コメディではないのに「青春ラブコメ」と括られがちなラノベを「アオハル」と呼ぼうという話

とこー @tunawatari_sk

なんか、分布表みたいの作りたいっすね、アオハルとラブコメの。 そしたら、ふわっと定義を理解出来て、おすすめする時とかにも誤解なくいけそう。

✨trim✨ @t_hirosaki

しかしこのアオハルという単語を耳にした瞬間に覚えるむずがゆさ／落ち着かなさ／臆病な誰かの告白直前の絶えず震える声に似た、ひとしずくの痛々しさを撹拌したような美しい気高さとでも呼ぶべきものには、余人を以って替えがたい"価値"があると感じるものである

保留香フィンラン子 @torune_netoru

勝手に既存の言葉があるのにアオハルで無意味に代入するんすか？

それひら @tumtumtumblin

そもそもアオハルという表現自体が忌避感すごいのに、一ファンがジャンルを規定するのに用いようとしているのが余計にアレ

しめさば @shimesaba_novel

多分、「アオハル」が定着したとして、「アオハルライトノベル！」と売り出した作品でハネるものがあると、そのあと「アオハルライトノベル」と銘打って売り出される作品が増えて、「これアオハルじゃなくね……？」と言われる作品も増えるだけなので、結局同じところグルグル回る気がしますねぇ

しめさば @shimesaba_novel

あと、いろいろな指向性のある「青春や恋愛を描いた作品」を「アオハル作品！」と一言でカテゴライズされること自体に抵抗がある人もいそう（私も割とそっち寄りの人間です）。ドラえもん映画で泣くこと自体は好きだけど、それを「ドラ泣き」と言われると萎える……みたいなやつ

しめさば @shimesaba_novel

つまるところ、「細かいジャンル分け」というのは、その分類に意味を感じる人だけがやれば良いことで、多分、みんなに定着する概念として存在する必要はない気がする……という感じの気持ちですね🐟

秋月月日@ラノベ作家@脚本家@シナリオライター @tsukihi_aki

ラブコメの前に「青春」とか「ドタバタ」とか「日常」とかのカテゴリ付け加えとけば解決する問題だとは

なろう系VTuberリイエル📲️@毎週土曜24時〜読書配信 @narou_riel

青春小説をラブコメと呼んでしまう問題、そもそもアオハル的なコメディ要素のなくてファンタジー性もない作品はキャラ小説（広義のやつ（ラノベを含む））の領分じゃなくて、普通の文芸小説の領分って思ってるからかもです。

よしお @g_otakublog

非ラブコメのラノベをアオハルと呼ぶべきかどうか問題、とにかくただひたすらに「アオハル」という言葉が嫌われているので止めた方がいいという感じに思える

ふじゅ@VR好きラノベ読み @fuju9981

正直ラブコメとアオハルでジャンル分けできるのならして欲しい気持ちはちょっとある。

真白優樹 @yuukimasiro

ラブコメとアオハル、その定義づけはそれぞれの心の中の基準によると思いますが、時にラブコメと呼びたくない作品があるのも確かなのですよね。アオハルという新たな定義が広がっていく事を願いつつ、（恐らく）古参勢の一人として世の流れを見つめつつ時に一石投じれたら良いなと思います。 twitter.com/yuki_tomo624/s…

ゆきとも@ラノベ紹介YouTuber @yuki_tomo624

コメディよりな作品は『ラブコメ』 青春よりな作品は『アオハル』 こういう棲み分けはどう？って話はやまさきさんとしてたのよね〜。カタカナ4文字同士だし、ちょうど良いじゃん〜みたいな

2021-06-13 09:29:33

天条イチカ @ten7132

ライトノベルの読者、青春してるストーリーは好きだけど、「アオハル」っていうスカしてキラキラした表現に、本能的な拒否感を覚える説。

FDorHR @FDorHR

>RT群 アオハルの話題、ラノベ紹介YouTuberによる作品説明するときに便利な言葉ってのが今回の発端っぽいので「好きにすりゃあええがな」が最適解な気がしてきた（学術的とかマーケティング的とかはヤボな話だったっぽい

FDorHR @FDorHR

ラブコメ、ラブとコメの割合5：5か3：7くらいコメディ色が強いってイメージが強いのでラブコメという売出しなのに実際は9：1くらいで今日話題になったアオハルなり青春恋愛小説だったりするような話を読んだときは「カ、カテエラぁーーー！」ってなるので正直アオハルに近い言葉ができてほしいとは思う

FDorHR @FDorHR

そういう意味でははがないや下セカはラブコメ、俺ガイルやおさまけはアオハルと思ってます

しがない＠ラノベ垢 @siganai_ranobe

アオハル云々ラブコメ云々議論が盛り上がってますねえ。 個人的にはそもそもジャンルをあてにして選ぶなら粗筋見て判断するのでどうでも良いのですが、それが結論じゃつまらないですよね〜。

しがない＠ラノベ垢 @siganai_ranobe

ファンタジーは良くも悪くもアバウトなんですよ。剣と魔法の世界が舞台ならなんだろうがファンタジーだから。 それと同じ理屈で言うならラブコメと呼ばれる作品群は「学園or学生もの」あるいは「現実もの」等になりますが、これがまあ言いづらいですよね。

しがない＠ラノベ垢 @siganai_ranobe

アオハル（=青春）という言葉は確かに意味まで考えればラノベと繋がることはなんら不思議ではないですが、一般的なイメージがラノベと乖離しているのでそぐわない名称かな、とは思いますね。 「ラブコメ」、「アオハル」という区分はマーケティングで使われるからこそ一般的なイメージの重要性が高い。

しがない＠ラノベ垢 @siganai_ranobe

「じゃあアオハル以外の案を出せ」と言われると何も言えませんが。 正直良くも悪くもラノベに詳しくない、ライトに楽しんでいる層は気にしてないと思いますがね。

三河ごーすと＠作家/漫画原作者 @mikawaghost

ラブコメにくくられがちな青春モノをアオハルというジャンル呼びしようって話題が流れてきたけど、「ヤングアダルト」や「ジュブナイル」とは違うんだろうかと思ってしまった。

三河ごーすと＠作家/漫画原作者 @mikawaghost

細分化して認識するのは便利かもしれないけど、あんまり細分化しすぎると「コメディ要素多いけど締めるところはしっかり締める」とか「基本路線シリアスだけどコミックリリーフが特徴的」とかっていう作品ごとのグラデーションが受け入れてもらいにくくなりそうで悩ましい。

大吉堂（10代の心を刺激する古本屋） @toyritz

コメディ要素のない恋愛ものを「アオハル」と言い表しているのか。それ「恋愛小説」とか「青春恋愛系」とかじゃダメなのかしらん。「YA小説」と言って真っ先に思い描くものがそれなのかな。「青春小説」という響きは好きだ。ジャンル定義は難しいけど、考えることで見えてくるものもありますな。