何度も言っているが、左派凋落の決定打になったのはソ連の崩壊で間違いないんだけど、それ以前の左派が庶民のための政党というのも嘘で、著名な共産主義の活動家の大半は、貴族や地主、実業家や医者の師弟ですよ。ある時期を境に大衆離れした、という見解自体が幻想でしょう。昔から変わらないよ。
2021-05-02 10:30:51@toriyamazine @mentallillness 「さあ君もマルクス主義思想と一体となり、宇宙の真理に目覚めるのだ」 殴れば真理に目覚める はず #嘘だけどな pic.twitter.com/7s6J4VtrqX
2021-05-02 11:00:28@toriyamazine @mentallillness 中学時代にクラレンス・ダロウの伝記を読んでこの方、労働運動というもの自体にはシンパシーがなくもない。 しかし「党中央」とかいうものを持つ組織がそこに乗っかると、途端にヤバイ病院になる。 中央と末端の関係がカルト組織と一緒なんですがそれはと。
2021-05-02 11:19:15@toriyamazine @mentallillness アメリカの労働運動は、社会主義者を含んではいたが主流ではなく、鉄道労働者や港湾労働者の組合は強固だったが、共産主義セクトは浸透できなかった。 国際的にも「労働運動=共産主義や社会主義」ではなかった。 日本の動労のような例は、組織化の時セクトが幹部に浸透しただけである。
2021-05-02 11:23:35@toriyamazine @mentallillness どういう事かと言うと: 「共産党のような構造は一種のカルトであり、少数もしくは単独のトップが末端を簡単に支配出来る仕組みとして現れる」 かつてはそれが、社会の定向進化(発達した資本主義に続いて必ず全ての社会がそうなっていく)のように 「 違 い ま し た 」(実験終了)という事
2021-05-02 12:04:47@abigail9801 @mentallillness 日本の労働運動で右派と言った場合は、いわゆる御用組合なので、意味が変わっちゃいますからね。
2021-05-02 12:06:50@toriyamazine @mentallillness ええ。 労働組合本来の意味(あるいは意義)は、集団交渉を成立させるため(労働者の権利という空中楼閣を実体化させるため)の道具立てであって、それ自体はおそらく必要なんですが。 実装段階で企業も政治セクトも、「自分たちの都合で頭数揃えて人を掴める道具」にしてしまい、メチャクチャに。
2021-05-02 12:09:36@abigail9801 @toriyamazine これもドイツ風なんすかねえ。。。
2021-05-02 12:14:36@mentallillness @abigail9801 ドイツの労働運動は、熟練工確保のために軍部が工場の労使関係に介入→工場経営者に圧力をかけて、熟練工に分の良い契約を結ばせる、というもので、後の戦時共産主義のベースになっています。
2021-05-02 12:18:03@toriyamazine @mentallillness 経営側がどんなに「労働者は出来るだけ安く使いたい」と思っても「初心者の働きは機械以下であり、機械に出来ない事をやる熟練工はそんなに安く使えず、競争力をなくす」。 適正価格で労働力を買わないと、その報いは必ず跳ね返ってくる(苦笑)。
2021-05-02 12:29:23@abigail9801 @mentallillness そもそも、第一次世界大戦時に、大量生産ができるノウハウがあったのは、実質的にフォードだけだったので、熟練工を邪険に扱う生産業は確実にしっぺ返しを食らうんですよね。
2021-05-02 12:33:13@toriyamazine @mentallillness 自動化が進んだ現在ですら、それは変わりません。 「ロボットがいれば大丈夫」 というのは妄想で、そのロボットを扱う人間は「別種の対応力」を必要とするようになってきたからです。 必要な工員の絶対数は減ったものの、質に対する要求を満たす数が居たためしはない。
2021-05-02 12:37:33@1gokXFt9CJ2Hgds @toriyamazine @toronei @21Tokyo20 (戦後、良くなった事の1つは、特に地方の地主なんかをブッ潰してくれた件があると思うのに、不景気が続いて富の偏在、貧困化する中で、当時の情勢に戻りつつあるのかなぁ… やはり一揆しかない(アレ?
2021-05-02 23:20:26@yotsuba11 @1gokXFt9CJ2Hgds @toronei @21Tokyo20 少なくとも、江戸時代の一揆は革命運動とは言い難いケースが多いはずなので。
2021-05-02 23:24:40