『エルサレム〈以前〉のアイヒマン』アウシュヴィッツ強制収容所でホロコーストに関わったとされる人物の重要著作が刊行

74
球磨の鬼倒しが倒される?! @AZAJSYvkalhgjnE

「官僚」(的服従)が免罪符にはならないことを言っていると理解します。つまり、そのような服従には、たんに官僚「である」ことだけではなく、人間としてそれを容れるところがあるということだ、と理解します。逆にいえば、「官僚として」それに反することもできた、その責任があった、ということです。 twitter.com/takumi_itabash…

2021-05-15 21:27:25
Takumi Itabashi @takumi_itabashi

ついに、シュタングネト『エルサレム〈以前〉のアイヒマン』の訳書が刊行!(msz.co.jp/book/detail/08…) 官僚的に命令に従っただけというアイヒマン像を覆し、むしろ彼が筋金入りの反ユダヤ主義者で、裁判では仮面を被っていたことを明らかにした重要著作。本書が議論の出発点になってほしい。 pic.twitter.com/TvOUFtekuG

2021-05-15 19:58:55
deacfpnb97 @deacfpnb997

やっぱ、みすず書房さんは良い本を出すな、という印象。 twitter.com/takumi_itabash…

2021-05-15 21:20:08
わ・タル @sanpuhan

おおお!これは超面白そう! テレビ映画の「謀議」とか見ると、たしかにアイヒマンは確信犯な気がするのよね。アーレントの言うような「凡庸な悪」ではなく。 twitter.com/takumi_itabash…

2021-05-15 20:10:22
ClaraKeene @clarakeene

twitter.com/takumi_itabash… 筋金入りの差別主義者だったくせして、法廷に引きずり出されたらボクチンお仕事だから忠実にやっただけですぅ〜!と言い訳してただけだったと。別な意味で「凡庸な悪」だったのかアイヒマン。

2021-05-16 00:02:28