謝罪をしないことや、相手を論破してしまうことは、交渉としてはむしろ悪手

medtoolz @medtoolz

自信を持って謝るというか、自分の判断で場をコントロールして、落としどころとして謝罪を決断できれば、その交渉は大成功なんだと思う。謝罪をしないことや、相手を論破してしまうことは、交渉としてはむしろ悪手で、相手に「お前まずは謝れよ」と言われた時点で失敗というか

medtoolz @medtoolz

成功イメージとして「自分が頭を下げている」という状態を思い描きつつ、そこに向かって状況を落とし込むには何をすればいいのか、どんな話題から切り出していけばいいのかを考えると、たぶん交渉ごとはうまくいく

medtoolz @medtoolz

ピープルズエルボーは、茶番であり、いっそお笑いに近いものなのに、ロックが撃つとたしかにプロレス最高の美技となる。技それ自体が大事なのではなくて、そこに持って行くまでの過程が大事なのであって

medtoolz @medtoolz

頭下げたら負けとか、相手論破するのが勝ちとか、どこかこう、プロレスラーの最強談義を技の強さだけで論じているところがあって、そこじゃないよなと思う

橋本 新義 @Shingi

@medtoolz ホーガンが絡んだ討論会と言えば、やっぱりレッスルマニア19に繋がるアングルが思い起こされます……。あの試合は壮絶に見えて実際に凄い内容なんですが、冷静に見られるようになると、紙一重で相手に配慮しているような技の対話を感じるものでした。

medtoolz @medtoolz

@Shingi 「You Suck ！」のコールは、カートが浴びると無茶苦茶かっこいい、というのがまた面白いんですよね。。。

橋本 新義 @Shingi

@medtoolz はい。私がカートファンだからというのもあるんですが、別格に感じます。あと、ベビーのときにも「You Suck！」コールを引き継いだ（＝対戦相手に向けたコールにする）というのは、なにげに凄い発明ですよね。

medtoolz @medtoolz

@Shingi カートにしてもロックにしても、まじめにやったって恐ろしく強いのに、大まじめに馬鹿キャラを演じきれるのがすごいな、と思うのです。。観客や、あるいは自分自身をよほど信じられないと、あえて笑われるヒーローというのは、演じきるのが難しいんじゃないかなと