中小企業診断士氏によるツイフェミ論──「教義に合わないものを潰そうとする攻撃的な姿勢」とアツギ＆美術館女子の炎上

　※整理。

• あなたが差別だと判断したから〔アツギ「#ラブタイツ」キャンペーンを〕批判対象にしたんですよね。傷ついている人がいるから〔批判した〕ということではなく と確認はしましたが何か。
  人は思想や基準を持っているから、フェミの理論体系で差別を解釈して主張することもあるし、そういう主張をお互い理解し合いながら 本来主観でしかない思想が 共有化される
• でも、一方的に表現を停止されるように持っていくと そうならない。「美術館女子」を “インスタ映えする女性” という利用シーンのマーケティングだというのも、一つの視点なんだから。
  ただ、ヘイトのように攻撃や侮蔑で傷つけるものはだめだから、傷つく人はいるのか〔僕は〕最初に確認したのです。
• 結局、いろいろな考えがあると言いながら（あなたはどうか知らないけれど）炎上させた側には “気に入らない表現をやめさせたい” という意図があるから、繰り返し主張がなされ 炎上し、結果的に「美術館女子」もアツギ〔の「#ラブタイツ」キャンペーン〕も 停止に追い込まれた、それに〔ついて〕責任がないとは言えないし。女性差別の解決にもならない。

　
「差別はいけない、差別はやめて欲しい、という根本が理解できないから単に「企業に広告をやめさせた奴ら」と思うんだよね。そして表現について肯定的でない意見があることは自由だ ということが分からない…。 」（中）

　※整理。

• 差別はやめさせて欲しい の「差別」なのか〔差別に該当するのか?〕に〔僕は〕疑問を持っているだけです。
  企業のほうは〔「美術館女子」で〕“インスタ映えのする女子” みたいな利用シーンを提案しようとした。それって何が差別 っていう意見もある。しかし、（ある方の意見では）それは男性目線で、女性を商品化しているから差別だ と。
• もし、「美術館女子」で誰かが傷ついているというなら ヘイトかもしれないから説明して欲しいと〔僕は言った〕。しかし、傷ついているのではなく 差別表現をやめさせたい と〔あなたは言った〕。それは “フェミ思想で差別と判斷したからやめさせたい” 以外の何物でもない。
  もちろん、その理論体系がうまく合致するケースもある。
• 例えば、「なんで、このポスター 関係ない水着〔の女性〕の写真〔が〕あるの？ 女性を商品化していない〔ですか？〕」と言えば納得できても、同じ切り口で、“インスタ映えする女子” に “男性目線だ” と投げても 強引な理屈だとフェミ以外の人が感じているかもしれない。結局、ヘイト以外は一定の表現を認めるしかない。
• フェミ思想も実は一つの主観で、その主観から出た “差別だ” という考えでしかない。
  いろいろな主観があって、それをすり合わせるしかないのだから、ツイッターで炎上させて、相手の表現を停止させても、そこには “女性を商品化するな” という考えは誰にも伝わらなくて、事実が隠れてしまうだけなんです。

　
「“炎上” を仕組まれたものだと思うのもありがちな妄想で。〔実際には〕誰かが “これはダメ！” といくら叫んでも そう思わない人に声をあげさせることは出来ないよね。」（中）

本来、「美術館女子」だって、多数派は好きか嫌いかでしか見ない と思うのです。

　※引用ツイート;

• 『それと これは本旨とは外れるのですが、ポスターという大衆に対し広告・宣伝を行う為の物に対して好き嫌いを言う自由は万人に認められるべきだと思っておりますわ。
  その結果「広告主の判断で（重要）」それが撤去されたとして、特定の人々が剥がさせたと言う表現は正確さを欠くと考えますわ。』（e-フェミお嬢様@4qE3IImfTakKZgd） https://twitter.com/4qE3IImfTakKZgd/status/1392047369047347207

“気に入らない表現を停止させたいという意図があってやっている” と言われても仕方がない