ホラー映画観たい？（6）

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「15キリングス」 脳科学か何だかの博士が接見して知識披露しつつ、主人公の犯罪歴を振り返るといった構成。 ”15人殺した”を成立させる為に、１つ１つの殺人の描写が雑になってる。 シリアルキラー映画は沢山あるので、じっくり描いてウリを作った方が良かったのではと。

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「15キリングス」 架空殺人鬼なら、「ハウス・ジャック・ビルト」や「ディア・スキン」という圧倒的に面白い作品もあるので、わざわざ本作を選んで観なくても良いかなあといった感。

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「ヘンリー ある連続殺人鬼の記録」（1986）視聴。 実在した殺人鬼がモデル。 殺人数の割にはグロくない。 相棒と一緒に、淡々と殺人を重ねる日常を描写した作品。 ヘンリーと相棒との殺人に対する認識の違いとか、じわじわとくる作りになってる。 ラストの「あ」な感じ好き。 pic.twitter.com/Qx2zI53ZyI

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「ヘンリー／もう一つの連続殺人鬼の記録」（1996）視聴。 よくある、全く違い作品の邦題を酷似させた便乗商法と思って借りた。 ら、違った。 ガチの続編だった。 監督や主演は違う人だけど、前作にかなり寄せてて好感。 地味です。 だがそこがいい。 pic.twitter.com/CpjRhGUSib

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「ブラッド・フィースト 血の祝祭日 ２」（2002）視聴。 ハーシェル・ゴードン・ルイス監督です。 ゴアのお父さん。 前作から約40年後に撮られた続編。 2000年代作品なのに、画面の古臭さがイイです。 ルイス節全開で、特殊撮影技術は向上って素晴らしいね！ 嬉々として内臓引きずり出してるよね！ pic.twitter.com/yaSLWNV8Xi

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「ホラー・パーティ」（1986）視聴。 B級オムニバス。 ヤバイ。 内容殆ど忘れた。 ミゼットの執事しか覚えてないｗｗｗ ググっても情報が全然得られないというね。 嫌いではなかった。 pic.twitter.com/R0ZiQMQKOI

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「七つの大罪クラブ 生贄になった少女たち」（2020）視聴。 屍体の口に薔薇の花をねじ込むといえば、沙粧妙子を思い出す。 しかしまあ、沙粧妙子ほどガッツリ飾ってなかったので、物足りなかった……というね。 七つの大罪になぞらえたスクールカースト上位組、というだけで、そっ閉じしてしまいそう pic.twitter.com/6BX6c239uH

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「七つの大罪クラブ」 邦題のサブタイトルが的外れだったり、主人公が可愛くなかったり色々あるが、なんか昔の少女ホラー漫画みたいなお話だった。 悪い意味で。 やりたい事は解るけど、構成力不足だなあと。

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「飼育」（1961）視聴。 昭和20年、墜落した米軍機の黒人兵士が山村で捕虜になる。 この１文だけで、色々思う所が湧き上がる作品。 pic.twitter.com/JnqNSvVFKI

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「ビハインド・ユー -その「何か」は、鏡の中にいる-」（2020）視聴。 しむらうしろー！ってサブタイトルなら、逆に売れたかもしれない（売れません 妹が、鏡の中の悪魔に取り憑かれる話。 アレルギー作戦、上手くいっても身体ヤバくないか？ 全体的に物足りない感で、まあ普通やなーって感でした。 pic.twitter.com/9MCkyLdDS5

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「必殺!恐竜神父」（2018）視聴。 神父が恐竜に変身して中国の忍者軍団と戦う映画。 何を言ってるんだか、自分でも解りません。 考えたら負け。 頭からっぽにして笑い飛ばしましょう。 馬鹿映画愛好家にはオススメ。 pic.twitter.com/JQ8M9G13bb

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「ザ・フォッグ」（1980）視聴。 ジョン・カーペンター監督作品。 他のカーペンター作品に比べると、地味です。 じわじわくる系です。 だがそれがいい。 霧の怪談。 pic.twitter.com/JDpvUhMAiH

