楽天KOBOで翻訳物を出そうとしたら
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まいった。kobo移行のために、サンプルとして1作だけ本を出版しようとしたら、楽天koboは翻訳者の著作権を認めない。パブリックドメイン作品として提出するようにとのこと。koboで訳書を出してる人、みんなこの条件を呑んでるの? #海外翻訳 #翻訳 #著作権 #翻訳権 #読書好きと繋がりたい
2021-05-25 12:54:58ロイヤリティも通常よりもかなり低く設定されていて、この条件でしか出版できない。これ著作権法に抵触しないの? 教えて、詳しい方!
2021-05-25 13:28:17koboはアレなので撤退してKindleだけで翻訳モノは出している。しあkしKindleも大概である。まず、パブリックドメインと著作権を審査担当の中の人に説明する作業が必要な場合がある。大抵、出版申請から数週間から数ヶ月経たないとまともに出せない。 twitter.com/tohyamanaoki/s…
2021-05-25 18:11:58専門ではないとことわった上で,ざっと見た感じを述べると, ・翻訳にも独自の著作権が生じるのでパブリックドメインの翻訳だから著作権を認めないというのはおかしい。 ・一方で,印税の割合をどうするかはKoboとの間の契約の問題なので著作権法上の話ではない。 twitter.com/tohyamanaoki/s…
2021-05-25 16:38:57・村上春樹の小説も無名作家の小説も等しく著作権で保護されるが,出版社が印税の割合を変えるのと同じような話である。 ・なので,Koboとの契約上,パブリックドメインの翻訳物はパブリックドメインと同等として印税で優遇しない扱いというはありうる。
2021-05-25 16:39:19・ただ,Koboの利用規約ではパブリックドメインの扱いは記載されていても(4.2 パブリックドメイン著作物に関する支払い),パブリックドメインの翻訳をパブリックドメインと指定するように書かれているのはヘルプページのみなんだよな。
2021-05-25 16:39:41@otsunovel ご意見ありがとうございます。自著をパブリックドメインとして売るということは著作権を放棄するということで、そうしなければ販売が出来ないというのはおかしいと思いますが。
2021-05-25 17:49:13@tohyamanaoki 著作権放棄ではないはずです。 著作権は維持した上で印税の割合だけパブリックドメインと同じ扱いとなります。でないと、翻訳物を勝手に複製されても文句が言えないということになってしまいます。 koboのやりとりがわかりませんが、著作権放棄という扱いならば再度掛け合ってみてはどうでしょうか。
2021-05-25 18:31:08@tohyamanaoki この「パブリックドメインを基にした作品を出版される場合は、必ずパブリックドメインの指定を行ってください。」というのが厄介ですね。文字どおり解釈すると、著作権を放棄した形で出版ということになりますし、そうなると、前述のように他で複製されてもよいということなるのでおかしいことになる。
2021-05-25 18:46:42@tohyamanaoki となると、あくまで印税に関する契約としてパブリックドメインと同じものと合意しただけという解釈になるんですが、そのあたりがどうもはっきりしない感じです。
2021-05-25 18:48:04@otsunovel 「翻訳者の著作権は認められないのか?」と確認したところ、「該当コンテンツにつきましてもパブリックドメイン欄にチェックの上改めてご申請いただきますようお願いいたします」との回答だったので、そう判断したのですが。
2021-05-25 18:46:42@tohyamanaoki これ、アマゾンもそうですが、回答者がマニュアルに沿って回答しているだけで法的見解には踏み込んでないと思いますよ。
2021-05-25 18:49:36@otsunovel そのマニュアル(楽天koboの規約)の文言が、常識的に考えて著作権放棄としか解釈できない以上、出版する側も簡単にはいとは言えません。
2021-05-25 18:54:06