- MadDogReturns
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@mozja967 鳥類の超遺伝子に関連して、「4つの性がある小鳥」を紹介させてください。大昔に超遺伝子が生じたノドジロシトドの研究の話で、雌雄だけでなく体色も、交配相手を決める因子になっています。色によって性格も大きく違うのもまた驚きです。 natureasia.com/ja-jp/ndigest/… pic.twitter.com/hL5VZ4K3Ze
2021-05-06 10:06:384つの性別を持つ鳥「ノドジロシトド」 gigaz.in/2fKrk29 pic.twitter.com/6nTh7nPRbF
2016-11-25 08:00:05ノドジロシトドには頭に白いストライプが入ったものと、褐色のストライプが入ったものの2種類が存在します。
そして白いストライプが入っている方は、2番染色体のペアのうち一方に「まるで誰かがハサミで染色体を切り取って、逆さにしてはめ込んだような」逆転が見られるとのこと。このように染色体が変異することで、白いストライプのノドジロシトドは「超遺伝子」を持つことになります。超遺伝子とは同一染色体上にあり、仕組みは不明でありながらも遺伝的連鎖によって親から子へと受け継がれる遺伝子のことです。
2番染色体の変化は、見た目だけでなく行動にも個体に差異を生み出します。例えば白いストライプのノドジロシトドは気まぐれで、子育てが不得意、攻撃的で歌が上手です。一方で褐色のストライプを持つノドジロシトドはモノガミー(まとめ者注:単婚。一夫一婦制のこと)で子育てが得意、保護性があり、歌が下手です。
さらに特徴的なのは、白色のストライプのメスは褐色のストライプのオスとしかつがいにならず、また逆もしかり、ということ。つまり、通常であれば「雌雄」という2つの個体から組み合わせができますが、ノドジロシトドは4つの要素からつがいとなる個体を決めることとなり、「4つの性別がある」と言えるような状態になっているわけです。
ノドジロシトド。もちろん、喉の白いトドの仲間ではない。ノドジロ/シトド、つまりシトドの仲間である。シトドとは、古くはホオジロの仲間を指したという。 twitter.com/gigazine/statu…
2016-11-30 20:08:26性別の根拠が遺伝子に操られてるのなら、鳥以外の性も2つとは限らないということもあり得る? twitter.com/gigazine/statu…
2016-11-28 13:08:20サムネ用ギャル
風邪でぶっ倒れてる間にギャルごはんが届いてた!夜な夜な読もう… pic.twitter.com/63PL9mwka9
2020-03-02 17:46:36