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「スリー・フロム・ヘル」（2019）視聴終了。 順番をめっちゃ飛ばすが、これは語っておきたい。 ロブ・ゾンビ監督作品。 「マーダー・ライド・ショー」シリーズ3作目。 第2作目から10年後、銃撃から生き残った殺人父子3人が収監されている。 父のキャプテン・スポールディングは処刑された。 pic.twitter.com/5HnEec9BX0

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「スリー・フロム・ヘル」 残されたオーティスとベイビーのその後は……？という話。 スポールディング役のシド・ヘイグは、この作品が公開された同年に亡くなっている。 作中、スポールディングの映像に「悪くない人生だった」というオーティスの台詞が被せてあって、うるっときた。

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「スリー・フロム・ヘル」 制作知ってからずっと観たかったので、念願叶ってもうね。 ベイビーむっちゃ好き。 可愛くて強くて残虐で。 冒頭の、一連のスポールディングが、本当良くて。 憧れちゃイケナイんだけどカッコイイ。 これ、あれだなあ。 格好つけてるアクション映画とかを思い出す。

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「スリー・フロム・ヘル」 格好つけてても、やってる事は殺人じゃん？ってやつ。 それが逆転してるんだよね。 殺人鬼が格好つけて様になって。 それをカッコイイと思ってしまう事自体が、ヤバイという戸惑いを起こす。 初代観ようぜ。 この転換が気持ちイイ。

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「スリー・フロム・ヘル」 刺殺や銃殺される女体の質感がむっちゃ良い。 柔らかくてふるふるしてて。

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「スクールズ・アウト」（2018）視聴。 フランス映画。 最初の方は良い感じだったのだけど、全容が見えてからはイマイチになってしまった。 学園モノではあるのだけど、青臭いというか。 言いたい事は解るんだけど、説得力に欠けるというか。 ただ、子ども達の歌は良かった。 pic.twitter.com/kXGwlVxxlK

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「スクールズ・アウト」 最後、もっとぶっ飛んだ展開なら良かったのになあ、という惜しい感。 優等生たちの予測を遥かに越える位の。 うん、惜しい。 amazon.co.jp/gp/video/detai…

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「ザ・ハント」（2020）視聴。 これは面白かった！ 設定はよくある人間狩りモノなのだけど、よくある映画とはちょっと違う。 「フューリーズ　復讐の女神」を先に観てなければ、もっと評価高かっただろうな。 残念ながら、その被りのせいで二番煎じ的体験になってしまった。 とはいえ、面白かった。 pic.twitter.com/vvXulKGhXZ

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皐海（さつみ） @sa_tsumi

「ザ・ハント」 「サプライズ」ともちょっと被ってるか。 よくある訳ではないのに、不運な被りがある作品。 ただ、作品の面白さは作りにあるので、実際に観た方がいいなあと思う。 終盤の「ちょっと休憩」が好きｗｗ 物語として面白いんだよな。 そうなるか的な。 オススメ。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「0:34 レイジ34フン」（2004）視聴。 地下鉄に潜む畸形の殺人鬼に襲われる話。 異様な魅力か、設定の説得力が無いと話に入り込めないよね、の典型。 どっちも無いんだよな…… 地下鉄に居住する浮浪者が、同じ空間にずっと棲み付く怪人に今更襲われるんですか…… 怪人の出自も説明不足で解らん。 pic.twitter.com/9lk8zWuYNu

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皐海（さつみ） @sa_tsumi

「0:34」 怪人よりも、同僚の男に性的に襲われかけた時の方が、よっぽど怖かったと思う。 うん。 地下に何かが潜むというシチュは、ホラーには結構多いんだけどね。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「クレイジーズ 42日後」（2020）視聴。 邦題とポスター作った奴出て来いや。 42日間正座せえ。 「クレイジーズ」リメイクの続編？と軽く考えて借りたら、全然違った。 いや、逆に期待より面白かったから、それは良いのだけど。 「ゾンビの中心で愛を叫ぶ」のぼっち版です。 ……悲しい。 pic.twitter.com/Bu7ZERvkhc

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皐海（さつみ） @sa_tsumi

「クレイジーズ 42日後」 まあ、出逢いはあるんだけどね。 マンションのお向かいさん。 外にはゾンビがうようよしてるけど。 ネトフリ配信の韓国映画「# 生きている」に酷似してて、リメイク？パクリ？みたいになったようだけど、どうやら同一脚本で別口撮影したらしいです。