せつ菜としてステージに立っている時は身体の小ささを全く感じさせないのに、降りてきて横に並ぶと本当に等身大の小さな女の子なんだと実感して小柄なせつ菜をいっぱい抱きしめてあげたい
2021-06-01 09:42:43同好会メンバーの自慰事情を聞いてからというもの、気になってしょうがない菜々はついに通販でピンクローターを購入し、初めての玩具ひとりえっちをしてしまう。 普段手でするのとは全く違う刺激と快感に頭の中に火花が散り、声にならない声が漏れて真っ白になる視界に目を閉じながら絶頂した。
2021-06-01 15:16:57菜々を好きになった理由はまず眼鏡っ子なところとそのビジュアル 次いで実は実力派スクールアイドルで、普段は真面目な生徒会長っていう素性なところ その可愛さとかっこよさ、小柄なのに立派なあれこれ 意外と不器用なところも可愛くて愛おしい
2021-06-01 19:17:44実はさ…俺、中川さんのこと好きなんだ! だから、その……。…っ!俺と付き合ってもらえませんか!って告白して成就してもよいししなくてもよい。(フレーバーテキスト)
2021-06-01 19:26:19普段は菜々を見おろす側だけど、ソファで横になってる時に菜々に見おろされて「どうしたんですか?具合でも悪いんじゃ……」って心配そうな表情で覗き込まれたい ん、って両手を伸ばして無言のおいでをしたいし、察しておずおずと屈んで抱っこされにくる菜々を優しく抱き留めたいし後頭部を撫でたい
2021-06-01 19:33:18なんていうんですかね、菜々はなんかいつの間にか消えてしまいそうな儚さというか、そんな不安を抱いてしまう なのでいつでも側で菜々の体温を感じたいしその小さな手を握っていたい
2021-06-01 19:35:22菜々が入院を余儀無くされるような病気になったら毎日見舞いにいって限界時間まで側にいたいし、毎日神頼みしにいく どうか菜々を奪わないでください、菜々を連れていかないでくださいって必死に祈りたい それでも無常にも病状は進行して、日に日に弱っていく菜々を見て悲しみと絶望に陥りたい
2021-06-01 19:38:21ある日、酸素マスクと点滴が繋がれた菜々が目を覚ましている間に少しでも話をしようと思って菜々の様子を見ながら会話していたら菜々が「……すみません。毎日来てくれて…もうこんな状態なのに…」と言い始めるのでそんなことない、菜々の為ならこれくらいなんてことないよって伝えたら寂しそうに
2021-06-01 20:26:47ふっと笑って「そう…ですね……あの、聞いてもらえますか…?私からのお願いなんです…」 と言う。無言で頷くとポツリポツリと話し始める。 「あなたと一緒に隣に並んで今日まで生きて来られたことを…本当に嬉しく思います…。でも、もう私はあまり長くはない…自分でも判るんです…」
2021-06-01 20:26:47「日が経つにつれて起き上がるのもやっとだし…歩くことなんてもう…。だから最期にあなたにひとつだけお願いです」 「どうか…どうかあなたは幸せになってください」 そういうと菜々は咳き込んで起こしていた身体を倒した。 …なんだよそれ。そんな今生の別れみたいな…やめてくれよ…っ!
2021-06-01 20:26:48まるで自分のことなど忘れてくれと言わんばかりの言葉。不器用で本心を隠しがちな菜々のことだ、先の短い自分に時間を使うより未来に目を向けてほしいと思ってのことなのだろう。そんなのは的はずれもいいところだ!菜々を忘れての未来など考えられない!そう想いの限りを自分かってな菜々にぶつけた。
2021-06-01 20:26:48それを聞いた菜々の表情は、今にも泣き出しそうで…潤んだ瞳は今にも決壊しそうだった。 「…私だってっ!私だってまだあなたと生きていたいっ!まだ死にたくない…っ!まだまだやりたいことだってたくさんあったのに、あなたと行きたいところもたくさんあったのに…!嫌です…嫌だよぉ…うぅ…っ!」
2021-06-01 20:26:48子供のように泣きじゃくる菜々を抱きしめて、2人で疲れるまでひたすらに泣いた。 どのくらいそうしていたのだろう、ようやく落ち着いた頃にはすっかり夕暮れになっていた。 菜々は疲れた表情をしてはいるが、どこか憑き物が落ちたかのような表情をしていた。
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