ああ、でも……」

勇者 @right_404

「……シロのこと、ひとりにしないと言ったのに…結局こうなってしまって……俺はただの嘘つきですね。……本当に、ごめんなさい。……それだけです。」

東雲 幸和 @Kendoclub_Gs

｢…双子の弟(仮)兼ヨガ友…また話そう。いや、長いな｣

踊り子 @404_dancer

「……ゆっくり話せばいいわ。普段ならありえないけど、私たちにはもう一度会える機会が与えられてるんだもの。……それに少しぐらい甘んじたっていいわ(緩やかに首を傾げ)」