【子ども科学電話相談 2106020】「アボカドのタネはなぜあんなに大きいの?」大きな種に秘められたちょっぴり切ない進化ストーリー
- kintoki_naruto
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#子ども科学電話相談 小さい種のあまり良くない点は、芽生えても小さい芽になってしまうこと。厳しい環境や生存競争に晒されたときに不利になる
2021-06-20 10:39:26「おっきい種ってどんなの知ってる?」 「カキ?」 「カキは実が大きいよね他には?」 「ビワとか」 「うん、ビワも大きいよね、あとドングリとか、クルミとか、栃の実とか」 #子ども科学電話相談
2021-06-20 10:42:09大きな実の代表はドングリ、クルミ、トチなど 利点は大きな芽を作れる 林などの暗い場所でも最初から大きく育つことができる #子ども科学電話相談
2021-06-20 10:42:04#子ども科学電話相談 小さな種は例えば鳥が呑み込んで運ばれてうんちとして外に出す。でもアボカドの種は飲み込めないよね? そこでアボカドの特別な物語が始まります
2021-06-20 10:44:37今から1万3000年前まで、中南米にはオオナマケモノというナマケモノが居た。 体の長さが6m~8mあり、体重は3トンある。 #子ども科学電話相談
2021-06-20 10:45:22中南米にはその昔めちゃくちゃ大きいナマケモノがいた!! 6〜8m体重8トン?!!! アボカド🥑を丸ごと食べられるやつ!! #子ども科学電話相談
2021-06-20 10:45:22オオナマケモノ、こんなにデカイのになまけものなのか。 #子ども科学電話相談 pic.twitter.com/dg9oHIjVYe
2021-06-20 10:46:23#子ども科学電話相談 大型トラックぐらいの大きさがあるオオナマケモノがかつて中南米に生息していた。アボカドの大きな種は、そうした大型動物に食べられることで生息域を広げたと考えられる
2021-06-20 10:46:34オオナマケモノが滅びたのになお生き延びているアボカド。切ないストーリー #子ども科学電話相談
2021-06-20 10:47:38アボカドはもういないオオナマケモノを待っているのかと思うと、なんかしみじみするな。 人間に食べられるようになって、ずいぶん速く遠くに移動するようになったねえ。 #子ども科学電話相談
2021-06-20 10:58:57カイガラムシはなんで動かないんですか
カイガラムシ! 会社の観葉植物にくっついてて、不思議な生き物だなあと思ってました。 虫なの?カビなの?菌類?って思うよね #子ども科学電話相談
2021-06-20 10:48:54くるび先生「あれをべろっとはがすと中に虫がいるはずやねん。みたことあるか?」 りささん「・・・ないです」 #子ども科学電話相談
2021-06-20 10:49:43カイガラムシのよく見るやつはメス、子供の頃に植物に口を刺して動かなくなる 剥がして中を見ても足がなくなっているなど虫だとはっきりわからない形になっている #子ども科学電話相談
2021-06-20 10:49:46