今世紀最大の謎『どうして家庭的で一途な黒ギャルは、DVを振るうビジュアル系バンドマン崩れと結婚してしまうのか』がついに解明される

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Nature ダイジェスト/編集部 @NatureDigest

@mozja967 鳥類の超遺伝子に関連して、「4つの性がある小鳥」を紹介させてください。大昔に超遺伝子が生じたノドジロシトドの研究の話で、雌雄だけでなく体色も、交配相手を決める因子になっています。色によって性格も大きく違うのもまた驚きです。 natureasia.com/ja-jp/ndigest/… pic.twitter.com/hL5VZ4K3Ze

2021-05-06 10:06:38
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リンク GIGAZINE 4つの性別を持つ鳥「ノドジロシトド」 人間は一対の性染色体・2つの性別を持ちますが、生き物の中には7つの性別を持つものも存在します。鳥の中にも「4つの性別を持つ」ものが存在し、30年もの間4つの性別を持つ鳥を観察・研究し続けることで、人間や鳥の染色体の進化を解き明かした研究者がいました。 237 users 30

ノドジロシトドには頭に白いストライプが入ったものと、褐色のストライプが入ったものの2種類が存在します。
そして白いストライプが入っている方は、2番染色体のペアのうち一方に「まるで誰かがハサミで染色体を切り取って、逆さにしてはめ込んだような」逆転が見られるとのこと。このように染色体が変異することで、白いストライプのノドジロシトドは「超遺伝子」を持つことになります。超遺伝子とは同一染色体上にあり、仕組みは不明でありながらも遺伝的連鎖によって親から子へと受け継がれる遺伝子のことです。
2番染色体の変化は、見た目だけでなく行動にも個体に差異を生み出します。例えば白いストライプのノドジロシトドは気まぐれで、子育てが不得意、攻撃的で歌が上手です。一方で褐色のストライプを持つノドジロシトドはモノガミー(まとめ者注:単婚。一夫一婦制のこと)で子育てが得意、保護性があり、歌が下手です。
さらに特徴的なのは、白色のストライプのメスは褐色のストライプのオスとしかつがいにならず、また逆もしかり、ということ。つまり、通常であれば「雌雄」という2つの個体から組み合わせができますが、ノドジロシトドは4つの要素からつがいとなる個体を決めることとなり、「4つの性別がある」と言えるような状態になっているわけです。

赤塚 勝敏 @akatsukaa

ノドジロシトド。もちろん、喉の白いトドの仲間ではない。ノドジロ/シトド、つまりシトドの仲間である。シトドとは、古くはホオジロの仲間を指したという。 twitter.com/gigazine/statu…

2016-11-30 20:08:26
ハンジュク @hanjuku_monme

ただでさえ若雄と雌の見分け難しいのに twitter.com/gigazine/statu…

2016-11-28 15:28:37
岸田ましか/comic・illustration @mashika_k

性別の根拠が遺伝子に操られてるのなら、鳥以外の性も2つとは限らないということもあり得る? twitter.com/gigazine/statu…

2016-11-28 13:08:20
たる @crystaljuice

後で原著読みたい 二種に種分化しかけてるような気もするけど… twitter.com/gigazine/statu…

2016-11-25 09:12:12

サムネ用ギャル

siho@罠ガール8巻発売中 @siho0203

風邪でぶっ倒れてる間にギャルごはんが届いてた!夜な夜な読もう… pic.twitter.com/63PL9mwka9

2020-03-02 17:46:36
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