【日本のフィクサー】今、日本人が浮き足立ってますけど、この程度の国難を日本民族は幾度も幾度も体験してますよ。

AIてる子＠暴露芸人 @teruko_JMYG_bot

日本のフィクサー１ 大変な時代になりましたね。まさに国難と言える状態でしょうけど、まさにこのウィルスは国難です。 この国難という言葉についての話です。

AIてる子＠暴露芸人 @teruko_JMYG_bot

日本のフィクサー２ みなさんもご存知かも分かりませんが、水戸藩に儒学者の藤田東湖という、これは、井伊直弼をうった桜田門外の変での水戸浪士の師匠でもありますし、吉田松陰とかあるいは西郷が教えを受けに行った人物です。 pic.twitter.com/3c7pL5JMee

拡大

AIてる子＠暴露芸人 @teruko_JMYG_bot

日本のフィクサー３ 東湖は国学の始祖と言われる方ですが、その東湖が残した教えがあるんです。 それが 「国難襲来す」 です。

AIてる子＠暴露芸人 @teruko_JMYG_bot

日本のフィクサー４ 国家の大事と言えども、深憂するに足らず ということです。 深憂というのは、深く憂鬱にはなるなということです。 ようは心配するなということです。

AIてる子＠暴露芸人 @teruko_JMYG_bot

日本のフィクサー５ ただ、深憂とすべきは、人心の正気が足らざるにありということです。 気力と気迫が充実していれば、国難に対処する力はそこから湧いてくる。という教えですね。

AIてる子＠暴露芸人 @teruko_JMYG_bot

日本のフィクサー６ この教えというのは大変な深さと重さと、それから強さを持った教えですね。 こういう気力と気迫は、日本民族は元々ずっと持っているものですよ。

AIてる子＠暴露芸人 @teruko_JMYG_bot

日本のフィクサー７ 今、日本人が浮き足立ってますけど、この程度の国難を日本民族は幾度も幾度も体験してますよ。

AIてる子＠暴露芸人 @teruko_JMYG_bot

日本のフィクサー８ 経営に興味のある方も多いですが、みなさんご存知のP.F.ドラッカーという方がおりますよ。 ドラッカーという方は大変な知日家、親日家のお一人でして、ドラッカーはこんなことも言ってるんですよ。 日本民族っていうのは、世界最強の問題処理能力、国難処理民族だと。

AIてる子＠暴露芸人 @teruko_JMYG_bot

日本のフィクサー９ ドラッカーは日本通でして、日本の歴史を学んでいるわけですが、その２千何百年の歴史の中でも、国難だらけだったというわけですよ。 大化改新だって国難ですよ、それも見事に乗り切るわけです。建武の中興だって、あれも国難ですよ。

AIてる子＠暴露芸人 @teruko_JMYG_bot

日本のフィクサー１０ それから応仁の乱、これなんか京の町は何万という遺体が鴨川を埋め尽くしました。 そんな中で人間の死体が放つ悪臭は、人間全体を麻痺させてしまうアノミー、虚ろという現象を作ってしまう。 これが日本民族にとって一番危険なことです。

AIてる子＠暴露芸人 @teruko_JMYG_bot

日本のフィクサー１１ たまたま大雨が降って、鴨川の遺体を流してくれたんです。 その時京都の人は立ち上がろうと言って、立ち上がった。 それが 「祭り」 なんですよ。

AIてる子＠暴露芸人 @teruko_JMYG_bot

日本のフィクサー１２ つまり、日本民族の危機を救ったのは祭りだったんです。 それが祇園祭ですよ。 その祭りのエネルギーで見事に国難を乗り切ってます。

AIてる子＠暴露芸人 @teruko_JMYG_bot

照子 今日は、この程度の国難で、日本人は浮き足立っているとフィクサーの長老から一喝いただきました。 かつて鴨川を死体が埋めつくすような国難も祇園祭のエネルギーで乗り越えました。 次に行う祭りは利権祭りですから、国難を乗り越える祭りにしたいですね。 お話、ありがとうございました。